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ONE PIECE | |
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) ONE PIECE 第1086話ネタバレ | |
第1086話 五老星 | |
配信日 | 2023年6月12日 |
ジャンプ | 2023年28号 |
単行本 | 第107巻 |
アニメ | 第1120話 揺らぐ世界!支配者の審判と五老星の始動! |
登場人物 | サカズキ バーソロミュー・くま イム ジェイガルシア・サターン聖 マーカス・マーズ聖 トップマン・ウォーキュリー聖 イーザンバロン・V・ナス寿郎聖 シェパード・十・ピーター聖 フィガーランド・ガーリング聖 サボ ドラゴン イワンコフ ワポル ビビ モルガンズ セラフィム |
STORY | |
『コブラ王殺害の事実は隠されたまま、世界会議(レヴェリー)は幕を下ろした。各国の王達が帰路につく船には数名の密航者が息を潜める』 ワポル「おい!これはどこの国の船だ!?」 ビビ「エイギス王国よ」 🐌ワポル「エイギスの船だモルガンズ」 🐌モルガンズ「わかった。取材と称して本社で船に近づく。その間にこちらへ乗り込め。バレるなよ」 🐌ワポル「恩にきる!」 🐌モルガンズ「ああ、一国の王が命を狙われる程のビッグニュース!実に楽しみだ」 ビビ「それで?何を見たの?ワポル」 ワポル「言えるか!お前には一番言いづらいわ!お前の国の船に戻れ!」 ビビ「いいえ相手はCP0だった。皆と合流してもきっと力尽くで連れ去られるわ。電伝虫貸して!私も父に連絡しなきゃ!心配性だから」 ワポル「やめろ!絶対ダメだ!それだけは!」 ビビ「何でよ!」
『まもなくニュースは“アラバスタ王国国王コブラの殺害事件”と、同国“王女ビビの失踪事件”を世界に告げる』 『聖地マリージョア』 五老星「サボという男もまた数奇な運命を背負った男だ。あれ程Dに囲まれた人生を送る者もいまい」 五老星「そろそろケリをつけたいのが“エッグヘッド”の件だが…」 🐌「プルルルルルルガチャ」 🐌五老星「はいイム様」 🐌イム「ベガパンクが作ったという“マザーフレイム”を使いたい」 サターン聖「確かに試してみなければ、アレが本物かどうかもわからない」 ウォーキュリー聖「実験結果如何でエッグヘッドの対応を考えるとしよう」 ナス寿郎聖「実験は海より森などがある方が…」 🐌イム「ルルシア王国」 🐌ウォーキュリー聖「ずいぶん人がいます」 🐌イム「構わぬ」 🐌マーズ聖「わかりました。世界は創造主の思い通りゆえ…」 🐌ピーター聖「ルルシアを選んだ理由は?」 🐌イム「近い」 🐌サターン聖「然るべく…準備にかかります。お待ちを」 マーズ聖「ルルシアは国民に反乱の兆候がある」 ウォーキュリー聖「いい見せしめにもなるかもな」 ナス寿郎聖「いずれその力が自在に使えたら…」 ピーター聖「永い戦いが終焉を迎える」 🐌イム「もう一つある。ビビが欲しい」 🐌五老星「御意」 『海軍は王下七武海制度の撤廃と各地で起きる加盟国の反乱で多忙を極める。しかしそれは新しい海軍の始動でもあった』 「タジン王国、エイギス王国でも反乱!セラフィムを全員出せ!」 「カライ・バリ島!クロコダイル出現!」
サボ「ルルシア王国に着くなり待ち構えてた国民達によって国王セキとマコネ王女は捕えられ、密航者のおれはその時初めて新聞の記事を見て自分が“王殺し”の犯人になってた事を知った」 サボ「例によっておれは“英雄”扱い…真実を話したかったけど、言葉を飲み込んだ。革命への士気を感じたからだ。ベティ達の影響でルルシア王国には革命軍への入隊希望者が多数いておれが連れて来たのはそいつらだ。妨害電伝虫が手に入らずここに連絡できなかったけど、出航と同時に間接通信をしたのがあの時の通話だ。政府に傍受されたろうが、おれはきっとルルシアにいたことになってる。実際はもう入隊希望者達と一緒に海上にいた」 イワンコフ「その通話中だったワケチャブルね!ルルシア王国消滅事件は!」 サボ「ああ…船上もパニックだった。国に家族を残して来た人達も多い。彼らは目の前で吹き飛ぶ故郷を見たんだ」 ドラゴン「それはキツイな…一体何が起こったんだ!?」
サボ「上空を大きな影が覆い尽くした。そしたら次の瞬間にはもう…」 ドラゴン「大きな影?」 サボ「生物や自然の何かじゃ説明がつかない。真っ黒い何かが雲の上を飛んでた」 イワンコフ「サボ…ヴァナータさっき“イム”って言っチャブルわね」 サボ「ああ」 イワンコフ「突拍子もない話をするんだけど、800年前にこの世界を創造しチャブルな最初の20人にネロナ家のイム聖という王がいたの。見てコレよ。で、この世には不老になる能力というものが存在するけど、それって誰かが証明したって事よね?世界のどこかに必ず生きてる奴がいるって」
サボ「じゃあ…おれが見たあいつがそうだっていうのか!?」 イワンコフ「偶然同じ名前かも知れないけど、自分達を“神の末裔”とふん反り返る天竜人達の中の最高権威の五老星がへりくだる相手って他に何!?もう一つブッ飛びチャブルわよ!ヴァナータが見た雲の上から国を滅ぼす何かが政府の使う兵器だったとして、そんなもの作れるのはベガパンクしかいない!」 ドラゴン「待てイワ。ベガパンクはそんなあからさまな人殺しの道具は作らない」 イワンコフ「だとしたら古代兵器ならどう!?イムが古代から生きてる奴だとしたら…リンクする!」 ドラゴン「古代兵器は確かに存在するとロビンは言ってた…しかし兵器を所持してたのならなぜ今まで使わなかった!?なぜ今使った!?」
『現在、聖地マリージョアにて本日一人の天竜人が処刑された。しかしこれが世界に報じられる事はない。裁いたのは、かつてゴッド・バレーという土地で活躍した王者!現在は神の騎士団の最高司令官、フィガーランド・ガーリング聖である。処刑されたのは魚人族をかばった男、ドンキホーテ・ミョスガルド聖』 フィガーランド・ガーリング聖「ゴミをかばう奴はそれ以下だ」 |
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