ゾロ「この川を渡って向こうも調べてみるか」
ロビン「ねえ、この地面…」
ロビン「土よ」
ゾロ「確かに…ふわふわしてねェ」
ロビン「空島の中でも不思議な島である事は確かね。調べる価値は充分にありそう」
ウソップ「こうなったらルフィの勘にかけてみるか」
ルフィ「行くぞ玉!」
ルフィ「行くぞ玉!」
サンジ「それにしても何だここは」
ルフィ「玉だな」
ルフィ「玉だな」
サンジ「小さい島雲の玉…」
ルフィ「ははは!すげー!でっけェ雪みたいだ!」
ルフィ「ははは!すげー!でっけェ雪みたいだ!」
サンジ「おれが運転するからお前ら左右をしっかり見張れ」
ルフィ「へ~いウソップ、パスッ!」
ウソップ「ギャアアアア」
ウソップ「来た!ルフィやれ!やっちまえ!」
サトリ「ほう、のびるのか」
ルフィ「ピストル!」
サトリ「ほう!ほほ~~う!おれの名はサトリ!全能ならゴッド・エネルに仕える神官その一人だ。この迷いの森のヴァースを掌っている」
ルフィ「迷いの森?」
サトリ「そう!この森の事だ。そして迷うのは、お前達の船!」
ルフィ「あっ!船が勝手に!」
ルフィ「迷いの森?」
サトリ「そう!この森の事だ。そして迷うのは、お前達の船!」
ルフィ「あっ!船が勝手に!」
サトリ「これから船はこの森の中のミルキーロードを無作為に走り回り、やがて勝手にこの森唯一の出口から出て行くのだ」
サトリ「わかってると思うが、ダイアル船を失う事は生け贄の祭壇への道を失う事に同じ。そうなる前にお前達は船を見つけて乗り込む事だ。ここは迷いの森、生存率10%、玉の試練」
ルフィ「お前ら!船止めといてくれ!」
サトリ「わかってると思うが、ダイアル船を失う事は生け贄の祭壇への道を失う事に同じ。そうなる前にお前達は船を見つけて乗り込む事だ。ここは迷いの森、生存率10%、玉の試練」
ルフィ「お前ら!船止めといてくれ!」
サンジ「お前は?」
ルフィ「あの玉の奴を仕留める!」
ルフィ「ゴムゴムの!」