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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第132話ネタバレ |
第132話 全力訓練 | |
配信日 | 2018年10月29日 |
ジャンプ | 2018年48号 |
単行本 | 第15巻 |
アニメ | 柱稽古編 第三話 炭治郎全快‼ 柱稽古大参加 第四話 笑顔になれる 第五話 鬼を喰ってまで… |
登場人物 | 竈門炭治郎 我妻善逸 不死川玄弥 冨岡義勇 胡蝶しのぶ 時透無一郎 伊黒小芭内 甘露寺蜜璃 不死川実弥 |
STORY | |
『炭治郎全快!念願の柱稽古に大参加!』 宇随天元「よォよォ!久しいな。お前また上弦と戦ったんだってな。五体満足とは運の強ェ奴だ。ここでなまった体を存分に叩き起こしな」 須磨「あらー!」 まきを「やっと来たのか」 雛鶴「たくさん食べてね」 『十日程で次の柱の所へ許可が下りる』
『無一郎邸』 時透無一郎「そうそう!炭治郎さっきより速くなってるよ。筋肉の弛緩と緊張の切り替えを滑らかにするんだ。そうそう、そうしたら体力も長く保つから足腰の動きも連動しててばっちりだね」 時透無一郎「次の柱の所に行っていいよ炭治郎」 竈門炭治郎「えっもういいの!?」 時透無一郎「いいよ」 竈門炭治郎「五日しか経ってないよ」 時透無一郎「だって炭治郎言ったことちゃんとできてるもん」 竈門炭治郎「ええ~~」 隊士「じゃ…じゃあ俺たちももう二週間いるので…」 時透無一郎「何言ってるの?君たちは駄目だよ。素振りが終わったなら打つ込み台が壊れるまで打ち込み稽古しなよ」 隊士「(落差がすごい…)」
『甘露寺邸』 甘露寺蜜璃「炭治郎くん久しいー!おいでませ我が家へ」 竈門炭治郎「ご無沙汰してます。お元気そうでよかった」 甘露寺蜜璃「炭治郎くんもね」 竈門炭治郎「養蜂してらっしゃるんですか?蜂蜜のいい香りがします」 甘露寺蜜璃「あっ!わかっちゃった?そうなのよー巣蜜をねぇパンに乗っけて食べると超絶おいしいのよ~バターもたっぷり塗ってね!三時には紅茶も淹れてパンケーキ作るからお楽しみに!」 竈門炭治郎「(ばたー?こうちゃ?ぱんけぇき?)」 『甘露寺流の訓練では全員このような服を身にまとい、音楽に合わせて踊ることもしばしば。柔軟は地獄。殆ど力技によるほぐしだったそうな』
伊黒小芭内「竈門炭治郎、俺はお前を待っていた」 竈門炭治郎「よろしくお願いしま…」 伊黒小芭内「黙れ殺すぞ」 竈門炭治郎「ええっ!?」 伊黒小芭内「甘露寺からお前の話は聞いた。随分とまあ楽しく稽古をつけてもらったようだな」 『二人は文通してます』 伊黒小芭内「俺は甘露寺のように甘くないから」 竈門炭治郎「(しょっぱなからとてつもなくきらわれている!)」 伊黒小芭内「お前にはこの障害物を避けつつ太刀を振るってもらう」 竈門炭治郎「(処刑場?) この…括られている人たちは何か罪を犯しましたか?」 伊黒小芭内「まあそうだな…弱い罪、覚えない罪、手間を取らせる罪、イラつかせる罪という所だ」
竈門炭治郎「(もうえらいこっちゃ…世にも怖ろしい訓練開始。使うのが木刀だとしても当たれば大怪我。この可哀想な隊士たちの間を縫って伊黒さんの攻撃がくる。これ本当にやばい。だってこの人の太刀筋…)」 竈門炭治郎「(異様な曲がり方するんだもん。持ってるのは同じ木刀なのにどうしてこんなに曲がるんだ。狭い隙間でもぬるりと入ってくる攻撃、まさに蛇。それに加えてやっぱりこの隙間を狙おうとした時の仲間の心の声!)」 隊士「(頼む!頼む!頼む!頼む!頼む!頼むううう!)」 竈門炭治郎「(頼む当てないでくれ!これが本当にに聞こえてきて精神を抉る。今までにない緊張感で手がブルブル震えた。これは相当正確な太刀筋で刀を振れないと大惨事だ。だけど四日経つと、今までにない正確な太刀筋で打ち込めるようになってきた。伊黒さんの攻撃を避けて自分の方からも攻撃できる。攻撃が当たり伊黒さんの羽織の裾を切った時、訓練終了と言われる)」 伊黒小芭内「じゃあな。さっさと死ねゴミカス。馴れ馴れしく甘露寺と喋るな」 竈門炭治郎「(最後まで嫌われていて悲しかった) ありがとうございました (なんで?)」
竈門炭治郎「えーと不死川さんの道場こっちだっけ?」 鎹鴉「違ウ!ソコノ角ヲ右ダ!鳥頭!」 竈門炭治郎「ああ!あそこを右ね」 竈門炭治郎「うわあああああああ善逸!?」 我妻善逸「ににににに逃がしてくれェェェ炭治郎何卒!」 竈門炭治郎「逃げる?何から?」 我妻善逸「もう足が立たないんだ。無理なんだよ。ややややっとここまで逃げたんだ。塀を這ってきたんだ。気配を消してヤモリのように。命にかかわる!殺されるっ!」 竈門炭治郎「あっ」 不死川実弥「選べェ。訓練に戻るか俺に殺されるかァ」 我妻善逸「勘弁してェェエェ!ギャッ…ギャモッギャアアアンヌ」 不死川実弥「うるさい💢運べ」 竈門炭治郎「あ、はいっ (ごめん善逸。一緒に頑張ろうな) ご無沙汰してます。今日から訓練に参加させてもらいます。よろしくお願いします」 不死川実弥「調子に乗んなよォ。俺はテメェを認めてねぇからなァ」 竈門炭治郎「全然大丈夫です!俺も貴方を認めてないので!禰豆子刺したんで!」 不死川実弥「いい度胸だ」
竈門炭治郎「(不死川さんの訓練は善逸がああなるのもわかるキツさだった。とにかく不死川さんに斬りかかっていくという単純な打ち込み稽古だったが、反吐をぶちまけて失神するまでが一区切りでそれまで休憩なしだった)」 竈門炭治郎「(伊黒さんですらもっと休憩くれた。善逸は目覚めると親の仇の如く俺を責めた。不死川さんは特に俺への当たりが強く一瞬でも気を抜いたら大怪我して治療に逆戻りだ。初日でこれはまずい。ボコボコのゲロまみれ…心折れそうだな)」
不死川玄弥「待ってくれよ兄貴」 竈門炭治郎「(玄弥の声!)」 不死川玄弥「話したいことがあるんだ」 不死川実弥「しつけぇんだよ。俺には弟なんていねェ。いい加減にしねぇとぶち殺すぞォ」 | |
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