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MASHLE | |
原作(Original Story): 甲本一(Hajime Kōmoto) TVアニメ『マッシュル』 第2期2話 | |
第14話 マッシュ・バーンデッドと実家 | |
放送日 | 2024年1月13日 |
OPテーマ | Bling-Bang-Bang-Born (歌: Creepy Nuts) |
EDテーマ | トーキョーズ・ウェイ!(歌: 私立恵比寿中学) |
原作 | 第42話 - 第44話 |
CAST | |
マッシュ・バーンデッド Mash Burnedead CV.小林千晃 フィン・エイムズ Finn Ames CV.川島零士 ランス・クラウン Lance Crown CV.石川界人 ドット・バレット Dot Barrett CV.江口拓也 レモン・アーヴィン Lemon Irvine CV.上田麗奈 ウォールバーグ・バイガン Wahlberg Baigan CV.麦人 ブレス・ミニスター Bless Minister CV.中博史 レイン・エイムズ Rayne Ames CV.梶裕貴 ライオ・グランツ Ryoh Grantz CV.諏訪部順一 オーター・マドル Orter Maddle CV.小野友樹 カルド・ゲヘナ Kaldo Gehenna CV.島﨑信長 レナトス・リボル Renatus Revol CV.谷山紀章 ツララ・ヘイルストーン Tsurara Halestone CV.楠木ともり ソフィナ・ブリビア Sophina Biblia CV.早見沙織 マーガレット・マカロン Margarett Macaron CV.子安武人 チェロロ・モルソー Cello Morceau CV.草野太一 トロン・モルソー Tron Morceau CV.日向朔公 レグロ・バーンデッド Regro Burnedead CV.チョー ブラッド・コールマン Brad Coleman CV.小西克幸 ナレーション CV.平田広明 | |
ENDCARD | |
STORY | |
魔法不全隠匿に関する緊急尋問のために魔法局に呼び出されたマッシュの元へ、神覚者達が次々と集まってくる。処分を下そうとする神覚者達だったが、レインと共に現れたウォールバーグが彼らに頭を下げたことで、マッシュは神覚者候補になることを条件として猶予を与えてもらう。ドット達にその経緯を報告する中で、それはそうとで突然遊びに出かけることになり……? | |
オーター「ウォールバーグさん、なぜ私たちを呼び出したんですか」 ウォールバーグ「神覚者の諸君、しばし彼に猶予を与えてはくれんかね。イノセントゼロが使いをよこすなぞ初めてのことじゃ」 ウォールバーグ「彼はイノセントゼロの大きな手がかりとなる可能性が高い。今失うわけなはいかんのじゃ」 マッシュ「え…校長…なんかすごい人感ありますけど」 ライオ「お前…ウォールバーグさんは元神覚者」 ライオ「若い頃に唯一イノセントゼロと渡り合った生きるレジェンドだぞ。そして魔法界次期No.1のオレ様が唯一尊敬する世界一男前な魔法使いでもある」 オーター「ウォールバーグさん、あなたの意見は分かります。ですが認められない。規則は守るためにあります。魔法不全者は処分すべきです」 ソフィア「ウォールバーグさんなにを!?」 ウォールバーグ「確かに彼は魔法が使えない。素行もあまり良いとは言えん。学がある訳でもない」 ウォールバーグ「じゃが人の心を動かす不思議な力を彼は持っておる。彼のような者がこの世界の認識を変えるとワシは信じておる」 ウォールバーグ「これまで魔法の使えない者は劣等種とされてきた。じゃがワシはその不当な扱いを些か疑問に思う」 ウォールバーグ「価値観は歴史と共に更新されるものじゃ。しかし価値観を一新することには勇気がいる。今までの非を認めなければいけないからのう」 ウォールバーグ「とは言えじゃ…間違っていることは間違っているのじゃ」 レイン「オレからもお願いする」 ソフィア「レインあなたまで…」 レイン「校長の意見に賛同するのもあるが、マッシュ・バーンデッドには信頼するに足る理由がある。オレ個人としてもな」 マッシュ《好きなんですか?ウサギ》 レイン「(違う。そこじゃない)」 レナトス「メンドクセエ。規則通りちゃっちゃと片付けよーぜ」 ソフィア「ウォールバーグさんの仰ることももっともですが世間はこの特例を許さないでしょう」 ブレス「私もアナタと同じ考えだ」 ブレス「とうか彼に猶予を与えさせてもらえないだろうか」 ブレス「私をどう処分して頂こうとかまわない。しかし私の決定は揺るがない」 オーター「もちろん失敗すれば即処分、あくまで猶予だ」 マッシュ「新しい杖?」 マッシュ「ほえ」 マッシュ「え…こわっ…何」 「あれはこの店に古くからある杖でな…何せ重たくて誰も持つことができないんじゃ。あの杖の下にはエルフの水が湧き出ているとされていての」 「その水を使えば素晴らしい杖が作れるとされているのじゃが…まぁあくまで言い伝えじゃ…どんな力自慢や魔法でもその杖を持ち上げたものはこの1000年現れなかったからのう」 ドット「ダメだじいさん!こいつにその発言は」 マッシュ「やった」 ドット「こえー」
『ランスくんは結局杖を買わなかった』 レモン「すみませーん。家の用事が長びいちゃって」 ランス「次は妹も一緒だ」 『そして数日が過ぎ』 マッシュ「金のコインがひーふーみーななつと」 ランス「選抜試験までの準備は整ったと言ってよさそうだな」 マッシュ「いよいよですな。その前に」 レイン《一度実家に帰る?選抜試験直前のこのタイミングで帰る?本気かお前》 マッシュ《ごめんなさい…かかかか帰らないです》 マッシュ「とりあえず実家帰りますか」 フィン「(さっきの回想なんだったの)」 オーター「単刀直入に言います。奴を神覚者候補の選抜試験に出られないようにしてください」 オーター「オルカ寮の監督生、マーガレット・マカロン」 マーガレット「オーターちゃんがアタシに何か頼むなんて珍しいですね」
マーガレット「ですがアタシは別に誰かの言うことを聞くような人間ではないの」 マーガレット「アタシが求めているのはただ一つ」 マーガレット「刺激よ」 オーター「もちろんそれなら申し分ない。マッシュ・バーンデッドはレアン寮監督生アベルに勝っています。しかも魔法を使わずです」 マッシュ「はははははい…よよよ余裕で…」 レグロ「え?」 ドット「強敵と書いてともです。僕の方が強いですが」 レグロ「ライバルまで…」 レモン「お義父さん、初めまして。そしてこれからもよろしくお願いします。マッシュくんの未来の嫁です」 レグロ「フィアンセまで!?」 レグロ「誰!?」 ランス「妹です」 フィン「ですよね」 レグロ「大変じゃな君」
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