- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
ONE PIECE | |
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) ONE PIECE 第1069話ネタバレ | |
第1069話 万物は望まれて、この世に生まれる | |
配信日 | 2022年12月12日 |
ジャンプ | 2023年2号 |
単行本 | 第106巻 |
アニメ | 第1100話 異次元の力!ルフィVSルッチ! |
登場人物 | 麦わらの一味 ベガパンク シャカ アトラス ジュエリー・ボニー ロブ・ルッチ カク ステューシー サカズキ 戦桃丸 セラフィム |
STORY | |
「アトラス様がやられた!」 「侵入者だ!」 「サイファーポールが何で暴れてるの!?」 チョッパー「うわーロブルッチ!」 ジンベエ「あいつら本気でベガパンクを!?」 ルフィ「何でお前がここにいんだハトの奴」 ロブルッチ「政府の島だぞ」 ルフィ「確かにおかしいのはおれ達の方だ」 チョッパー「早く上に逃げようルフィ」 カク「何と忌々しい麦わらの一味か。ジュエリー・ボニーもおる。じゃが手を出すなよルッチ。麦わらのルフィが四皇になった以上、上の許可なく戦えんぞ」 ルフィ「ボニーを頼むジンベエ」 ステューシー「そうね。四皇には傘下がつきもの。小競り合いが戦争を招くわ。海軍にすぐ報告を」 「は」 ルフィ「おいお前!」 ルフィ「ひでェ!さっきの子だ」 ルッチ「戦っちゃマズイのはわかってるが」 ルフィ「チョッパー診てやってくれ」 チョッパー「うん、でもおれよりフランキーの仕事かも」 ルッチ「口を挟むなよ?政府内の問題だ」 ルフィ「おれ達はこいつにメシ食わせて貰ったんだよ」
『海軍本部』 サカズキ「エッグヘッド島内に麦わらの一味が!?なぜじゃ」 サカズキ「見ろ。また話がややこしゅうなってきた。ベガパンクにゃあCP0の目的がバレちょったっちゅう事か?」 「ええ、それで強行に突入した様で」 サカズキ「もはや宣戦布告、一旦相談して欲しかったのうガキ共。ベガパンクが麦わらを味方につけちょるとしたら、こっちは甚大な戦力を欠くぞ。黄猿は?」 「かねてよりの作戦ですでにエッグヘッドへ出航してます」 サカズキ「ルッチには海軍の到着を待つ様伝えろ。麦わらとは絶対戦わせるな」
『新世界 エッグヘッド』 チョッパー「待て待てルフィ」 ジンベエ「ルフィ立場をわきまえんか。大事件になるぞ」 シャカ「珍しい事例だ。何てスピード。ゾオン系の覚醒は人格を取り込まれてしまう事が多い」 ルッチ「麦わらァ、強くなったのは何もお前だけじゃない」 カク「ルッチ止せ。許可はまだじゃ」 『ネコネコの実 モデル:レオバルト(豹) 覚醒フォルム』 ベガパンク「シャカ現れたのか!?白い戦士が。教えろ、麦わらのこの変身一体何じゃ?」 ナミ「ゴムゴムの実の力でしょ!?」 ベガパンク「ゴムゴムの実なんてものは古い悪魔の実図鑑には載っておらんのじゃ」 ウソップ「そんな事言われても本人だってゴムゴム言ってるしよ」 ベガパンク「なんと美しい姿。古い文献にしか記されていない神の姿にそっくりじゃ」 サンジ「神ィ!?ルフィだぞ!?バカなんだぞ!?」 ベガパンク「ああいつでもおどけて人を笑顔にする解放の戦士。またの名を太陽の神ニカ。それは歴史から消えた名前。だが人が望み続ける限りその存在が消える事はない。万物は望まれてこの世に生まれる。例えば悪魔の実もそうじゃ。悪魔の実とは誰かが望んだ人の進化の可能性である。ああなれたらいいな、こうなれたらいいな。多岐に渡る人類の未来が能力である。従ってその不自然は自然の母、海に嫌われるという罰を背負って存在する。能力者とは誰かが思い描いたいくつもの異次元を生きる者達。これが私の仮説だ。神がいるかいないかなど考えるまでもない。面白いだろう?この世界」
戦桃丸「わいは今日休日のハズ。おいパンクのおっさん、どうすりゃいいんだ?」 ベガパンク「いや違うんじゃ戦桃丸。実は私がCP0に命を狙われておってな、悪いがCP0を追い払ってくれ」 戦桃丸「ちょっと待て。わいも謀反者になるぞ」 ベガパンク「確かにキミの意見も聞かねばな」 戦桃丸「CP0は味方、海賊は敵、CP0と一緒に戦えばいいのか?」 ベガパンク「戦桃丸、昔食えないお前さんを拾ってやった恩人は私だが、どうする?」 戦桃丸「圧がすげェな」 カク「セラフィムが3体、こりゃ手強い。おいS-ベア、一体打ち消せ」 ステューシー「無理よカク。完全に不利」
戦桃丸「S-ベア、そっちの役人共を片付けろ」 カク「そうかしまった。わしらの持つ威権チップじゃあいつらの権限に敵わん」 ステューシー「ええ、パシフィスタが命令を聞く威権順位が違う。五老星でも電伝虫は無効」 『パシフィスタ威権順位』①五老星 ②Dr.ベガパンク(ステラ+サテライト) ③戦桃丸 ④威権チップ所有者 カク「それによう考えたらわしらがセラフィムを倒したら政府の損失じゃ。ルッチめ後先考えず」 ルフィ「ゴムゴムのモグラ銃」 戦桃丸「よし行くぞS-スネーク、お前は麦わら達を真空ロケットへ、フロンティアドーム内へ誘導しろ。S-ホーク、S-シャークはCP0を抑えろ」 ジンベエ「チョッパー、わしは目を疑っておる」 チョッパー「だよな。おれも似てると思った」 ジンベエ「あの褐色の者達全員昔の七武海に似ておるのじゃ。まさかクローンを作られておったとは」
ルフィ「おいまさかり、久しぶりだな」 戦桃丸「麦わらァ元気に…武器名で話かけてんじゃねェよ。わいら敵だぞ。お前パンクのおっさん逃がしてくれるのか?」 ルフィ「ああ頼まれた。いいぞ」 戦桃丸「頼りになんだかならねェんだが、お前が四皇とはな。その姿も意味わからねェし」 ルッチ「手銃(シュガン)」 ルフィ「まさかりィ!」 ルッチ「司令塔は消すだけだ。セラフィム、我々の指示に従え」 |
← 前の話 | 次の話 → |