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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) TVアニメ『呪術廻戦』 第35話ネタバレ | |
第35話 降霊 | |
放送日 | 2023年10月5日 |
OPテーマ | SPECIALZ (歌 : King Gnu) |
EDテーマ | more than words (歌 : 羊文学) |
原作 | 第94話 - 第97話 |
CAST | |
虎杖悠仁 Itadori Yuji CV.榎木淳弥 伏黒恵 Fushiguro Megumi CV.内田雄馬 五条悟 幼少期 CV.伊瀬茉莉也 猪野琢真 Ino Takuma CV.林勇 七海建人 Nanami Kento CV.津田健次郎 オガミ婆 OGAMI CV.唐沢潤 粟坂二良 Awasaka Jiro CV.広田みのる オガミ婆の孫 CV.綿貫竜之介 伏黒甚爾 Fushiguro Toji CV.子安武人 |
TITLE CARD | |
ENDCARD | |
COMMENT | |
CHARACTER DESIGN | |
▼蛯名仁次 CV.近藤浩徳 ▼粟坂二良 CV.広田みのる ▼オガミ婆 CV.唐沢潤 ▼孫 CV.綿貫竜之介 |
STORY | |
七海、伏黒、猪野と合流した虎杖は、七海から指示を受け、伏黒、猪野と共に「術師を入れない『帳』」を解くことに。虎杖の打撃でもびくともしない『帳』に対し、3人は結界の基をあえて結界外の目立つ場所におくことで強度を上げていることに思い至り、渋谷の街に立つ一際高いタワーを目指す。だがそこには呪詛師達が待ち構えていて―。 | |
猪野琢真「ま…まぁまぁの威力だな(マジかコイツ!?打撃だけなら七海サンとタメはるんじゃねーか?つーかだからこそ)」 伏黒恵「相当強固な帳ですね。どこか脆い所を探して一瞬でもいいから穴を開けないと…中に入らないことには始まらない」 虎杖悠仁「えっなんで?」 猪野琢真「なんでって…いいか、これは術師を入れない帳。つまりバリアなんだよ」 猪野琢真「バリアってのは自分を守る…囲うもんだろ?こういう場合、原則として帳を降ろしてる奴は帳の中にいるんだよ」 虎杖悠仁「タマゴ?」 猪野琢真「いや、でも結界術の基本ガン無視してんじゃねーか!とんでもねぇ奴だな!これならさっきの虎杖の一撃で破れなかったのも納得がいく」 孫「でも、気付いた所でだよ」 粟坂二良「まぁな」 粟坂二良「下層には例の改造人間共がウジャウジャいる。すぐには上がってこれねぇだろうな」 粟坂二良「(ワイヤー!?)」 禪院真希〈コレいいだぞ〉 粟坂二良「(コイツら嘱託式の帳のことを知ってやがるのか!?)」 猪野琢真「よし、プラン通りだ」 猪野琢真「これが帳の基…」 虎杖悠仁「うん、冥さんが言うにはもうそれには結界術が組み込まれてて、後は誰かが呪力を込めればいいだけなんじゃないかって」 伏黒恵「ってことは、それさえ破壊すれば呪詛師は後回しでいいってことですよね」 オガミ婆「孫よ」
七海建人「何故私の推薦にこだわるのですか。君の術式なら準一級くらいすぐなれます」 猪野琢真「やっぱ筋って大事だと思うんスよ。特に呪術師みたいに血生臭い職業には。でも俺は頭悪いから筋の通し方が分からなくなることがある」 猪野琢真「だから迷った時こう考えるんです。“七海サンならどうするか”それで七海サンに認められずに一級ってのは嘘でしょ」 猪野琢真「あ、飲み物追加します?」 七海建人「…マッコリを」 虎杖悠仁「俺だって本気で殴った」 伏黒恵「じゃあなんで、ダメージがねぇんだよ!」 伏黒恵「時間かかんねぇんじゃなかったか?」 オガミ婆「もうええぞ」 粟坂二良「人を殺す仕事なんだ。人体の仕組みはよーく知っておかないとな」 粟坂二良「(俺達は自由だった。年々活発になる呪霊の相手で術師達は手一杯。上手く立ち回れば何にも縛られず楽に稼げる。自由に我儘に呪詛師は生きていた) 「えぇ、五条家に生まれた六眼の子供です」 粟坂二良「(コイツだ!五条悟だ!陸上競技の不動の世界記録が急に更新されだすように!フィギュアスケーターがある選手を境に次々とジャンプの回転数を上げるように!)」 粟坂二良「(五条悟が生まれて世界のバランスが変わったんだ!)」
粟坂二良「(ふざけんな!)」 伏黒恵「(十中八九奴の術式がからんでる。攻撃の無力化?いや…)」 伏黒恵「おい!五条悟が渋谷に来てる!さっさと帳の基を置いて逃げたらどうだ!」 粟坂二良「くっくっくっ、ハッタリが下手だな。“五条は封印された”オマエ達が言ったんだぜ、デカイ声でな。つーか、だから呪詛師がハシャいでんだろ。五条が元気なら家で寝てるわ」 伏黒恵「(やっぱりそうだ。コイツは五条先生に勝てない)」 虎杖悠仁「伏黒嘘下手ね」 伏黒恵「(だから、コイツの術式は無効化なんて大そうなもんじゃない)」 虎杖悠仁「ドンマイ」 伏黒恵「一旦下がれ。奴の術式が分かった」
粟坂二良「(俺の術式はあべこべだ。術式発動中俺に当たる攻撃は強い程弱く、弱い程強くなる)」
伏黒恵「奴の術式が分かった。多分、あべこべだ」 伏黒恵「虎杖よりタイミングをはずされた俺の打撃が効いていた。攻撃用じゃない脱兎も、脱兎に囲まれた今もすぐに出ようとしない。地面に叩きつけられてピンピンしてんのもそういうことなんだと思う」 虎杖悠仁「じゃあ、デコピンでブッ倒せる?」 伏黒恵「いや弱すぎは駄目だ。ただのあべこべなら発動後に空気抵抗とかの微弱な力で自滅するハズ。そうじゃねぇって事は、あべこべにできる上限と下限がある」 伏黒恵「攻撃に合わせて調整して術式効果や斬撃なんかはあべこべにした上で呪力で守ってるんだろ」 虎杖悠仁「成程」 伏黒恵「だから規格外の五条先生には勝てないし、複雑な術式とは相性も悪い」 虎杖悠仁「となると同時だな。強い力と程々の弱い力で同時に叩く!」 伏黒恵「ああ、だが術式に気付いたことを悟られたくない。俺達はこのまま全力で馬力をアピールする」 伏黒恵「初めは打撃力の低い蝦蟇」 伏黒恵「そこから一気に畳む」 粟坂二良「(コイツら!いつ気付いた!)」 粟坂二良「だが!この程度で調子に乗るなよ!ガキ共ォ!」 | |
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