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SPY×FAMILY | |
原作(Original Story): 遠藤達哉(Tatsuya Endo) TVアニメ『SPY×FAMILY』 第28話ネタバレ | |
第28話 任務と家族 華麗なるボンドマン 子ども心 目覚まし | |
放送日 | 2023年10月21日 |
OPテーマ | クラクラ (歌 : Ado) |
EDテーマ | トドメの一撃 (歌 : Vaundy) |
原作 | 第41話、SHORT MISSION 7、第2巻 OMAKE、第7巻 OMAKE |
CAST | |
ロイド・フォージャー Loid Forger CV.江口拓也 アーニャ・フォージャー Anya Forger CV.種﨑敦美 ヨル・フォージャー Yor Forger CV.早見沙織 ボンド・フォージャー Bond Forger CV.松田健一郎 ユーリ・ブライア Yuri Briar CV.小野賢章 フランクリン・パーキン Franklin Perkin CV.田所陽向 ボンドマン BONDMAN CV.中野泰佑 |
VISUAL | |
TITLE CARD | |
STORY | |
任務と家族 秘密警察の仕事に精を出すユーリ。この日は東国を揶揄する記事を西国に売っていると疑わしい元新聞記者を調査することに。調査を続けるユーリは、元新聞記者の胸中や家庭状況を知るが……。 華麗なるボンドマン アーニャが大好きなアニメの主人公・ボンドマン。華麗なるスパイの活躍に迫る!! 子ども心/目覚まし フォージャー家やイーデン校生たちのゆかいな日常を紹介!! |
ユーリ「ターゲットが部屋に入ってきたようです3人。うしろ2人はたぶん大柄、窓やドアの側を避けて立ってます。足音からしてもプロですね」 ユーリ「コンラッドは壁側のソファに座りました」 ユーリ「取引を確認」 「よし、踏み込むぞユーリ」 ユーリ「了解」 「国家保安局だ」 「おまえたちをスパイ容疑で逮捕する」 ユーリ「こんばんはゴミクズさん」 ユーリ「ステキな牢屋を予約してあるのでぜひ当局まで☆」 「よくやったブライア少尉」 ユーリ「ありがとうございます」 「次はこいつを頼む」「最近西でオスタニアを揶揄する本や記事が多数出回ってるのを知ってるか?捏造やら陰謀論やら低俗なものばかりなんだが、その多くがオスタニア内の地下出版経由で西に売られたものだ」 「んでライター連中の中にこいつの名前が浮上した。フランクリン・パーキン39歳。前政権時に新聞記者だったが反体制過激派を扇動した罪で逮捕」 「こんなクソ記事でも信じちゃうバカが西には大勢いるからな。世論に影響を与える前に排除しろ」 ユーリ「イエス・サー!」 「ユーリを働かせすぎでは?」 ユーリ「ボクなら大丈夫です!」 ユーリ「自国を貶めて小銭稼ぎ…こんな奴が姉さんと同じ空気を吸ってると思うだけで我慢なりませんから」 『17時49分 退勤後中央市場へ』 『18時33分帰宅。夕食後ニュース20、バーリントン・ラブ視聴。主演女優にご執心。就寝まで目立った行動なし』 「ずいぶんねちっこく調べたな」 ユーリ「任せてください」 「おまえもう2日も徹夜で続けてるんだ。交代してちゃんと休め」 ユーリ「なんのこれくらい。これ次の日の分のです」 「7日8時07分出勤。昼食:フィヨルドのBランチ…」 「!!」 「フィヨルド…」 「!!」 「ヨル…」 「!!」 「おまえ疲れている。休め」 ユーリ「いえ、いつも通りです」 「パーキンさーん!?」 パーキン「や…やあ大家さん」 「いい加減滞納分の家賃払っとくれよ!」 パーキン「もうちょいだけ待ってくれないか」 「こないだもそう言ってたろ!」 パーキン「明後日!明後日には必ず払う!」 「嘘だったら追い出すからね!?」 パーキン「クソ大家が…」 パーキン「父さん!ちょっと出かけてくる。メシ作ってあるからテキトーに食って」 ユーリ「尾行を警戒している?」 「あるいは…記事にするネタを探しているか…」 パーキン「チッ…ろくな画が撮れねー」 「イエーイ、ボンドマンのピストル買って貰ったぜ!」 「いいなー貸してー」 「えっ…ちょっ…うわぁー!?オレのピストルー!」 パーキン「貧しさのあまりゴミ箱の残飯を漁るストリートチルドレン悪くないな」 「何すんだジジイ!」 「秘密警察にチクってやる!」 パーキン「富を分け与えず独占するごうつくばりめ、おまえのような西寄りの思想の持ち主は逆に逮捕されて殺されちまうぞ」 ユーリ「あの野郎…処刑してやる」 「よせ」 「地下出版のバイヤーをあぶり出すまでは泳がせておけ」 パーキン「父さん」 「おまえまた危ない仕事なんかしてないだろうな」
パーキン「し…してねーよ。あっち行ってろよ」 「変な正義感出さなきゃ新聞の仕事だって続けられてただろうに…」 パーキン「家族が暮らすこの国を良くしようと思って何が悪いんだ…今だってこんなしみったれた暮らしを守るにも金が要るだろうがよ。金がありゃ母さんだって…」 「フランクおまえ…」 パーキン「仕事行ってくる」 パーキン「保安局…」 パーキン「ごめん父さん…しばらく戻らないかも…」 ユーリ「フランクリン・パーキン」 ユーリ「おまえが書いたもので間違いないな?送り先のバイヤーもすでに捕まえた。観念しろ」 パーキン「わざわざ外で待っててくれるたぁ…お優しい秘密警察もいたもんだ」 ユーリ「家族におまえの惨めな姿を見せないためだ。勘違いするな」 パーキン「フン…政府と戦ったオレと政府の犬のおまえ、どっちが惨めなんだろうな?」 ユーリ「ボクは姉さんを悲しませるようなことはしない。絶対に」 ユーリ「父親の生活には多少支援を申請しといてやる」 パーキン「助かるよ」 局長「ようユーリくん!」 ユーリ「あ…局長殿」 局長「大活躍だってねーおじさん嬉しいよ!」 ユーリ「光栄です!」 局長「新米にゃ色々しんどい仕事だろう。あんまストレスためんなよ?」 ユーリ「…いえ、ボクこの仕事向いてると思います。この勢いで黄昏も捕まえてこの国の治安を守ってみせます!」 局長「そうか…そうだといいな…今度うまい肉でも食わせてやるよ」 ユーリ「ほんとですか!?言質とりましたからね!?」 ユーリ「やあ姉さん」 ヨル「ユーリ!?どうしたの?こんな遅くに」 アーニャ「おじ」 ロイド「こんばんはユーリくん」 ユーリ「(むっ何でいるんだよロイド・フォージャー…夜も働け)」
ヨル「何かあったのですか」 ユーリ「なんか姉さんの顔を見たくなっちゃって…」 ユーリ「むっ何だチワワ娘」 ヨル「お仕事おつかれさま。今お茶淹れますね」 ユーリ「姉さぁーーーーん♡姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん姉さーーーーん」 『最高にクールでクレバーなオレに恋はつきものだ』 「私はあなたの国とは敵対関係のスパイ。邪魔するなら容赦しないわ」 ボンドマン「くだらないな…オレたちは同じ星の上に暮らす同じ種族なのに国境線ひとつでいがみ合うなんて…」 「そう思うならこの紛争を止めてみなさいよ!」 「すごいわボンドマン!一生離れないわ!」
ジーナ「パパはデストロイ爆弾の開発に取り憑かれてるの!お願い止めてボンドマン!」 ボンドマン「もちろんだともジーナ!」 ジーナ「あぁありがとうボンドマン!パパが目覚めたらあなたを紹介したいわ」 ボンドマン「嬉しいよジーナ」 「テロリストだったアタイの恋人はアンタのせいで逮捕された!許せないわ!」 ボンドマン「復讐なんて虚しいだけさ。オレの愛で忘れさせてやる」 「ホーホホホ!我が組織の目的は世界征服よ!」 ボンドマン「そんなことはいいからデートしようぜ」 「ボンドマンさーん、今月の家賃払ってくださーい」 「あと近所から騒音の苦情が」 ボンドマン「やあ今日もキレイだね大家さん♡」 「何なのよこの女たちは!?」 「一人に選びなさいよ!」 「何股よ!?」 ボンドマン「オレは世界中のレディを一人残らず幸せにしてみせる」 ボンドマン「フッ…スパイにはリスクもつきものってことさ…スパイウォーズ!次回“復活のボンドマン!”」 アーニャ「なるほど、これがいちゃいちゃのはなし…これでアーニャもベッキーとかたりあえる。アーニャおとなになった」 ロイド「やめとけ (こいつのどこが紳士のふるまいなんだ?)」 アーニャ「アーニャしろくまさんのりたい」 ロイド「(全くもってその娯楽性を理解できぬ。謎の乗り物しろくま。子どもはなぜこんなものに乗りたがるのか)」 ロイド「(圧倒的な退屈感・刺激のなさ。それゆえ搭乗者から感情を奪い思考せぬ人形へと作り変えるべく独裁政府が用意した矯正装置かと思う程の)」 アーニャ「のるのぉーーーーー!」 アーニャ「ぷーるにどといかない」 エミール「ダミアンさま!」 | |
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