ウソップ「なんか完全に避けられてねェか?おれ達」
サンジ「無理もねェ。きっともう知れ渡ったんだろうよ…あァ…天使達がみんなおれを避ける…」
ルフィ「しかし変なのいっぱい売ってんな」
ルフィ「い~な~金あったらな~宝払いじゃダメかな」
ルフィ「うわァ!」
ルフィ「おお!ここはダイアル屋か!」
ルフィ「このでっかいブレスダイアルを2コも付ければゴーイングメリー号もウェイバーみてェに走るかな~」
サンジ「無理もねェ。きっともう知れ渡ったんだろうよ…あァ…天使達がみんなおれを避ける…」
ルフィ「しかし変なのいっぱい売ってんな」
ルフィ「い~な~金あったらな~宝払いじゃダメかな」
ルフィ「うわァ!」
ルフィ「おお!ここはダイアル屋か!」
ルフィ「このでっかいブレスダイアルを2コも付ければゴーイングメリー号もウェイバーみてェに走るかな~」
コニス「それはヴァース。空に住む人々の永遠の憧れそのものです」
コニス「中で寝泊まりできる様なホテル船から」
コニス「少し前までウェイバーに乗れなかった私が使ってたもので、ウェイバーと違ってスピードは出ませんけど、ブレスダイアル2コ搭載してます。どうぞ使ってください」
ルフィ「いや、おれは行かない」
コニス「え?」
コニス「え?」
コニス「イヤですか…ごめんなさい…」
サンジ「このクソ恩知らずがァ!謝れ!コニスちゃんに心から謝れ!この人間のクズが!」
ルフィ「スンマセン」
コニス「出口は2番ゲートです」
コニス「アッパーヤードに繋がる巨大なミルキーロードへ出られるので…そこを通るだけです」
コニス「は…はい」
コニス「…いえ…私…違いますよ」
マッキンリー「余計な事言うなよ」
コニス「変ですよね…試練のルートを丁寧に説明したり…ここへ自ら案内したり…死ぬ程恐い試練だって言いながら…まるであなた達を誘導したみたい…」
マッキンリー「お前やめろ!バカな事口にするんじゃない!」
マッキンリー「余計な事言うなよ」
コニス「変ですよね…試練のルートを丁寧に説明したり…ここへ自ら案内したり…死ぬ程恐い試練だって言いながら…まるであなた達を誘導したみたい…」
マッキンリー「お前やめろ!バカな事口にするんじゃない!」
コニス「超特急エビ呼んだの私なんですよね!私…皆さんが船にいない間にクラウド・エンドに行ける海流があるなんてウソついて錨を上げさせたんです…それが超特急エビを呼ぶ合図になっていたんです」
コニス「犯罪者を確認したら裁きの地へ誘導しないと私達殺されてしまうから!」
コニス「これが国民の義務なんですよね…ごめんなさい」
ルフィ「バカヤローお前…こうしなきゃ仕方なかったんだろ!じゃあそれを」
サンジ・ルフィ・ウソップ「何でおれ達に言うんだ!」
コニス「え?」
ウソップ「ルフィ!」
サンジ「コニスちゃん!おい!どこ行ったァ!」
サンジ「コニスちゃん!おい!どこ行ったァ!」
ガン・フォール「二人共無事である」
ウソップ「変なおっさん!」
ガン・フォール「ウ~ム、吾輩空の騎士。これはサービスだぞ」
ガン・フォール「この娘は吾輩に預けよ。みすみすエネルに狙わせやせぬ」
ルフィ「ああ」
ガン・フォール「おぬしらはこの国の本心を知った。ゴッドの力もな。これよりいかに動く」
ルフィ「国はおれ達に関係ねェよ。神の島に仲間がいるんだ」
ウソップ「変なおっさん!」
ガン・フォール「ウ~ム、吾輩空の騎士。これはサービスだぞ」
ガン・フォール「この娘は吾輩に預けよ。みすみすエネルに狙わせやせぬ」
ルフィ「ああ」
ガン・フォール「おぬしらはこの国の本心を知った。ゴッドの力もな。これよりいかに動く」
ルフィ「国はおれ達に関係ねェよ。神の島に仲間がいるんだ」
ガン・フォール「吾輩は空の騎士である」
コニス「いいえ…みんな知っています。帰ってきてください」
コニス「神様」
ルフィ「さあ行くか!アッパーヤード!」
マッキンリー「奴ら行きやがった!何の迷いも曇りもなく」
コニス「いいえ…みんな知っています。帰ってきてください」
コニス「神様」
ルフィ「さあ行くか!アッパーヤード!」
マッキンリー「奴ら行きやがった!何の迷いも曇りもなく」