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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第133話ネタバレ |
第133話 ようこそ… | |
配信日 | 2018年11月5日 |
ジャンプ | 2018年49号 |
単行本 | 第15巻 |
アニメ | 柱稽古編 第5話 鬼を喰ってまで… |
登場人物 | 竈門炭治郎 嘴平伊之助 我妻善逸 不死川玄弥 不死川実弥 悲鳴嶼行冥 |
STORY | |
不死川実弥「馴れ馴れしく話かけてんじゃアねぇぞ。それからテメェは見た所、何の才覚もねぇから鬼殺隊やめろォ。呼吸も使えないような奴が剣士を名乗ってんじゃねぇ」 不死川玄弥「……そんな…まっ…待ってくれよ兄貴。ずっと俺は兄貴に謝りたくて」 竈門炭治郎「(がんばれ玄弥。玄弥負けるな)」 不死川実弥「心底どうでもいいわ。失せろォ」 不死川玄弥「そんな…俺…鬼を喰ってまで…戦ってきたんだぜ…」 不死川実弥「!?何だとォ?今何つった?テメェ……鬼をォ?喰っただとォ?」 不死川玄弥「(消え…)」
竈門炭治郎「玄弥!」 隊士「戻ってきた戻ってきた!血も涙もない男が」 隊士「伏せろ!失神したふりだ」 我妻善逸「あれっ?炭治郎?(えええー!殺されるぞ炭治郎!何してんだ。建物ぶっ壊して…)」 竈門炭治郎「やめてください!」 我妻善逸「(何だこの捻じ曲がった禍々しい音は…うわああああああ!おっさんが暴れてんのね!稽古場じゃない所でもボコられるのかよ!)」 竈門炭治郎「どういうつもりですか!玄弥を殺す気か」 不死川実弥「殺しや死ねぇよォ。殺すのは簡単だが隊律違反だしよォ、再起不能にすんだよォ。だだしなァ、今すぐ鬼殺隊を辞めるなら許してやる」
竈門炭治郎「ふざけんな!あなたにそこまでする権利ないだろ。辞めるのを強要するな。さっき弟なんかいないって言っただろうが!玄弥が何を選択したって口出しするな。才が有ろうが無かろうが命を懸けて鬼と戦うと決めたんだ。兄貴じゃないって言うなら絶対に俺は玄弥の邪魔をさせない。玄弥がいなきゃ上弦に勝てなかった。再起不能になんかさせるもんか」 不死川実弥「そうかよォ、じゃあまずテメェから再起不能だ」 竈門炭治郎「(来るぞ…来る…)」 我妻善逸「うっわ…炭治郎…!」 不死川実弥「(コイツ!止めやがった!)」 我妻善逸「(うおあああああ!一発入れたァァァァ!)」 竈門炭治郎「善逸ーっ!玄弥を逃がしてくれ頼む」 我妻善逸「(ちょっ…バッバカお前…バカ!名前呼ぶなバカ!もっとうまいこと合図できるだろ!)」
不死川玄弥「炭治郎!」 竈門炭治郎「(かすっただけで耳が切れる蹴り!)」 不死川実弥「いい度胸ォしてるぜ、テメェはァ、死にてェようだからお望み通りに殺してやるよォ」 不死川玄弥「待ってくれ兄貴。炭治郎は関係ない。うわっ誰だお前!放せよ!」 我妻善逸「揉めてる人間は散らすといいんだ。距離をとる!アレお前の兄貴かよ!?完全に異常者じゃん。気の毒に」 不死川玄弥「俺の兄貴を侮辱するな!」 我妻善逸「俺味方なのに!」 『この後はもうぐっだくだのグッチャグチャ。夕方近くまで乱闘が続き上から正式にお叱りを受け、風柱との修業は中断の上、接近禁止が命じられた。不死川兄弟の仲を取り持つことはできなかった』
竈門炭治郎「こんなことするつもりじゃなかったんだけどな…痣もまだくっきりしないし修業の成果出てないなぁ」 我妻善逸「いや出てるよ。風のオッサンとやりあえたじゃんか。凄ぇよ」 竈門炭治郎「そうかなぁ」 我妻善逸「つーかまだ山奥なの!?岩柱の家馬鹿じゃない」 竈門炭治郎「もうそろそろじゃないかな?滝だ!人がいる…」 「如是我聞」 「一時仏在」 「舎衛国」 竈門炭治郎・善逸「(うわあああああああ)」 悲鳴嶼行冥「心頭滅却すれば火もまた涼し…ようこそ…我が修業場へ」
『ヒメジマな戦いを挑み頭から地面にめり込む伊之助』 | |
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