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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第176話ネタバレ |
第176話 仙台結界③ | |
掲載日 | 2022年2月28日 |
ジャンプ | 2022年13号 |
登場人物 | 乙骨憂太 烏鷺亨子 石流龍 |
STORY | |
乙骨憂太「(なんだ今の…打撃?)」 乙骨憂太「(腕を変形された!?)」
乙骨憂太「(腕が戻ってる…異常なし。痛みもない。多分空間をイジる術式…でも空間ごと相手を潰したりはできないのかな?レンズの歪みみかいなエラーを作り出してる感じだ…)」 烏鷺亨子「私の術式はね、空を面で捉えるの」 乙骨憂太「(術式の開示…!)」 烏鷺亨子「こんな風に」 乙骨憂太「(空…空間を面でか…2度の攻撃…どちらも防御を無視して吹っ飛ばされた。その辺も面っていうのに種があるのか)」 烏鷺亨子「(早く撃ってこいよ)」 乙骨憂太「一応聞くんですけど、殺されても文句ない人ですよね。力のない人なら必死になるのは分かるんですけど、アナタみたいな強い人なら獲りたい時に点を獲れる。積極的に戦う理由はなんですか?」 烏鷺亨子「(…コイツ…)何今の術師に受肉ってそんなカジュアルなの?私にとっては黄泉返りよ黄泉返り!一度目の人生に悔いのない奴が羂索の誘いに乗るわけないだろ」 乙骨憂太「(なんかムカつくな…)」 烏鷺亨子「死滅回游は二度目の人生の第一段階にすぎない。なんせ手引きしてるのが羂索なんだからね。あらゆる事態を想定して点は獲っておくべきよ」
乙骨憂太「友達とか恋人とかいないですか?」 烏鷺亨子「…は?」 乙骨憂太「僕も少し前まで友達がいなかったけど全く共感できない」 烏鷺亨子「(あぁ…こんな感じ…逆鱗の隣をなぞられているような)」 乙骨憂太「悔いがあるからって何百年何千年越しに人まで殺して…なんで自分なんかのために必死になるんですか?」 烏鷺亨子「オマエ、藤原の人間か!オマエのような血族に何が分かる!」 石流龍「グラニテブラスト」
石流龍「目の前でそんなイチャつかれたら俺だって腹が減るぜ」 烏鷺亨子「(あの屋上からかなり近くにいたわね)」 乙骨憂太「(攻撃範囲が広い…石流か…スタジアムにいる人達はリカが守っているとはいえ、このレベルの攻撃が直撃すれば何人かは死ぬ。まずは石流から)」 烏鷺亨子「(黒沐死とドルゥヴが消えた今、石流を泳がす理由はない乙骨諸共)」 乙骨・烏鷺「(狩る)」 石流龍「(俺を相手に真っ正面から突っ込むのか!?) SWEET!いいぜ乙骨!」 石流龍「おいおいガッカリさせんなよ?(いねぇ!そうか!あそこは先乙骨が穴を!)」
乙骨憂太「もう少しコンパクトに戦ってください」 石流龍「それで腹一杯になんのか?」 |