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ONE PIECE | |
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第1091話 | |
第1091話 未来満載! 科学の国の冒険! | |
放送日 | 2024年1月21日 |
OPテーマ | あーーっす!(歌: きただにひろし) |
EDテーマ | Dear sunrise (歌:大槻マキ) |
原作 | 第1062話 |
CAST | |
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 ウソップ USOPP CV.山口勝平 ナミ Nami CV.岡村明美 ロビン Nico Robin CV.山口由里子 フランキー FRANKY CV. 矢尾一樹 ブルック BROOK CV. チョー ジンベエ JINBE CV.宝亀克寿 ジュエリー・ボニー Jewelry Bonney CV.高木礼子 正(シャカ) Shaka CV.阪口周平 悪(リリス) Lilith CV.平野綾 暴(アトラス) Atlas CV.本渡楓 | |
EYECATCHER | |
STORY | |
サニー号を持った巨大ロボから出て来たのがドクター・ベガパンクと知り、興奮するフランキー。一方、サンジはドクター・ベガパンクが美女であることに興奮する。ついにたどり着いたベガパンクがいる島エッグヘッド。空を飛ぶ魚、巨大な怪獣とロボットの戦い、目の前に広がるのは技術の粋を集めた都市計画、夢あふれる未知の世界が心躍るルフィを誘う。 | |
フランキー「ベガパンクって…あの!?」 フランキー「ベガパンク、おれはあんたを尊敬してんだ!」 フランキー「あんたの故郷バルジモアの研究室で2年過ごした。見て欲しい物もたくさんあんだよ」 ウソップ「夢の巨大ロボ!フランキー将軍の何十倍のデカさなんだァ!ルフィとチョッパーに見せてェ」 ロビン「待って。ベガパンクが女性だなんて聞いた事ないわ」 リリス「当たり前じゃ。わしが本体(ステラ)なわけなかろう。わしゃPUNK-02。ベガパンク悪(リリス)じゃ」 リリス「こちとら研究費が常に逼迫しとるんじゃ。金品をよこせ。そしたらお前らなんか用済みじゃ」 リリス「この海獣兵器(シービーストウェポン)にな」 フランキー「シービーストウェポン!?スゲー」 ウソップ「さすがに恐怖が勝つ」 リリス「沈められるのがイヤなら、さっさと金品を差し出せ」 リリス「正(シャカ)黙っとれ。いつものことだ」 シャカ「また略奪か!?もっと科学者のプライドを持て」 リリス「プライドで経費が増えるのか!?偉そうに口出しするな」 シャカ「そいつらは降参などしない。麦わらの一味だ。先日四皇になった奴ら」 リリス「だろう!?四皇ともなれば財宝を沢山持っとる筈じゃ」 シャカ「だとしたらお前はミスをした」 リリス「ミス!?シービーストで周到に取り囲んだ。逃げ場はない」シャカ「いや、ナメてかかった」 リリス「じゃがこの数のシービーストウェポンを相手にどう戦う?」 シャカ「強者はまず最初に刺すべき敵を見極める。お前こそよく考えろ」
リリス「おどけるバカ共は囮か!?油断した」 ゾロ「おいベガパンク、要求をのんで貰うがいいか?」 リリス「このわしを脅迫するつもりかァ!」 シャカ「構わん。連れて来い。その一味には興味がある」 ルフィ「お前ここに来た事あんのか?」 ボニー「子供の頃な。まだ普通の研究所だった」 ルフィ「そんでまた何しに来たんだ?」 ジンベエ「ベガパンクに用があるって言っておったが…」 ボニー「返答によっては奴には死んで貰う」 チョッパー「何があったんだ?」 ボニー「あたしの父はベガパンクの手によってサイボーグになった」 ルフィ「サイボーグ!?カッコイイな」 ボニー「ふざけんな!今はもう人間としての自我を失い自分が誰かもわからず、ただの生物兵器にされちまった」 ジンベエ「何と穏やかじゃないのう」 チョッパー「出たぞ、地上」 ルフィ「よーし、メシを探しに…」 チョッパー「ルフィ何があるんだ?」 ボニー「(そうだ、マリージョアでサボに会ったんだった。まァいいか)」 ルフィ「わーなんじゃここは!巨大ロボ!?」 ジンベエ「どうなっとるんじゃ?」 チョッパー「宇宙怪獣!色々飛んでる」 ルフィ「スッゲー!待ってくれ」 チョッパー「ルフィ気をつけろ」 ボニー「おい!ウチら侵入者だぞ」 ルフィ「ゴムゴムのロケット」 チョッパー「ぎゃーー!ルフィが食われたー!」 チョッパー「大丈夫か!?ルフィ」 ルフィ「あり?おれ食われた気が」 チョッパー「死んだのが~!?」 ジンベエ「わしらが幽体なわけじゃない。どうやら…」 ジンベエ「やはり…このパフェはホログラムじゃろう」 ジンベエ「わかりやすく言うとパフェは本物ではない」 ルフィ「じゃあ本物出してくれ~ハラへった~どこだ~」 ジンベエ「わしにもわからんが一つ言えるのは…ここに食い物はない!」 ルフィ「結局ねェのかよ💢」 ジンベエ「そんなに都合よく食料が置いてあるハズない。わしもホログラムは初めて見たわい」 ボニー「やめとけ。全部ウソだ、この島」 ジンベエ「今気づいたが近海は極寒の海じゃったが、ここはやたら暖かいな」 アトラス「ああ、ここは南国だ。確かに冬島だがな。ここが暖かいのは、おれが作った島エアコンで土から島そのものの温度をコントロールしているからだ」 アトラス「何すんじゃ!おんどりァア!」 チョッパー「こいつじゃねェのか?」 ボニー「人じゃねェけど」
チョッパー「ボタン押したら出て来たぞ」 ボニー「メシが出るなら何でもいい!次押せ次!」 ルフィ「ステーキ!オムライス!とんかつ!」 ルフィ「なんか…おめェすげェな…」 ボニー「あったりめェだ!ずっとお腹へってたんだ」 ルフィ「ハハハハ!おれもだ」 ルフィ「エビフライ」 チョッパー「ワッフル」 ジンベエ「どういう事だ?何故ホログラムを殴る事ができる?」 アトラス「この光圧グローブは光を鑑賞物に留めない」 「ハーイ」 アトラス「触れた瞬間、人はされを物体と認めるだろう」 ルフィ「え!?いないのか!?そいつ」 アトラス「いるかいないかいちいち聞くな。いるかいないかはおめェらが決めろ。その言葉すらおれには旧時代の概念だ」 | |
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