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TOKYO REVENGERS | |
原作(Original Story): 和久井健(Ken Wakui) TVアニメ『東京リベンジャーズ』 第46話 | |
第46話 The blue ogre | |
放送日 | 2023年11月28日 |
OPテーマ | ホワイトノイズ (歌 : Official髭男dism) |
EDテーマ | Say My Name (歌: HEY-SMITH) |
原作 | 第162話 - 第166話 |
CAST | |
花垣武道 Hanagaki Takemichi CV.新祐樹 佐野万次郎 マイキー MIKEY CV.林勇 松野千冬 Matsuno Chifuyu CV. 狩野翔 河田ソウヤ アングリー Kawata Souya CV.河西健吾、渕上舞 河田ナホヤ スマイリー Kawata Nahoya CV.河西健吾、渕上舞 乾青宗 イヌピー Inui Seishu CV.榎木淳弥 九井一 ココ Kokonoi Hjime CV.花江夏樹 黒川イザナ Kurokawa Izana CV.島崎信長 稀咲鉄太 Kisaki Tetta CV.森久保祥太郎 半間修二 Hanma Shyuji CV.江口拓也 望月莞爾 モッチー Mochizuki Kanji CV.稲田徹 鶴蝶 Kakucho CV.山下誠一郎 灰谷蘭 Haitani Ran CV.浪川大輔 灰谷竜胆 Haitani Rindo CV.下野紘 武藤泰宏 ムーチョ Muto Yasuhiro CV. 小野大輔 |
TITLE CARD | |
STORY | |
マイキーやドラケンたちの不在も響き、タケミチら東卍のメンバーは、“極悪の世代”を擁する天竺との決戦に苦戦する。華麗なコンビネーションを見せる天竺四天王の灰谷蘭と弟の竜胆の相手をするのは、末っ子同士である八戒と河田ソウヤ(アングリー)。しかし、甘やかされて育った末っ子の悪い部分が出てしまい、灰谷兄弟のような連携ができないでいた。兄のスネかじりと罵られた2人は“末っ子同盟”を結んで立ち向かう。 | |
スマイリー「もう泣くなソウヤ。これからは兄ちゃん一人でなんとかすっから」 スマイリー「だからもう二度と泣かないって約束しろ。な!」 三ツ谷隆「おいスマイリー、どうした?ボーっとして」 スマイリー「いや…なんか思い出しちゃってさ」 三ツ谷隆「何を」 スマイリー「あれからずっとオレの後ろ歩いてきたっけアイツ」 スマイリー「一人で大丈夫かな…アングリー…また泣いてねぇかな…」 三ツ谷隆「過保護か。心配すんなよ。アイツらは強ぇ」 スマイリー「うん…そうなんだけど…」 三ツ谷隆「あ?」 アングリー「(こんなタックル兄ちゃんなら余裕できれんのに)」 灰谷竜胆「次は脚いくぜ!折るぞオラァ!」 アングリー「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 灰谷竜胆「いい音」 灰谷蘭「ゾクゾクするな」 灰谷竜胆「右腕と左足折ったからこいつはもう使いモンになんね」 灰谷竜胆「どういたぶってほしい?」 アングリー「(ごめん…八戒…)」 灰谷蘭「よし、そのままなぁ」 アングリー「やめてよ!卑怯じゃん」 望月莞爾「テメェなんぞオレの相手じゃねぇんだよ」 松野千冬「ハァ…ハァ…ただのゴリラじゃねぇってことだけは認めてやるよ」 スマイリー「あいつやさしすぎるからさ…人を本気で殴れねぇんだよ」 三ツ谷隆「ハハ…アングリーっぽいな」 スマイリー「でもさ、泣いちまったら別」 三ツ谷隆「え?」 スマイリー「リミッターが外れて鬼が出る」 スマイリー「小4の時オレが中学生のグループからリンチにあってさ、それを見たアイツが泣き出してよ、気がつけば全員重傷で病院送り」 三ツ谷隆「アングリーがやったのか!?」 スマイリー「ああ。似たようなことがもっとガキの頃にもあったけど、あいつの中の鬼のヤバさが桁違いになってて…だからもう絕ッ対ェ泣くなって約束させたんだ。やりすぎちまったらシャレになんねぇからな」 アングリー「ごめん兄ちゃん…約束…やぶっちゃった」 灰谷蘭「何だコイツ」 灰谷竜胆「足折ったのに何で歩けるんだよ」 スマイリー「泣いた青鬼(あいつ)は…オレの100倍強ぇ」 灰谷竜胆「オイオイ無理すんなって。右腕左脚折れてんだからよぉ」 柴八戒「アングリー…やめとけ…殺されるぞ」 灰谷蘭「竜胆、不用意に近づくな」 灰谷竜胆「大丈夫だよ兄貴。まともに動けやしねぇ」 灰谷竜胆「ホラ余裕…」 灰谷竜胆「動かねぇ」 アングリー「最後に泣いたのは小4の時…」 アングリー「気がついたらみんな倒れてた」 灰谷蘭「竜胆!」 「灰谷兄弟が瞬殺されたぁぁぁ!」 望月莞爾「待て待てコラ!」 松野千冬「モッチー!テメェの相手は…」 望月莞爾「嘘だろ灰谷!テメェらのやり口で負けたらシャレになんねぇぞ!」 望月莞爾「オメーは…オレが一度ぶっ飛ばしたチビ僧じゃねぇか」 望月莞爾「こいつら相手にどんな手を使いやがった?」 松野千冬「嘘…オマエ本当にアングリーか?」 ムーチョ「なるほど。テメェは東卍のダークホースだな」 アングリー「ムーチョ」 ムーチョ「容赦しねぇぞ、ソウヤ」 天竺「えええ!?ムーチョ君まで!?」
黒川イザナ「どーだ?新しい特攻服に袖を通した気分は?」 ムーチョ「悪くねェ」 鶴蝶「アンタらの負けだ、ムーチョ」 アングリー「(何だあのパワー…立てない)」
イヌピー「(コイツ…キレがヤベェ)」 柴八戒「(何が起きた?オレ今見てたよな?)」 半間修二「最初からアイツに行かせろよ♡」 黒川イザナ「他の四天王の分も働いてくれるなら、それでもいいか」 花垣武道「自分にとっても妹であるエマちゃんを平気で殺させる、そんな奴がヒーローなのかよ」 鶴蝶「ああそうだ。強ぇ奴がヒーローだとは限らねェ。今オレのヒーローは黒川イザナだ」 黒川イザナ「何を喋ってる鶴蝶。早く終わりにしろ」 ココ「なんだよアイツ。なんだ立ってられるんだよ。オマエらが一発でのされた相手だぞ」 松野千冬「タケミっち!」 松野千冬「もういいタケミチ。東卍の負けだ。初めっから勝てるワケねぇ戦いだった」 | |
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