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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) TVアニメ『呪術廻戦』 第44話 | |
第44話 理非-参- | |
放送日 | 2023年12月7日 |
OPテーマ | SPECIALZ (歌 : King Gnu) |
EDテーマ | more than words (歌 : 羊文学) |
原作 | 第126話 - 第128話 第133話 |
CAST | |
虎杖悠仁 Itadori Yuji CV.榎木淳弥 五条悟 Gojo Satoru CV.中村悠一 伏黒恵 Fushiguro Megumi CV.内田雄馬 真人 MAHITO CV.島﨑信長 東堂葵 Todo Aoi CV.木村昴 新田新 Nitta Arata CV.浅利遼太 加茂憲紀 Kamo Noritoshi CV.日野聡 西宮桃 Nishimiya Momo CV.釘宮理恵 禪院真依 Zenin Mai CV.井上麻里奈 三輪霞 Miwa Kasumi CV.赤﨑千夏 与幸吉 メカ丸 Muta Kokichi CV.松岡禎丞 | |
TITLE CARD | |
ENDCARD | |
第45話 変身 | |
CHARACTER DESIGN | |
新田新 Nitta Arata CV.浅利遼太 |
STORY | |
目の前の惨状に呆然と立ち尽くす虎杖。虎杖の心はもう限界を超えていた。一方、思い描く理想の展開に「呪い」として興奮する真人は、更に虎杖に追い打ちをかける。遂に真人は止めを刺そうするが、その時―。 | |
虎杖悠仁「これ五条先生のだろ」 釘崎野薔薇「クリーニング済みのシャツを私達に任せて置いていった伊地知さん」 釘崎野薔薇「コーヒーをこぼしたわたし♡」 釘崎野薔薇「どっちがわるい?」 悠仁・恵「オマエ」 虎杖悠仁「トントンすんだよトントン」 虎杖悠仁「ぜ…税込み?」 伏黒恵「税抜き。重要か?そこ」
真人「正しさの押し付け合いさ!ペラッペラの正義のな!」 真人「オマエは俺だ虎杖悠仁。俺が何も考えずに人を殺すようにオマエも何も考えずに人を助ける。呪い(おれたち)の本能と人間の理性が獲得した尊厳!100年後に残るのはどっちかっつーそういう戦いだ!」 『23:09 都心メトロ渋谷駅 BF5 新都心線ホーム』 新田新「この人らは…生きてますよね?」 『京都校1年 新田新』 東堂葵「どうやら、夏油傑は既に獄門疆を持ち去ったようだな」 新田新「そんな…!」 東堂葵「切り替えろ。五条悟を取り戻す戦いから、味方を救い、できうる限り敵戦力を削ぐ戦いへと今!目的が変わったんだ」 東堂葵「急ごう。ブラザーなら近くに来ているはずだ」 新田新「(縁起悪っ!)」 虎杖悠仁「東…堂…」 虎杖悠仁「俺は…もう戦えない…釘崎だけじゃない…ナナミンも死んだ」 「!!」 虎杖悠仁「宿儺がいっぱい…殺したんだ…だから…俺はもっといっぱい…人を助けなきゃって…」 虎杖悠仁「だけどできなかった!俺はただの人殺しだ!俺が信念だと思っていたものは俺のための言い訳だったんだよ!」 東堂葵「罪と罰の話ではないんだ。呪術師という道を選んだ時点で俺達の人生がその因果の内に収まりきることはない」 東堂葵「それでも!オマエは何を託された?今すぐ答えを出す必要はない。だが答えが出るまで決して足を止めるな。それが呪術師として生きる者達へのせめてもの罰だ」 東堂葵「(あのことを今のブラザーに言う必要はないな)」 新田新「俺の術式を施しました。いいですか虎杖君?今まで君が受けた傷はこれ以上悪化しません。治ってはいませんが出血も止まり痛みもやわらぐでしょう」
新田新「でも今ある傷だけです。また攻撃をくらえば傷は増えるし、その傷は俺の術式の対象外です」 虎杖悠仁「(俺、ナナミンの分までちゃんと苦しむよ)」 真人「死に体が」 東堂葵「おかえり」 虎杖悠仁「応!」 メカ丸「もう決着がつく頃ダ。今から渋谷に行っても意味はなイ。戻るんだ三輪」 三輪霞「なんで東堂先輩と新田君だけ…」 メカ丸「東堂は渋谷でも9割9分死なんと判断しタ。東堂と行動している新田もナ。アイツの術式は役に立ツ」 三輪霞「私は!」 三輪霞「…私は…役立たず?」 メカ丸「……もうそういう次元の話じゃないんダ。オマエだけじゃなイ。真依、加茂、西宮、歌姫も31日は京都以南の任務に就くように細工をしていた」 三輪霞「なんで何も言ってくれなかったの?なんで相談してくれなかったの?私達は仲間じゃないの?私が弱いから?」 メカ丸「違ウ。弱いのは俺ダ。弱いからやり方を間違えタ。弱いから間違えをつき通せなかっタ」 メカ丸「大好きな人がいたんダ。どんな世界になろうとも俺が側にいて守ればいいと思っていタ」 三輪霞「さよならなんて言わないで!」 三輪霞「メカ丸」 メカ丸「幸せになってくれ。どんな形であれオマエが幸せなら俺の願いは叶ったも同然だ」 三輪霞「メカ丸…?」 三輪霞「うああああぁー」 禪院真依「歌姫先生、メカ丸のしたことはー」 庵歌姫「不問よ。本人が死んでるんだもの」 加茂憲紀「随分と低く見積もられたものだな」 西宮桃「ね?っていうか東堂君なら死なないとか私達なら死ぬとか関係ないっつーの。カワイイ後輩を泣かした奴はブチ殺す」 真人「(どんなに強力な一撃、黒閃を繰り出そうと魂に響かないオマエの攻撃は無意味なんだよ)」 | |
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