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TOKYO REVENGERS | |
原作(Original Story): 和久井健(Ken Wakui) TVアニメ『東京リベンジャーズ』 第48話 | |
第48話 Nothing is left | |
放送日 | 2023年12月12日 |
OPテーマ | ホワイトノイズ (歌 : Official髭男dism) |
EDテーマ | Say My Name (歌: HEY-SMITH) |
原作 | 第171話 - 第175話 |
CAST | |
佐野万次郎 マイキー MIKEY CV.林勇 黒川イザナ Kurokawa Izana CV.島崎信長 花垣武道 Hanagaki Takemichi CV.新祐樹 龍宮寺堅 ドラケン Draken CV.福西勝也 鶴蝶 Kakucho CV.山下誠一郎 佐野真一郎 Sano Shinichiro CV.松風雅也 稀咲鉄太 Kisaki Tetta CV.森久保祥太郎 松野千冬 Matsuno Chifuyu CV. 狩野翔 河田ソウヤ アングリー Kawata Souya CV.河西健吾 乾青宗 イヌピー Inui Seishu CV.榎木淳弥 九井一 ココ Kokonoi Hjime CV.花江夏樹 |
STORY | |
イザナの圧倒的な攻撃を受け続けても諦めないタケミチだったが、ほとんど体力は使い果たしている。瀕死の場面で、失意のどん底であるはずのマイキーとドラケンが登場。タケミチがタイムリーパーで、自分や仲間の命を救うために戦っていることをヒナタから聞かされた2人は、その話に納得し、心を動かされていた。マイキーは“兄貴”のイザナと対峙し、東卍と天竺の頂上対決が始まった。 | |
マイキー「カタつけよぜ兄貴」 花垣武道「佐野万次郎対黒川イザナ。東卍と天竺の頂上対決だ」 ドラケン「未来から来た…か…ウソみてぇな話だけどずっと必死なオマエを見てきたからな」 ドラケン「信じるよ。オレとマイキーがオマエの両腕になってやる。オマエはやるべき事を成し遂げろ」 黒川イザナ「どーやって立ち直った?」 アングリー「(あのマイキーが蹴り倒された?)」 柴八戒「(こんな姿見た事ねぇぞ)」 ムーチョ「圧倒的戦才(センス)、それこそが黒川イザナの魅力(カリスマ)」 黒川イザナ「暴力(チカラ)で全てをねじ伏せてきた。計画が狂っちまった以上しょうがねぇ。殺してやる」 黒川イザナ「だからよー」 黒川イザナ「見切っちまったって言ったろ」 『お兄ちゃんが欲しかった。訪ねて来た男はオレの兄だと言った』 佐野真一郎「気持ちいいだろ!?」 黒川イザナ「うん」 佐野真一郎「どら焼きは?」 黒川イザナ「ちょっ…待てよ」 黒川イザナ「え?」 鶴蝶「兄ちゃんがいてさ。居るはずないと思っていたのが居るって分かると余計嬉しい感じするよな」 黒川イザナ「うん、今度妹に会わせてもらう…」 黒川イザナ「(このままがいい)」 黒川イザナ「(このままオレだけの)」 鶴蝶「イザナ!」 佐野真一郎「オウいーね。ちょっとまってろ」
黒川イザナ「真一郎はオレだけの兄貴になってくれなかった。そしてオマエの部下が殺しちゃった」 マイキー「そんなんエマを殺した理由になんねぇだろ?」 黒川イザナ「オマエが全てを奪ったんだよ万次郎!だからオレはオマエも殺す」 佐野真一郎「なぁマンジロー、例えばさ、もう一人兄ちゃんがいたらどう思う?」 マイキー「兄貴がもう一人?」 鶴蝶「そして最後におそった集団のリーダーをツメた」 黒川イザナ〈テメーが生きてる限り、テメーの仲間、家族!関わる人間全員再起不能にしてやる〉 鶴蝶「その後、追い詰められたリーダーは首つって自殺した。あいつにはこれ以上やったら殺してしまうというリミッターがない。元々危ういところはあったが…人を殺す拳だ」 稀咲鉄太〈最強と謳われた男が随分落ちぶれたな。まるで灰みてぇだ。兄貴が死んだ悲しみからか?黒川イザナ〉 花垣武道「なんかさっきまでとちがう。イザナの動きが悪くなってる?」 ドラケン「ああマイキーの蹴りをあれだけ受けたんだ。奴の手足はおそらくボロボロ」 マイキー「(シンイチロー、あれはコイツの事だったんだな)」 マイキー〈もう一人兄貴がいたら…かぁ…〉 マイキー〈うん…きっと好きになる〉 佐野真一郎〈…シシ、そっか…〉 マイキー「イザナ、オマエにはまだオレがいてオレにはまだオマエがいるんだ」 マイキー「兄貴、オレはアンタを救いたいんだ」 黒川イザナ「うるせぇ」 | |
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