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TOKYO REVENGERS | |
原作(Original Story): 和久井健(Ken Wakui) TVアニメ『東京リベンジャーズ』 第42話ネタバレ | |
第42話 A bad hunch | |
放送日 | 2023年10月31日 |
OPテーマ | ホワイトノイズ (歌 : Official髭男dism) |
EDテーマ | Say My Name (歌: HEY-SMITH) |
原作 | 第123話 第144話 - 第148話 |
CAST | |
佐野万次郎 マイキー MIKEY CV.林勇、ファイルーズあい(幼少期) 場地圭介 BAJI KEISUKE CV.上田瞳(幼少期) 佐野エマ Sano Emma CV.内山夕実 佐野真一郎 Sano Shinichiro CV.松風雅也 佐野万作 Sano Mansaku CV.斧アツシ 黒川カレン Kurokawa Karen CV.佐藤利奈 花垣武道 Hanagaki Takemichi CV.新祐樹 龍宮寺堅 ドラケン Draken CV.福西勝也 乾青宗 イヌピー Inui Seishu CV.榎木淳弥 柴八戒 Shiba Hakkai CV.畠中祐 林良平 ぺーやん Hayashi Ryohei CV. 野津山幸宏 黒川イザナ Kurokawa Izana CV.島崎信長 稀咲鉄太 Kisaki Tetta CV.森久保祥太郎 半間修二 Hanma Shyuji CV.江口拓也 鶴蝶 Kakucho CV.山下誠一郎 |
STORY | |
ムーチョは“S62世代”で天竺の創設メンバーだった。つまり“裏切り者”はムーチョで、ココの金をつくる力を求めていることを知ったタケミチは、ココを天竺に渡さないことが勝機に繋がると確信する。不利な状況でもココのために奮起するタケミチを見て、イヌピーは十一代目黒龍をタケミチに継いで欲しいと嘆願し、タケミチはそれを承諾した。マイキーにムーチョの裏切り行為を報告すると、決起集会が行われることになった。 | |
黒川カレン「いい?エマ、ママはこれからとってもとっても遠くに行かなきゃいけないの。だからエマはじいじの家に行ってて頂戴」 佐野エマ「(最後に見たママはいつもより唇が真っ赤でお花の匂いがした) いつ迎えに来るの?」 黒川カレン「用事が終わったらね」 佐野真一郎「じいちゃん声でけぇな」 佐野万作「仲良くしろよ、オマエら」 佐野真一郎「へへ、万次郎は女心がわかってねぇな」 佐野真一郎「よし!エマ、お兄ちゃんがどっか連れてってやる!イケメンだからって惚れんなよ?」 佐野エマ「変な髪型」 佐野真一郎「くく、めっちゃ傷ついてる。真一郎女心わかってねぇな」 佐野万作「よーし!そこまで!」 佐野真一郎「圭介ぇ、オマエガキのくせに体感ぶれねぇな」 場地圭介「真一郎君!」 佐野真一郎「バカ、でけぇ声出すな」 佐野万作「真一郎!」 佐野万作「ったく、アイツは悪さばっかりして全然道場に顔を出さん」 佐野万作「圭介、オマエはああなるなよ!」 佐野万作「なぜならワシの孫だから」
場地圭介「オイ佐野!ちょっと相手しろよ!」 マイキー「え?ヤダよ。汗かきたくねェもん」 場地圭介「じゃあ、なんで道場来てんだよ」 マイキー「俺のすごさ見せつけて目立ちたいから」 場地圭介「なんちゅー性格してんだコイツ」 場地圭介「ところでずっといるあの子誰?」 場地圭介「へー、オマエらオフクロが違うんだ?」 マイキー「アイハブウ〇コ」
佐野万作「どうだエマは」 佐野真一郎「少しはウチに慣れたようにも見えるけど“普通にしよう”って振る舞ってる感じかなぁ」 佐野万作「そっか」 佐野真一郎「笑わせてやりてぇな」 佐野万作「そうだな」 マイキー「全然なってねぇ。組手してやろうか?」 佐野エマ「フン」 マイキー「今日から俺“マイキー”になる」 マイキー「兄貴の俺がマイキーだったら、一緒だから変じゃねぇだろ?これからはずっとマイキーだ、エマ」 佐野エマ「……女心わかってないなぁ」 佐野エマ「名前なんて気にしてないし」 佐野エマ「バーカ、二人ともエマのタイプじゃありません」 佐野エマ「(でも…)」 佐野エマ「ごめーん!待った!?」 佐野エマ「(でも…あれからさみしいって思ったことは一度もないよ!)」 イヌピー「大寿は引退した。黒龍は東卍の傘下に降る」 マイキー「オマエが十一代目として黒龍を継ぐのか?」 イヌピー「いや、十一代目総長はオレじゃない。花垣武道を指名する!大寿に立ち向かう花垣に初代の面影を見た。アイツは黒龍総長の器だ」 マイキー「ヤダ」 イヌピー「(え?ヤダ?) もちろん東卍から引き抜こうってワケじゃない。壱番隊隊長と兼任で…」 マイキー「ムーチョが裏切ったか」 花垣武道「はい。この抗争で壱番隊は九井一奪還に全力を尽くします」 マイキー「うん、乾、この抗争、天竺が本腰入れて攻めてくるとしたらいつだと思う?」 イヌピー「明日、2月22日は11年前、初代黒龍が誕生した日だ。イザナが佐野真一郎に心酔しているのであれば明日は特別な日だ」
マイキー「動くなら明日だと?」 イヌピー「ああ間違いねぇ!」 マイキー「よし!東卍全員を集めろ!明日の決戦に備えて最後の決起集会だ!」 ドラケン「これより対天竺、緊急集会を始める!」 花垣武道「千冬…この戦いでオレら壱番隊のやるべき事はココ君の奪還それと稀咲とイザナを倒す事!」 松野千冬「つまり…天竺をぶっ潰す!」 花垣武道「なんだかんだ今までの戦いで一番シンプルになったな!」 松野千冬「あぁ、でも問題は…今の東卍が天竺に勝てるのか?だ」 ドラケン「みんなよく聞け。2月22日、つまり今日、天竺が動く!全面対決だ!気ぃ引き締めてかかれよ。天竺の奴らに正々堂々と喧嘩する気はねぇ。自らを犯罪組織と呼び、卑怯な手を使ってくる」 柴八戒「天竺の奴らはどんな手段も使ってくる!このままじゃ東卍は負けるぞ!」 柴八戒「見ろよ!壱番隊はボロボロ!弐・肆番隊の隊長はいねぇ!参番隊隊長は不在!伍番隊の奴らは裏切って今や天竺だ!」 花垣武道「(確かに隊長はほぼ全滅。東卍は今満身創痍だ)」 「八戒の言う通りじゃね?」 「このままじゃまともにやりあっても」 「だったら天竺のやり方に付き合おうぜ!」 「武器持って奇襲だ!」 ぺーやん「うっせぇなテメェら…勝手に盛り上がってんじゃねぇぞ。負けんのにびびって武器持って奇襲か?」 ぺーやん「オレは逆恨みでドラケンを襲った。汚ぇ手使って…こんなオレにマイキーは言ったよ。オマエとは争いたくない。だからオレはここにいる…」 ぺーやん「だから!今度こそマイキーに認められるような恥じねぇ喧嘩をしてぇんだよ!八戒!三ツ谷とスマイリーが殺られてテンパるのはわかる!マイキーを見ろ!笑ってるか?」 マイキー「八戒、オマエは三ツ谷のそばについていろ」 柴八戒「え!?ちょっと待ってください!オレはタカちゃんの仇を…」 マイキー「オレは三ツ谷たちの容体が心配なワケじゃねぇ。アイツら、目ぇ覚ましたら絕ッ対ェこの抗争に参戦しようとする。それを止めてくれ」 マイキー「壱番隊はオマエらの任務を全うしろ」 イヌピー「真一郎君、コイツが十一代目黒龍総長、花垣武道です」 イヌピー「テメェ」 佐野エマ「これから喧嘩するんでしょ?」 花垣武道「多分」 佐野エマ「兄弟なのに…男の子ってなんで喧嘩ばっかりするのかな?」 佐野エマ「東京卍會総長、無敵のマイキー。マイキーは人前で強い所しか見せない。兄貴が死んだ時も場地が死んだ時もどんな時でも弱い顔は見せないのがマイキー。誰にも」 佐野エマ「でもホントのホントは今でも使い古したタオルケット握りしめてないと寝れない弱い男の子。君やウチと一緒。だからどっかで張り詰めた糸が切れちゃった時、その時はウチが絶対マイキーを助けてあげるんだ!マイキーがそうしてくれたみたいにね!」 花垣武道「(そっか、マイキー君の事一番わかってて一番支えになってるのって…実はエマちゃんなのかもな…)」 花垣武道「あ…うん…(エマちゃんって未来にいたっけ?)」
稀咲鉄太「終わりだ花垣武道」 花垣武道「(女にまで手ぇ出すのかよ…?マイキー君を堕とすためならこんなことまでやるのかよ…!?) エマちゃん!エマちゃん!」 花垣武道「(オレは馬鹿だっ!ドラケン君を助けても、稀咲を東卍から追い出しても、結局何も変わらなかったのはこれだ!)」 花垣武道「エマちゃん目ぇ覚ましてよ…エマちゃん、過去で…こっちで死んじまったら救えないんだ…っ!エマちゃんっ!」 マイキー「エマ?」 花垣武道「ゴメン…マイキー君…オレ…」 マイキー「何があった?」 マイキー「すぐそこ病院だから乗せて!」 マイキー「覚えてるか?エマ。オマエが5歳の頃、オレの事追っかけてジャングルジムから落ちて足折ってさ、あの時以来だな、オマエをおんぶするの」 佐野エマ「ねぇ…ウチにもしもの事があったら」 マイキー「バーカ、もしもの事なんてねぇよ」 佐野エマ「ドラケンに伝えて…ケンちゃん愛してるって」 マイキー「自分で伝えろ」 佐野エマ「タケミっち…」 | |
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