呪術廻戦 | 第162話『東京第１結界②』ネタバレ | Jujutsu Kaisen

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原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第162話ネタバレ

第162話 東京第１結界②
掲載日	2021年10月18日
ジャンプ	2021年46号
登場人物	虎杖悠仁 伏黒恵 甘井凛 麗美 レジィ・スター 羽場

STORY

羽場「(このガキィ…！なんて身体能力じゃ…！)」 虎杖悠仁「(上を常にとられるのは厄介だと思ったけどアッチの攻撃手段はプロペラだけ。俺を殺すために下に降りて近づいてくる。屋内で迎え撃つ！)」 羽場「(フン！ワシのプロペラ封じに知恵を回したつもりか！？長さと角度を調整！回転数と強度を上げればワシのプロペラは鉄筋すら断つ！) スムージーにしたらぁ！」 虎杖悠仁「(こっちに向けたな！頭頂部！さっきの飛行機女、俺ごとビルをブチ抜く強度がありながらあの程度の投擲で落ちた。オマエらの術式の基軸の頭髪から離れる程強度が落ちるんだろ。縛りか？だがどんなに固かろうが頭は頭、急所だ。攻撃さえ届けばカチ割れる…！)」 羽場「ガッハッハッハッハッ拳が砕けたか。この勝負おどれの負けじゃあ！」 虎杖悠仁「別に砕けちゃいねぇよ。いや、日車って術師のこと聞きたいんだけど…(こういうのってどのタイミングで聞けばいいんだろ？)」 甘井凛「い…虎杖。俺知ってるぜ。日車って奴のこと。久しぶり覚えてるか？」 虎杖悠仁「誰だ (なんで俺の名前を知ってる…？？コガネ…いや顔までは分かんねぇよな。え、じゃあマジで知り合い？割と顔は覚えるタイプなんだけどな)」 甘井凛「(げ…警戒されてる。そりゃそうか) 悪い。一方的に俺が知ってるだけだ。オマエは有名人だから。西中の虎」 虎杖悠仁「同じ地元の方でしたか！(なんてダサい異名なんだ…自称じゃないよ…)」 伏黒恵「なんだオマエ過去の術師じゃなかったのか」 麗美「はぁ？私そんなに時代遅れに見える？オマエはやめてってば」 伏黒恵「それは知らんが…積極的に戦う理由はなんだ？」 麗美「あのねぇ、非プレイヤーの一般人は結界から出してもらえたみたいだけど、初めから結界の中にいたプレイヤーはねぇ、死滅回游に参加して今日で12日目よ！？私だってやりたくてやってんじゃないの！殺らなきゃ殺られるの！戦う理由を探している間に殺される。12日もいればそれくらい分かるわ。その過程で力に溺れてく奴も見たわ。過去のだ現代のだで考えるのはやめることね」 伏黒恵「(過去の術師に触発されて現代の術師も戦闘モードってわけか。虎杖に余計なこと言っちまったな…) 待て。いい加減どこに向かっているのか教えろ」 麗美「だからぁ！言ったらその後アンタが私を殺さない保証がないでしょ！」 伏黒恵「着く前にオマエが死んだらどうすんだ」 麗美「だから！アンタが！守るんでしょーが！あとオマエって呼ぶな！」 伏黒恵「万が一があるだろ」 虎杖悠仁「いいのか、仲間だったんだろ、あの2人」 甘井凛「俺はただのパシリだよ。その内殺されてたさ」 虎杖悠仁「そうか…えーと…」 甘井凛「甘井だ、甘井凛」 虎杖悠仁「甘井、日車はどこにいるんだ？」 麗美「ま、いいわ。ザックリとなら教えてあげる」 甘井凛「強い奴程栄えてた所に集まる。物資が豊富だからな」 麗美「日車は新宿にいる」 甘井凛「日車は池袋にいる」 伏黒恵「新宿…(虎杖も向かってるといいが…)」 虎杖悠仁「池袋か！(伏黒もいるかな…)」 レジィ・スター「ちょっと遅くない？いつになったらあの子は次のカモを連れてきてくれるのかな？」

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