- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第146話ネタバレ |
第146話 誇り | |
配信日 | 2019年2月18日 |
ジャンプ | 2019年12号 |
単行本 | 第17巻 |
登場人物 | 竈門炭治郎 我妻善逸 冨岡義勇 珠世 愈史郎 村田 鬼舞辻無惨 猗窩座 獪岳 |
STORY | |
獪岳「(七つめの技だと?六つしか型がない雷の呼吸から七つめを編み出した?アイツが?壱ノ型しか使えない奴が?俺より劣っていたカスが?耐えられない耐えられない!そんな事実は受け入れられない。あんな奴に俺が?俺が負けるのか?頭が変になりそうだ。いや違う。負けじゃない。あのカスも落下して死ぬ。もう体力は残ってないはず。アイツも俺と死ぬんだ)」 愈史郎「人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる。欲しがるばかりの奴は結局何も持ってないのと同じ。自分では何も生み出せないから。独りで死ぬのは惨めだな」
我妻善逸《爺ちゃん!ごめん俺、獪岳と仲良くできなかった。手紙書いたりもしてたんだ。でも返事してくんなくて…俺がいなかったら獪岳もあんなふうにならなかったかもしれない。ほんとごめん。許して》 我妻善逸《何も恩返しできなくってごめん。爺ちゃんが生きてる内に柱にもさぁ…なりたかったんだけど、ごめん爺ちゃんごめん。俺のこと嫌いになった?何か言ってくれよ爺ちゃん…くそっ、なんだこれ、足に絡まって》 桑島慈悟郎《善逸、お前は儂の誇りじゃ》
隊士「どうだ!?助かりそうか!?」 村田「顔見知りなんだよ。何とかしてくれよ。頼むからな」 愈史郎「うるさい。黙れ村田。味噌っかすり分際で…襲われないようしっかり周りを見てろ」 (目だけ人間ぽく変えている愈史郎) 村田「おめえ💢階級何だよ!俺より下だったら許さねぇからな」 愈史郎「(俺は鬼なんだから階級なんぞ知らん) 血鬼止めは使ってるが、この顔の傷、罅割れが止まらなければ眼球まで裂けるぞ。聞こえてるか?」 ※血鬼止め…血鬼術の進行を止める薬 (珠世開発) 村田「弱ってる奴に怖いこと言うなや!」 愈史郎「あと止血剤も使ってるが、出血が止まらない」 村田「やめろー💢絶対大丈夫!絶対助かる!お前は死なないぞ」 隊士「がんばれ我妻!がんばれがんばれ」 愈史郎「お前の戦ってた上弦はまだ自分の術や能力を使い熟せてなかった。運のいいことだ。戦いが一年後だったら即死だったろうな」 村田「気が滅入ることばっか言ってんじゃねーー!」 愈史郎「大声出すから鬼が来たぞ。いい的だな」 村田「ウワーッ」
『愈史郎。無惨以外が鬼を増やせない中、珠世の力で鬼となった唯一の個体。素知らぬ顔で隊服を着用し紛れ込んでいる。隊員の救護及び、援護を珠世から言いつけられていた。村田含め行動を共にしていた隊員達は妙な気配だなぁと考えつつもまさか鬼とは思っていなかった。前述の通り、珠世が鬼にした唯一無二の者故に』 村田「うおおああ頚が硬ェェェェ!もううんざり」 隊士「くさい」 愈史郎「さっさと倒してくださいよ先輩」 村田「おめぇ後で覚えてろよ」 愈史郎「……まずいな。遭遇する」
『炭治郎&義勇』 竈門炭治郎「(上弦と全く遭遇しない。無惨のいる場所はまだ遠いのか!?他のみんなはまだ無事か!?しのぶさん…きっと勝ちますから…きっと皆が…俺たちが!)」 冨岡義勇「何だこの揺れは」 竈門炭治郎「ぎ…義勇さん」 冨岡義勇「止まれ。落ち着け」 竈門炭治郎「(また誰か戦ってるのか!?また誰かが死んでしまうのか…いや違う。こっちに近づいてる?この匂いは…)」 冨岡義勇「上だ!炭治郎下がれ」
猗窩座「久しいなァ。よく生きていたものだ。お前のような弱者が…竈門炭治郎」 竈門炭治郎「猗窩座ァァアア!」 珠世「(恐らくこの…肉の繭のようなものの中で人間に戻る薬を分解しているのね。いずれ私も取り込まれる…お願い誰か早く来て…お願い…!)」
『村田さんも肉親を鬼に殺されて天涯孤独となり、鬼殺隊に入りました。使っているのは水の呼吸なのですが、薄すぎて水が見えません』 村田「これだけ頑張ってる人間に薄いとか言うな」 【注】剣士たちは水などを出しているのではなく、見ている人がそう感じる、そう見えるというだけです。 【注】鱗滝さん以外にも水の呼吸を教えている育手が存在します。水の呼吸は初心者にも易しいため、一番多くの剣士に使われています。 | |
← 前の話 | 次の話 → |
Demon Slayer | ||
アニメエピソード | キャラクター | 主題歌 |
劇場版 | 漫画 | 記事一覧 |