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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第250話ネタバレ |
第250話 人外魔境新宿決戦㉒ | |
配信日 | 2024年2月12日 |
ジャンプ | 2024年11号 |
単行本 | 28巻 |
登場人物 | 虎杖悠仁 乙骨憂太 リカ 両面宿儺 |
STORY | |
『乙骨憂太の領域「真贋相愛」は模倣(コピー)し、包蔵(ストック)している術式の中から一つ選択し、必中術式として結界に付与する。それ以外の術式は領域内の刀にランダムに宿っており、乙骨だけがその効果を引き出すことができる。どの刀にどの術式が宿っているのかは乙骨も刀を手にするまで分からない。刀は一度術式を解放すると消滅する。本数に制限はない』 宿儺「(式神の軌道に不可侵の結界張る術式…!?今の俺は五条悟との戦闘の影響で領域は依然使えず反転術式の効きも鈍い。呪力総量ももはやこの憑霊のガキと同程度だろう。術式対象を拡張する世界を断つ「解(カイ)」は彌虚葛籠(いやこつづら)を維持しながら撃てない。加えて)」 宿儺「(これだ。ツギハギ呪霊に小僧の攻撃が効いたのと同じ道理だな。俺と伏黒恵の魂の境界を知覚し打ち込んでくる。“浴”で沈めた伏黒恵の魂を叩き起こし、俺と伏黒恵の肉体の同調を阻害している。小僧の攻撃を受ける度、俺の呪力出力は下がり、肉体の支配も鈍る。彌虚葛籠を維持できなくなるまで俺を削り、リスクは承知の上で天使の術式“邪去侮の梯子(やこぶのはしご)”で伏黒恵の中の呪物を消し去るつもりだろう)」 乙骨憂太「動くな」 乙骨憂太「宇守蘿彈(うすらび)」 宿儺「(アレ(石流龍)より堅いとは言わんが、アレと同様に触れて切らねば致命傷には至らない。五条戦を経て俺の呪力出力が下がっているせいだけではない。それだけの防御力を戦線に出た高専術師全員が備えてきたのだ。そして小僧の反転術式、更にこの領域だ。必中術式の対象を俺のみに絞っている。元からできたのか…?かなり高度な結界術の運用だ) このひと月何をした?」 虎杖悠仁「努力と根性」 乙骨憂太「ズルしました (五条先生にやられた後遺症が残っていなかったら反転術式をする間もなく即死即全滅してたな)」 虎杖悠仁「(認めたくねぇけど事実上一番強い術師と戦ってるんだ。領域で決着つけねぇと後が怖い)」 乙骨憂太「(既に状況は満たされている!)」 宿儺「(今のは…予知?)」 シャルル《結界の中はどうなっているんだ!》 宿儺「(①天使の邪去侮 ②空間を面で操る術式(烏鷺亨子) ③式神の軌道に不可侵の結界を張る術式(ドルゥヴ) ④呪言(狗巻棘) ⑤未来予知(シャルル) 無下限呪術はないな。あれは六眼なしでは支配できない。ひと通り出揃ったか?)」 乙骨憂太「(宿儺でも初見の術式なら隙はできる。だからアレならもっと…きた!)」 乙骨憂太「捌(ハチ)」 宿儺「(これは俺の)」 |