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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第189話ネタバレ |
第189話 東京第2結界⑧ | |
掲載日 | 2022年6月27日 |
ジャンプ | 2022年30号 |
科学監修 | くられ |
登場人物 | 秤金次 鹿紫雲一 |
STORY | |
鹿紫雲一「虚しいな (苦しまぎれの領域展開…だが今から始まるのは確変ではなく時短。抽選スピードは上がるが大当り確立は1/239のままだ) 倒れることしかできないだろ」
鹿紫雲一「(時短潜伏からの突発大当り…!?)」 ※見かけは時短だけど、確変に入ってる状態。セグ見れば分かるよ。 『秤金次…正に豪運』 秤金次「プッ、スゲェよ鹿紫雲。一日にこんなに死にかけたのは初めてだ。オタクな外国人のせいで今の俺はマンガ脳なんだ。マンガは好きか?」 鹿紫雲一「いいや」 秤金次「電気といえばこれだろ」 鹿紫雲一「(天地が…!海上!?コイツ!結界の座標をズラしたのか!) しゃらくせぇ!(俺を海上に落とすという判断は正しい!電気と同質の俺の呪力は海中に一度流れれば空になるまで止まらない!海中で俺は呪力が無くなるまで放出するか、陸に上がるまで完全に呪力を絶つしかなくなってしまう!だが東京第2の海には)」 鹿紫雲一「東京第2はほぼ海の結界。こういう事態はあるわな」 秤金次「(呪霊を足場に!) だが今の俺はマンガ脳だぜ」
秤金次「(クソ!奴の蹴りを呪力なしで受けるわけにはいかなかった!流れ出る!俺の呪力が!抑えろ!抑えるんだ!やはり海中では呪力がただ漏れになるようだな!上ってこようと呪力が空になるまで海中に落とし続ける。急に息が!目も…!この臭い…まさか!電気分解…塩素ガスか…)」 『塩素。人類初の化学兵器としても使用された猛毒。鹿紫雲は呪力の漏出を可能な限り抑えながら海水を電気に分解し塩素ガスを発生させた』 鹿紫雲一「(反転術式使いの殺し方…脳を一撃で潰す…!または毒物!単純な肉体の再生とは異なり、毒にやられた場合は原因物質の特定に除去と、より高度な反転術式の運用が求められる!解毒は間に合わなかったようだな。不死身も終わる…楽しかったよ…)」
鹿紫雲一「(なっ…!まさか!コイツの反転術式は全自動!毒物の特定除去も無意識下で行えるというのか!?)」 秤金次「(海水の温度が上がっている!奴の呪力のせいか…!不死身が終わるまで領域は展開できない。だが、不死身が終われば感電と熱湯で領域を展開できるか際どいな…残り5秒…海上に上るべきか…いーや攻めるね!) アゲてけ!」 鹿紫雲一「そーだな!」 |