鬼滅の刃 無限城編 | 第17巻145話『幸せの箱』ネタバレ | Demon Slayer

DEMON SLAYER
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge)
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 我妻善逸 雷の呼吸 漆ノ型 火雷神 ほのいかずちのかみ Demon Slayer Chapter 145
鬼滅の刃 第145話ネタバレ
第145話 幸せの箱
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 雷の呼吸 我妻善逸 獪岳 かいがく Demon Slayer Chapter 145
配信日2019年2月9日
ジャンプ2019年11号
単行本第17巻
登場人物我妻善逸
獪岳
桑島慈悟郎
黒死牟
STORY
『圧倒的強者に跪くことは恥じゃない。生きてさえいれば何とかなる。死ぬまでは負けじゃない。地面に頭をこすりつけようが、家がなかろうが、金を盗んだことを罵られようが、生きてさえいれば、いつか勝てる。勝ってみせる。そう信じて進んできたんだ』
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 黒死牟 獪岳 Demon Slayer Chapter 145
黒死牟「鬼となり、さらなる強さが欲しいのか…お前も…あの方に認められれば我らの仲間となるだろう。強い剣士程、鬼となるには時間がかかる。私は丸三日かかった。呼吸が使える者を鬼とする場合、あの方からの血も多く頂戴せねばならぬ。そして稀に鬼とならぬ体質の者も存在するが、お前はどうだろうな…あり難き血だ。一滴たりとて零すこと罷り成らぬ。零した時にはお前の首と胴は泣き別れだ」
『あの体中の細胞が絶叫して泣き出すような恐怖。あれに比べればこんな小物、大したことはない。力をつけた所で上弦には及ばない。我妻善逸、こいつはカスだ。いつもベソベソと泣いていた。何の矜持も根性もない。こんなカスと二人で後継だと抜かしやがった糞爺』
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 雷の呼吸 桑島 我妻善逸 Demon Slayer Chapter 145
獪岳「死んで当然なんだよォォ!爺もテメェもォオ!雷の呼吸 弐ノ型 稲魂(いなだま)」
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 雷の呼吸 弐ノ型 稲魂 いなだま Demon Slayer Chapter 145
我妻善逸「(一息で瞬きの間に五連撃) 大勢人を喰ったな。もう善悪の区別もつかなくなったんだな?」
獪岳「善悪の区別はついてるぜ。参ノ型 聚蚊成雷(しゅうぶんせいらい)」
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 雷の呼吸 参ノ型 聚蚊成雷 しゅうぶんせいらい Demon Slayer Chapter 145
獪岳「俺を正しく評価し認める者は“善”!低く評価し認めない者が“悪”だ」
我妻善逸「(回転しながら波状攻撃)」
獪岳「伍ノ型 熱界雷(ねっかいらい)」
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 雷の呼吸 伍ノ型 熱界雷 ねっかいらい Demon Slayer Chapter 145
獪岳「どうだ!?血鬼術で強化された俺の刀の斬れ味は!皮膚を肉を罅割って焼く斬撃だ。雷の呼吸 陸ノ型 電轟雷轟(でんごうらいごう)」
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 雷の呼吸 陸ノ型 電轟雷轟 でんごうらいごう Demon Slayer Chapter 145
獪岳「喰らった斬撃はお前の体で罅割れ続ける。目に体に焼きつけろ、俺の力を。鬼になり雷の呼吸を超えた。俺は特別だ。お前とは違う。お前らとは違うんだ」
桑島慈悟郎《獪岳を見習え!足弟子のようになれ》
隊士《雷の呼吸って壱ノ型が全ての型の基本だろ?壱ノ型だけ使えないってことは結局…なぁ?他の型がてきた所で大したことねぇよ。それなのに獪岳って奴えらそうでよ、柱になんかなれねぇよ。どうせ死ぬだろ》
隊士《何すんだテメェ!》
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 我妻善逸 兄弟子 Demon Slayer Chapter 145
獪岳《上の階級の奴を殴ったって?問題起こすなカスが。お前みたいなのがいるのは本当に恥だぜ》
『獪岳が俺のことを嫌っていたのは十分分かっていたし、俺だって獪岳が嫌いだった。でも尊敬してたよ、心から。アンタは努力してたしひたむきだった。いつも俺はアンタの背中を見てた。特別だったよアンタは。爺ちゃんや俺にとって特別で大切な人だったよ。だけどそれじゃ足りなかったんだな。どんな時もアンタからは不満の音がしてた。心の中の幸せを入れる箱に穴が空いてるんだ。どんどん幸せが零れていく。その穴に早く気づいて塞がなきゃ満たされることはない。爺ちゃんごめん。俺たちの道は分かたれた』
獪岳「(!?まだ余力が…)」
我妻善逸「(ごめん兄貴) 雷の呼吸 漆ノ型 火雷神(ほのいかずちのかみ)」
鬼滅の刃 無限城編ネタバレ 145話 我妻善逸 雷の呼吸 漆ノ型 火雷神 ほのいかずちのかみ Demon Slayer Chapter 145
獪岳「(みっ…見えなかった!何だ!?今の技…速すぎる。俺の知らない型だ。何を使った!?) 畜生!畜生!やっぱりあの爺、贔屓しやがったな!お前にだけ教えて俺に教えなかった」
我妻善逸「違う。爺ちゃんはそんな人じゃない。これは俺の型だよ。俺が考えた俺だけの型。この技でいつかアンタと肩を並べて戦いたかった」
『獪岳は悲鳴嶼さんのお寺にいた鬼を招き入れた少年です。お寺のお金を盗んだのがバレてしまい、他の子供たちから責められ、あの日の夜、お寺を追い出されました。悲鳴嶼さんは目が不自由なこともあり、襲ってきた鬼がその事を喋るまで獪岳がいないことに気づいていませんでした。子供たちが獪岳は寝ていると嘘をついていたことも理由のひとつです』
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