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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第140話ネタバレ |
第140話 決戦の火蓋を切る | |
配信日 | 2018年12月22日 |
ジャンプ | 2019年4・5合併号 |
単行本 | 第16巻 |
登場人物 | 竈門炭治郎 嘴平伊之助 我妻善逸 不死川玄弥 冨岡義勇 胡蝶しのぶ 時透無一郎 伊黒小芭内 甘露寺蜜璃 不死川実弥 悲鳴嶼行冥 産屋敷耀哉 珠世 鬼舞辻無惨 童磨 |
STORY | |
『無限城 竈門炭治郎&冨岡義勇』 竈門炭治郎「(何だこれは…!上下左右めちゃくちゃだ。敵の血鬼術なのか!?前後の状況は分からないが珠世さんが無惨を抑え込んでいた。だけどそれもいつまで保つかわからない。一刻も早く無惨の所へ行き倒さなければ!一刻も早く!底に叩きつけられて死ぬ。技を繰り出して軌道を変え建物のどこかを掴むんだ…体制が悪い!落下の圧で踏ん張りがきかない)」
冨岡義勇「大丈夫か」 竈門炭治郎「はい。ありがとうございます。助かりまし…た」 竈門炭治郎「水の呼吸 壱ノ型 水面斬り」 冨岡義勇「炭治郎」 竈門炭治郎「水の呼吸 陸ノ型」 冨岡義勇「水の呼吸 参ノ型」 竈門炭治郎「ねじれ渦」 冨岡義勇「流流舞い」 竈門炭治郎「(……。義勇さんが凄い…俺の僅かな動きで何の技出すか把握、その後に自分も技を出してお互いが斬り合わないように動く。この人やばい。どういう気持ちの顔これ)」 冨岡義勇「行くぞ」 竈門炭治郎「はい!」
『伊黒小芭内&甘露寺蜜璃』 伊黒小芭内「蛇の呼吸 伍ノ型 蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ) 甘露寺に近づくな塵共」 甘露寺蜜璃「(キャーーーーッ!伊黒さん素敵)」 伊黒小芭内「怪我は?」 甘露寺蜜璃「ないです」 伊黒小芭内「行くぞ」 甘露寺蜜璃「はいっ♡」
『時透無一郎&悲鳴嶼行冥』 時透無一郎「凄い量の鬼ですね」 悲鳴嶼行冥「下弦程度の力を持たされているようだな。これで私達を消耗させるつもりなのだ」 時透無一郎「…お館様は?」 悲鳴嶼行冥「一足先に逝かれた。堂々たる最期だった」 時透無一郎「あの方が鬼に見つかるような失敗をするとは思えない。自ら囮に?」 悲鳴嶼行冥「…そうだ。余命幾許もなかったために」 時透無一郎「(…お館様…) お館様は僕が鬼に襲われて生死の境をさ迷っていた時、ずっと励ましてくださった。今際の際の隊士たちには同じくそうしていた…父のように」 悲鳴嶼行冥「ああ、知っている」 時透無一郎「無惨は兄だけでなく僕たちの父まで奪った。あいつ…無惨…!嬲り殺しにしてやる。地獄を見せてやる」 悲鳴嶼行冥「安心しろ…皆同じ思いだ」
『不死川実弥』 不死川実弥「(お館様…守れなかった…) 次から次に湧く塵共…かかって来いやァ…皆殺しにしてやる」 『嘴平伊之助』嘴平伊之助「猪突猛進!なんか突然わけわからん所に来たが、バカスカ鬼が出てくるもんで修業の成果を試すのに丁度いいぜぇぇ!」 『不死川玄弥』不死川玄弥「(何だここは…鬼の根城か?他のみんなは?兄貴…兄貴も無事でいてくれ…)」 『我妻善逸』我妻善逸「(音が聞こえた…アイツが近くにいるかもしれない。許さない…アイツを…絶対に許されない)」
『胡蝶しのぶ』 胡蝶しのぶ「(血の匂いがする。ここは何処?)」 童磨「ん?あれぅ来たの?わぁ女の子だね。若くて美味しそうだなあ。後で鳴女ちゃんにありがとうって言わなくちゃ」
『今回鳴女に捕捉されていた隊士はみんな無限城に落とされています。足もとがヒュンとなる初めての感覚に楽しく笑ってしまう伊之助』 『しのぶの刀は若い娘が大好きな鉄珍様作。しのぶは振る筋力が弱いため、鬼の頚を切断できませんが押す筋力、突く筋力はズバ抜けて強く、その威力は岩を貫通するほどです。水の呼吸の雫波紋突きより速いと思われます』 | |
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