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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第149話ネタバレ |
第149話 嫌悪感 | |
配信日 | 2019年3月11日 |
ジャンプ | 2019年15号 |
単行本 | 第17巻 |
登場人物 | 竈門炭治郎 冨岡義勇 猗窩座 慶蔵 煉󠄁獄千寿郎 継国縁壱 |
STORY | |
『理解した。俺はコイツを体の芯から受けつけないのだ。金属に爪を立てるような神経に触る嫌悪感。不協和音に吐き気がする。勘違いがあった。初めてはいつも通り弱者だから不快なのだと思っていた。しかしどうだコイツは。強くなっても尚、不快感が消えない。コイツの目が声が言葉が全て俺の臓腑を削りつけてくるようだ』
慶蔵《何をするにも初めは皆赤んぼだ。周りから手助けされて覚えていくものだ。他人と背比べをしてるんじゃない。戦う相手はいつも自分自身だ。重要なのは昨日の自分より強くなることだ。それを十年、二十年と続けていければ立派なものさ。そして今度はお前が人を手助けしてやるんだ》 竈門炭治郎「(何だ?何もない所を振り払ったぞ)」
猗窩座「炭治郎やはりお前は不快だ。破壊殺 万葉閃柳(まんようせんやなぎ)」 竈門炭治郎「(速い!途轍もなく…いや速いというよりこれは…この感じ、この正確さ、これは…)」 猗窩座「破壊殺・脚式 飛遊星千輪(ひゆうせいせんりん)」 竈門炭治郎「(くっ…何とか動作予知して攻撃を受けきれても威力が凄すぎて負傷を零にできない!正確無比な技…羅針盤のように確実に隙を刺してくる。人体の急所に向かって来る攻撃は磁石に吸い寄せられているみたいだ。なぜだ?何だろう…何に反応して吸い寄せられるんだ?思い出せ。考えろ。何かあるはずだ。今までの猗窩座の言動を推理すれば)」
竈門炭治郎「ヒノカミ神楽 飛輪陽炎」 猗窩座「ハハハ面白い技だ。確実に避けた刀身が伸びたように見える。どういう振り方をしたのか刃の切っ先が陽炎の如く揺らいだな。興味深い」
『煉獄家』 煉󠄁獄千寿郎「(兄上…兄上…大きな戦いが始まりました。父上も行ってしまった…お館様の元へ。どうか父上と炭治郎さんを守ってください。僕の書いた手紙は炭治郎さんに届いていますよね?瑣末なことだけど炎柱の書に示されていたことは何かの役に立つかもしれない)」 煉󠄁獄千寿郎「(当時の炎柱と日の呼吸の剣士との会話、始まりの呼吸である日の呼吸の剣士が無惨と対峙した時の話を手紙に書いた。それで僕の祖先の炎柱は自信を失くしてしまったけれど、炭治郎さんなら負けない。未来への道を拓いてくれる。そうですよね?兄上…!)」 『千寿郎の手紙はまだ炭治郎に届いてない。受け取る前に戦いが始まってしまった。猗窩座に勝たなければ読めない』
竈門炭治郎「ヒノカミ神楽 円舞 (しまった!折られる)」 猗窩座「いい頭突きだ」 竈門炭治郎「離せ離せ離せ!駄目だ。手を離さない)」 竈門炭治郎「義勇さん!」 冨岡義勇「俺は頭にきてる。猛烈に背中が痛いからだ。よくも遠くまで飛ばしてくれたな、上弦の参」
『炭治郎のカラスと義勇のカラス』 炭治郎の鴉「負ケンジャネェゾ俺ノ弟子」 (弟子→炭治郎) 炭治郎の鴉「オイッ、危ネェゾ」 義勇の鴉「指令ジャ…」 炭治郎の鴉「指令ジャネェ!」 | |
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