呪術廻戦 | 第169話『東京第１結界⑨』ネタバレ

Jujutsu Kaisen
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦第169話ネタバレ

STORY

髙羽史彦「少年助太刀しよう。御年35歳、面を拝めば相手が悪かどうかくらいは分か…」

伏黒恵「何だ」

髙羽史彦「君もなかなか悪い顔をしているな！まぁいい！相対評価だ！ゆとりゆとり」
伏黒恵「ゆとりは絶対評価でしょ (俺を庇ったんだ。とりあえずは信用してもいいよな…)」
レジィ「どう見る？黄櫨」

黄櫨折「知らん奴だ。聞いた方がはやい。おい！オマエ、どっちだ」

髙羽史彦「成程…その質問はつまり俺が面白いか、面白くないか…ということだな！？」

黄櫨折「…？違うオマエはいつの時代の」

髙羽史彦「このコスチュームは！俺にはじめて爆笑を教えてくれたヒーローを模したものだ。このコスチュームに懸けて、スベるわけにはいかんなぁ！さっき考えたギャグだ。意中の子の前で披露するといい」

レジィ「何かくるぞ」

髙羽史彦「余計なお世Wi-Fi！」

髙羽史彦「クソ客がぁああああ！いるんだよ、オマエらみたいに子宮に笑顔忘れたくせに劇場の最前列に座るような客！でも俺は！そんなオマエらも見捨てない！だって俺は！芸人だもん…！」

伏黒恵「(東堂)同じにおいがする」

レジィ「速い！呪力が跳ね上がった！出力のブレが半端じゃないな…コイツ…強い…！」

髙羽史彦「気をつけろ。俺は暴力肯定派の古いタイプの芸人だぜ？さぁどうする、少年！」
伏黒恵「このまま2人を分断する。そっちの術式は多分体の一部を爆弾に変える。しかも反転術式を使え…近い💢」

伏黒恵「コガネ！日車寛見の情報を出せ！」

コガネ「あい！」

『日車寛見得点：001 変更：01回滞留結界：東京第１』

伏黒恵「(ルールを追加させたのは虎杖…！) もう俺はこの結界に用はない。退くなら見逃すぞ」

レジィ「はぁ！？どの立場で言ってんの？オマエが殺した針の分の点は回収するよん」

伏黒恵「アンタ」

髙羽史彦「髙羽よ♡」

伏黒恵「あの爆弾野郎を殺すならできればでいい。その前に持ち点を奪ってほしい」

髙羽史彦「OK少年。君のお願いしかと引き受けた。だが俺は芸人だ。人から一生笑顔を奪う真似はせん！」

伏黒恵「…勝ってくれればなんでもいい」

髙羽史彦「Sparking！」

髙羽史彦「たまや！物騒な術式だなぁ！だがしかし！バラエティにおいて！赤はご法度だぜ」

黄櫨折「〜〜〜！なっ、なめるな」
伏黒恵「髙羽が敵じゃなくてよかったよ」

髙羽史彦「一度は言われてみたいセリFUUU！じゃあな少年、死ぬなよ！」

レジィ「あーあ、死んだねあいつ。あそこまでコケにされちゃ黄櫨も本気出す」

伏黒恵「テメェの心配しろよ。言ったよな。俺はもうこの結界での目的は果たした。本気で戦える、出し惜しみはなしだ」

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