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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第177話ネタバレ |
第177話 仙台結界④ | |
掲載日 | 2022年3月7日 |
ジャンプ | 2022年14号 |
登場人物 | 乙骨憂太 烏鷺亨子 石流龍 |
STORY | |
石流龍「コンパクトに戦えだぁ?オマエはご馳走を前にしたガキに“ゆっくり落ち着いて食べなさい”って言うのか?」 乙骨憂太「…言うなじゃないですか?」 石流龍「そうだな。これは割と言うかもな。例えが悪かった。俺の一度目の人生は“腹八分目”ってとこだった。骨のある奴とも戦った。いい女にも巡り会った。正直悔いが残るかって言われるとそうでもねぇ。こういう漠然とした渇きっていうのは厄介だぜ乙骨。皆“何が不満だ?”って面で俺を見やがる。このタバコ、吸った後少し甘いんだ。俺の人生にはデザートがなかった」 乙骨憂太「(…来る)」
乙骨憂太「(高い出力とそれを出すまでの呪力の瞬発力!キレが鋭くちゃんと防御しないと僕でもダメージを受ける)」 石流龍「(呪力の総量に裏づけられた耐久力!バカデカい水槽をノックしているようだ!何が不満かって!?分かってんじゃねぇか!満ちてねぇから不満だろ!) グラニテブラスト!」 石流龍「(弾いた!素手で!?) オマエが俺のデザートか!?乙骨!」
烏鷺亨子「(叩くのは人ではなく空の面!相手ごと捉えた面を薄氷を割るように) 宇守蘿彈!」 石流龍「邪魔だゲロ女ぁ!」 烏鷺亨子「るせぇチンカス!」 石流龍「自分の技を食らったのは初めてだぜ…きくぜ…」 烏鷺亨子「しぶとい…いいわ。アンタはいたぶるって決めたから」 石流龍「(反転術式は厄介だが呪力の消費がハンパじゃない。黒沐死、烏鷺、俺の決め技を何度も受けてその度に使っていた。漸く底が見えてきたな乙骨。どんな美味しい高級なケーキ屋も閉店間際のスッカスカのウィンドウじゃガッカリするもんさ)…オマエじゃなかったのか」
乙骨憂太「(石流は一般人を狙いはしないが巻き込むことに躊躇しない。烏鷺も点の区切りから多分術師としか戦ってない。理由はプライド…かな…皆のいるスタジオからもう少し距離を取りたかったけど仕方ない) おいでリカ。全部だ」 |