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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第152話ネタバレ |
第152話 透き通る世界 | |
配信日 | 2019年4月1日 |
ジャンプ | 2019年18号 |
単行本 | 第18巻 |
登場人物 | 竈門炭治郎 冨岡義勇 猗窩座 嘴平伊之助 我妻善逸 栗花落カナヲ |
STORY | |
竈門炭治郎「(お父さんが教えてくれた“透き通る世界”に入れた時、動きの予測と攻撃の回避の速度が格段に上がる。相手の肺の動き、血管の流れ収縮が透けて見えて自らの筋肉の収縮もより速く鮮明にわかった。猗窩座が恐らく探知している“闘気”を閉じた状態で頚を狙えるかもしれない)」
冨岡義勇「(もどかしい!今少しの所で斬り込めない浅い!実力の差か…正確で強い。攻撃をしても同じく正確で鋭い技を返される。泥沼だ。攻撃の型も先読みされるようになってきた。何という鬼…これが上弦の参。この男は修羅だ。戦うこと以外全て捨てた男だ)」 猗窩座「もう水の型は全て出し尽くしたようだな。もう充分だ義勇。終わりにしよう。よくここまで持ちこたえた」 竈門炭治郎「(見極めろ…見極めろ)」 冨岡義勇「(馬鹿な、振り下ろす刃を側面から殴り折った)」
猗窩座「然らば」 冨岡義勇「(攻撃の中途で腕を斬って止めるとは…呼吸の音が違う。髪も目も…炭治郎に救われた)」 猗窩座「(体中の細胞が産毛に至るまで今すぐコイツを殺せと言っている。コイツには何らかの変化が起きた。危険だ)」
猗窩座「術式展開 終式 青銀乱残光」 冨岡義勇「(また攻撃の速度が上がる。威力が増大している。受けきれるか…凪で)」 竈門炭治郎「(父さんが言ったのはここだったんだ。これが透き通る世界。何だろう…不思議だ。時間がゆっくり進む…いや動きがゆっくりに見えてるのか?)」
冨岡義勇「(不可避だ。ほぼ同時に百発の乱れ打ち…凪でも全ては防ぎきれなかった)」 猗窩座「大したものだ。生きているとは流石だな。致命傷は何とか躱せたか。杏寿郎や炭治郎のように死ぬことはない。お前も鬼になれ義勇」 冨岡義勇「(!?気づいてない。背後の炭治郎に…気配が無いのか!?これは…炭治郎斬れ!まだ動けるなら狙え!気づかれぬうちに頚を)」
竈門炭治郎「猗窩座!今からお前の頚を斬る!」 冨岡義勇「(馬鹿正直に呼ぶとは…!)」 猗窩座「(生きている!まさかコイツがあの攻撃を喰らって尚…いや問題ない。どんな攻撃でも俺の破壊殺・羅針は感知する。相手の闘気が強ければ強い程羅針の反応も強まるだけ……何だ?何だこの奇妙な気配は…何か別の生物になったようだ、コイツ…闘気が消えた。闘気がない!落ち着け。来る)」 竈門炭治郎「ヒノカミ神楽 斜陽転身」 猗窩座「(馬鹿…な…)」
『巻頭扉前の伊之助』 竈門炭治郎「ちがうちがう伊之助、こっち、みんなであっちにむかってやるんだよ」 『目をまきまくるゆしろう』 隊士「何してんだよオイッ!」 | |
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