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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第147話ネタバレ |
第147話 小さな歯車 | |
配信日 | 2019年2月25日 |
ジャンプ | 2019年13号 |
単行本 | 第17巻 |
登場人物 | 竈門炭治郎 竈門禰豆子 冨岡義勇 猗窩座 産屋敷耀哉 産屋敷あまね 産屋敷ひなき 屋敷にちか 産屋敷輝利哉 産屋敷くいな 産屋敷かなた 煉󠄁獄槇寿郎 宇髄天元 鱗滝左近次 鬼舞辻無惨 |
STORY | |
輝利哉「泣くな。絶対に手を止めるな。私たちは負けない」 かいな「はい」 宇髄天元「輝利哉さまは御立派なことだ。父を亡くされた心痛も癒えぬ中、鬼殺隊の指揮を執り、己の使命を果たさんとしておられる。なあ煉獄さんよ」 煉󠄁獄槇寿郎「…そうだよ。年端もゆかぬ子供たちがこれ程我が身を奮い立てているのだ。私も杏寿郎同様、煉獄家の名に恥じぬよう命を賭してお守りする」
鱗滝左近次「(苦しんでいるように見える。お館様に協力していた珠世という鬼が寄越した薬、言われた通り使ったが、果たして禰豆子は人間に戻れるだろうか)」 鱗滝左近次「(禰豆子が人間に戻れば無惨の目論見は潰える。千年以上かけて探し続けてきた完全体の夢、太陽の克服はふりだしに戻る。日光で消滅しない鬼はこの長い年月で禰豆子一人だけ。最終局面という言葉が何度も頭をよぎる。その度に体の芯が震え心拍が上がる。この長い戦いが今夜終わるかもしれない。まさかそこに自分が生きて立ちあおうとは…炭治郎…思えばお前が鬼になった妹を連れて来た時から何か大きく歯車が回り始めたような気がする。今までの戦いで築造されたものが巨大な装置だとしたならば、お前と禰豆子という2つの小さな歯車が嵌ったことにより、停滞していた状況が一気に動き出した。負けるな禰豆子。負けるな炭治郎。絶対負けるな)」
『無限城 猗窩座VS義勇&炭治郎』 竈門炭治郎「ヒノカミ神楽 火車 (いけ!いけ!いけ!腕ぐらい斬れなきゃ頚なんて斬れない)」 竈門炭治郎「(斬れた!攻撃も躱せた。通用する。戦える。頚は狙えなかった。けど次は…) ヒノカミ神楽 幻日虹」
冨岡義勇「(炭治郎…格段に技が練り上げられている。お前の実力は柱に届くと言っても過言ではない。上弦の参を相手にこれ程……雪の日で絶望し、頭を垂れ、涙を流しながら妹の命乞いをするしかなかったお前が戦えるようになった。命を尊厳を奪われないために)」 猗窩座「“この少年は弱くない。侮辱するな” 杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう。お前は確かに弱くなった。敬意を表する。術式展開。さあ始めようか。宴の時間だ」
『一巻の選別の時、ちょうちんを持っていた黒髪の子が輝利哉くんです。五つ子の中で唯一の男の子なのでお父さんに代わって当主となっています』 『久しぶりに鱗滝さんに会えてご満悦のねずこ。薬のむ前』 | |
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