鬼滅の刃 無限城編 | 第18巻156話『猗窩座の最後』ネタバレ | Demon Slayer

DEMON SLAYER
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge)
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 扉絵 狛治 恋雪 Demon Slayer Chapter 156
鬼滅の刃 第156話ネタバレ
第156話 ありがとう
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 狛治 恋雪 Demon Slayer Chapter 156
配信日2019年4月27日
ジャンプ2019年22・23合併号
単行本第18巻
登場人物竈門炭治郎
冨岡義勇
猗窩座 (狛治)
恋雪
慶蔵
鬼舞辻無惨
猗窩座の父
STORY
猗窩座「(死んだところで三人と同じ場所には行けない。よくも思い出させたな、あんな過去を。人間め、柔く脆い弱者すぐ死ぬ壊れる消えてなくなる)」
竈門炭治郎「(気絶してた!戦闘中に…!頭が、頭が再生しかけている!ぐあああ頚を斬ったのに)」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 Demon Slayer Chapter 156
猗窩座「(破壊殺 滅式)」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 Demon Slayer Chapter 156
竈門炭治郎「やめろーーっ!」
猗窩座「(コイツ…!まだ動くのか)」
竈門炭治郎「(何度でも頚を斬る!勝つんだ。義勇さんと二人で、猗窩座に!)」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 竈門炭治郎 Demon Slayer Chapter 156
竈門炭治郎「(刀がすっぽ抜けた!握力が…手に力が入らなくなってた)」
慶蔵《生まれ変われ少年》
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 竈門炭治郎 慶蔵 Demon Slayer Chapter 156
猗窩座「(弱い奴が嫌いだ。弱い奴は正々堂々やり合わず井戸に毒を入れる。醜い。弱い奴は辛抱が足りない。すぐ自暴自棄になる。“守る拳”で人を殺した。師範の大切な素流を血塗れにし、親父の遺言も守れない。そうだ。俺が殺したかったのは)」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 素流 慶蔵 狛治 Demon Slayer Chapter 156
竈門炭治郎「(まずいまずいまずい!刀が飛んでった。殴ったくらいじゃ止まらない。猗窩座は煉獄さんに使った滅式を出そうとしてる!義勇さんを連れて攻撃圏外に)」
冨岡義勇「構うな俺に…」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 Demon Slayer Chapter 156
竈門炭治郎「(自分で自分を…どうして自分を攻撃したんだ?どうして…一瞬猗窩座から感謝の匂いがした。どうして笑った?)」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 Demon Slayer Chapter 156
猗窩座「(もういい。やめろ。再生するな。勝負はついた。俺は負けた。あの瞬間完敗した。正々堂々見事な技だった。敵の動きを完璧に読みギリギリで回転、敵が攻撃を出しきる前に斬り込む。終わりだ。潔く地獄へ行きたい)」
竈門炭治郎「(どこに行きたいんだろう…あ…足が止まった)」
猗窩座「親父…もう平気か?苦しくねぇか?」
猗窩座の父「大丈夫だ狛治。ありがとうなァ…」
猗窩座「ごめん親父ごめん。俺やり直せなかった。駄目だった…」
猗窩座の父「関係ねぇよ」
鬼滅の刃 猗窩座 父 ネタバレ 156話 Demon Slayer Chapter 156
慶蔵「お前がどんなふうになろうが息子は息子、弟子は弟子。死んでも見捨てない。天国には連れて行ってやれねぇが」
猗窩座「(師範…)」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 慶蔵 狛治 Demon Slayer Chapter 156
鬼舞辻無惨「強くなりたいのではなかったのか?お前はこれで終わりなのか?猗窩座」
猗窩座「(そうだ俺は強くなる。強くなりたい。頚を斬られたから何だ?勝負?関係ない。皆殺しにしてやる。俺はまだ強くなれる。約束を守らなければ)」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 鬼舞辻無惨 Demon Slayer Chapter 156
恋雪「狛治さんありがとう。もう充分です。もういいの。もういいのよ」
鬼舞辻無惨「猗窩座!」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 狛治 恋雪 Demon Slayer Chapter 156
狛治「ごめんごめん!守れなくてごめん!大事な時、傍にいなくてごめん!約束を何ひとつ守れなかった!許してくれ!俺を許してくれ頼む!許してくれ」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 狛治 恋雪 Demon Slayer Chapter 156
恋雪「私たちのことを思い出してくれて良かった。元の狛治さんに戻って良かった…おかえりなさい、あなた…」
鬼滅の刃 猗窩座 最後 ネタバレ 156話 Demon Slayer Chapter 156
『設定こぼれ話』
隣の道場には恋雪と同じ年頃の跡取り息子がいました。彼は恋雪のことが好きでしたが、非常に乱暴で横柄な性格をしており、体の弱い恋雪のことを思いやることができませんでした。具合が悪い恋雪を無理矢理外へ連れ出し、恋雪が喘息の発作を起こしたのを見て怖くなり、苦しむ恋雪を放置して逃げました。狛治が恋雪を発見しなければ恋雪は死んでいた所でした。
この件で慶蔵が怒り、隣の道場と素流道場は試合をすることになりました。慶蔵が後に控えていましたが、十六歳の狛治が一人で九人を倒し、今後素流道場と恋雪に関わらないと約束するよう言いました。跡取り息子は怒って取り乱し、木刀ではなく真剣を振り回して、狛治に斬りかかりました。狛治は振り下ろされる刃を側面から拳で打ち叩き、真っ二つに折りました。
その技は狛治が一番得意な『鈴割り』という名前の技です。
前の話次の話
Demon Slayer
アニメエピソードキャラクター主題歌
劇場版漫画記事一覧