ガン・フォール「その貝を思いきり砕いてみてよ」
ウソップ「そーっとだぞサンジ。てめェ甲板に穴でも空けやがったらタダじゃおかねェからな」
ガン・フォール「思いっきりやればよい」
ウソップ「待て待て待て!そんなに振りかぶらなくても!」
ガン・フォール「ではダイアルの穴を空樽に向け裏の殻頂を押してみよ」
ガン・フォール「それがインパクトダイアル。与えた衝撃を吸収し自在に放出する」
ガン・フォール「本来手の平に手袋やバンテージで固定して使用するのだ。正確にヒットすれば威力は並の人間を死に至らせる力を持つ」
サンジ「ウソップ…これは」
ガソップ「ああ…あのダンゴ神官これを使ってたんだ!」
ガン・フォール「古代の空島にはさらに凄まじいダイアルが存在したと聞く。リジェクトダイアルという絶滅種はこのインパクトダイアルの10倍もの放出を誇ったそうだ」
ガン・フォール「マントラか…あれは吾輩も使えるわけではないのでな、うまく説明できんのだが…マントラとは、“聞く力”だと言われている。何やら人間は生きているだけで体から声を発しているらしいんだ。それを聞く事で相手の次の動きもわかるという」
シュラ「そうとも。我がエリアに張り巡らされているのは、目に見えぬ程細く、触れても気付かぬ程軽く、だが束になれば大の男をも動けぬ程縛りつける強靭な紐雲」
シュラ「体中紐だらけだぞ!自業自得ってのはこの事よ!カハハハハ!ただ…一人を除いてな!」
ルフィ「何だコイツ!期待させやがって!やぎと思ってわくわくしたよ」
ルフィ「ん?」
ルフィ「お前」
ワイパー「貴様…ここで何をしてる。この島を出ろと忠告したハズだぞ。この島はおれ達シャンディアの土地だ」
ルフィ「え?そうか?おれは神のかと思ってた。じゃおじゃましまーす」
ワイパー「待て!」
ガン・フォール「ではダイアルの穴を空樽に向け裏の殻頂を押してみよ」
ガン・フォール「本来手の平に手袋やバンテージで固定して使用するのだ。正確にヒットすれば威力は並の人間を死に至らせる力を持つ」
サンジ「ウソップ…これは」
ガソップ「ああ…あのダンゴ神官これを使ってたんだ!」
ガン・フォール「古代の空島にはさらに凄まじいダイアルが存在したと聞く。リジェクトダイアルという絶滅種はこのインパクトダイアルの10倍もの放出を誇ったそうだ」
ガン・フォール「マントラか…あれは吾輩も使えるわけではないのでな、うまく説明できんのだが…マントラとは、“聞く力”だと言われている。何やら人間は生きているだけで体から声を発しているらしいんだ。それを聞く事で相手の次の動きもわかるという」
エネル「もう下へついてるかな」
「ええ、すでに待ち構えてございます」
エネル「さァて、こちらの勢力が神兵50人の神官が3…私を含めて54人。今島へ向かっているシャンディアが20人、青海人は森へ入ったのが4人に脱出班が4人、いや3人だな。ジジイはもう戦えまい。締めて81人。これで生き残り合戦というわけだ。ヤハハハ!今より3時間後、これが一体何人に減るか当ててみようか!」
エネル「さァて、こちらの勢力が神兵50人の神官が3…私を含めて54人。今島へ向かっているシャンディアが20人、青海人は森へ入ったのが4人に脱出班が4人、いや3人だな。ジジイはもう戦えまい。締めて81人。これで生き残り合戦というわけだ。ヤハハハ!今より3時間後、これが一体何人に減るか当ててみようか!」
「え!?わるわたくしですか…いえ…そういうことわたくし全くわかりませんので…」
「体が動かねェ!」
シュラ「そうとも。我がエリアに張り巡らされているのは、目に見えぬ程細く、触れても気付かぬ程軽く、だが束になれば大の男をも動けぬ程縛りつける強靭な紐雲」
シュラ「体中紐だらけだぞ!自業自得ってのはこの事よ!カハハハハ!ただ…一人を除いてな!」
「ワイパー!」
シュラ「何故盾と銃を捨てる!?バカか!?」
エネル「アッパーヤードサバイバル脱落者1名。残り80人。これは初戦から大番狂わせ。シュラがやられた」
「な!なんと!シュラ様が!?これは一大事では!?6年間の不落の神官が昨日今日で2人もやられてしまうとは…!」
エネル「あァやられてものは仕方あるまい。神の加護がなかったのだろう。ヤハハハ!」
「な!なんと!シュラ様が!?これは一大事では!?6年間の不落の神官が昨日今日で2人もやられてしまうとは…!」
エネル「あァやられてものは仕方あるまい。神の加護がなかったのだろう。ヤハハハ!」
「メ~~~」
ルフィ「何だコイツ!期待させやがって!やぎと思ってわくわくしたよ」
ルフィ「ん?」
ルフィ「お前」
ワイパー「貴様…ここで何をしてる。この島を出ろと忠告したハズだぞ。この島はおれ達シャンディアの土地だ」
ルフィ「え?そうか?おれは神のかと思ってた。じゃおじゃましまーす」
ワイパー「待て!」
ルフィ「何だよ」
ワイパー「いや、言いたい事は何もない。お前の御託を聞き入れる気もしないしな。排除するのみだ」