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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第245話ネタバレ |
第245話 人外魔境新宿決戦⑰ | |
配信日 | 2023年12月18日 |
ジャンプ | 2024年3号 |
単行本 | 第27巻 |
登場人物 | 虎杖悠仁 両面宿儺 裏梅 乙骨憂太 秤金次 日車寛見 日下部篤也 |
STORY | |
裏梅「(宿儺様と離れてしまった) 霜凪」 『霜凪は過冷却状態の呪力をぶつけ対象を凍りつかせる氷凝呪法の真髄』
裏梅「(再生速度が尋常じゃない。その一点のみ宿儺様や五条悟を陵駕する!)」 裏梅「認識を改める。現代の術師は人間であろうとする心が強い。人間性を保つ為、己の中に膨らむ異能を抱えながら壊せるモノを壊してはいけないと言い聞かせる。だがその人間性こそ孤独を恐れる弱さだ」 秤金次「(配水管を凍結・破裂させたのか)」 裏梅「貴様にはそれがない。だから認識を変える。貴様をもう人とは思わん。全力で潰す」 秤金次「人間性ね、流行ってんのか?後輩からも似たような話を聞いたばかりだよ。陰気な後輩なんだが、言うときは言うしやるときはやる男でね、なかなかに痺れたぜ。こっちはとっくに熱くなってんだ!キンキンのやつ持ってこい!」
ジャッジマン「虎杖悠仁には2018年10月31日渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」 日車寛見「彼は殺してない。二審での自白は重い責任感に駆られ出た虚偽のものだ。真犯人は両面宿儺、君だ。ジャッジマンは領域内の者の全てを知っている」 日車寛見「だが俺にその情報はこの証拠を除いて共有されない。判決はあくまで我々3人の主張をもとに下される (よし、ジャッジマンから提出された証拠は前回の裁判と同様、虎杖の中の宿儺について虎杖の体を乗っ取った経緯と史実としての彼の残虐性が記録されている。渋谷の大量殺人は宿儺の呪術の技量があって初めて成立する。宿儺の主張で宿儺自身の刑事責任能力が減退した心神耗弱や能力のない心神喪失が認められない限りこの証拠で死刑を勝ち取れる) 証拠は必ずしも」 宿儺「長い。小僧の中でこの領域のルールはすでに聞いている。興味があるのはあの剣だけだ。俺がいつなにしたかなどどうでもいい。さっさと終わらせろ」 ジャッジマン「有罪(ギルティ) 没収(コンフィスケイション) 死刑(デス・ペナルティ)」
日車寛見「処刑の剣!(恐らく宿儺は五条悟との戦いで十種影法術の機能を失っている。没収は御厨子に適応される可能性が高い。宿儺が術式を使用できない状態で俺には必殺の剣が握られている)」 『見出された勝機、それを逸することなど許されない。高専術師が打って出る』 「日車は死にたいの?」
『その勝機が張りぼてだと気づいたのは宿儺と日車自身。没収は対象が呪具を携帯している場合、術式ではなく呪具に適応される』 |