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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第165話ネタバレ |
第165話 愕然と戦慄く | |
配信日 | 2019年7月8日 |
ジャンプ | 2019年32号 |
登場人物 | 時透無一郎 黒死牟 |
STORY | |
黒死牟「うむ…やはり…そうか…」 時透無一郎「(これが上弦の壱…他の上弦とは比べものにならない重厚な様。威厳すらある。そして刀、歪だが刀を持っている。この男もしや鬼狩りだったのか?しかも相当な使い手の…怖気が止まらない。体が戦闘を拒否している。こんなことは生まれて初めてだ)」
黒死牟「お前…名は何という」 時透無一郎「…時透無一郎」 黒死牟「成る程…そうか…絶えたのだな“継国”の名は…」 時透無一郎「継国?誰のことだ?」 時透無一郎「(子孫!?僕が!?まさか…信じられない。じゃあこの男は始まりの呼吸の剣士!?落ち着け!取り乱すな。関係ない。落ち着け!)」 黒死牟「うむ…精神力も申し分ないようだ。ほんの一瞬で動揺を鎮めた」
時透無一郎「霞の呼吸 弐ノ型 八重霞」 黒死牟「なかなかに良き技だ。霞か…成る程…悪くない」 時透無一郎「伍ノ型 霞雲の海」 黒死牟「無一郎…年は十四あたりか…その若さでそこまで練り上げられた剣技…私に怯えはしたものの、それを押さえ込み斬りかかる胆力…流石は我が末裔…血は随分薄くなっているだろうが…瑣末なこと…たとえ名は途絶えようとも…私の細胞は増えて残っていた」 時透無一郎「おちょくってるのか?もし仮に末裔であったとしても何百年経ってたらお前の血も細胞も俺の中にはひとかけらも残ってないよ」 黒死牟「(痣…そうか…出ていたのか…)」
時透無一郎「霞の呼吸 漆ノ型 朧」 黒死牟「(初見の技だ。霞の呼吸の使い手はこのような技を使ったことはない。独特な緩急、動きが読みづらい。攪乱も兼ねた技…実に良き技…流麗で美しい。無一郎が編み出した技なのだろう) 此方も抜かねば…無作法というもの…月の呼吸 壱ノ型 闇月・宵の宮」
時透無一郎「(月の呼吸!?鬼となっても呼吸による剣技は使えるのか。異次元の強さだ)」 黒死牟「(素晴らしい…腕を失ってすぐに止血。そこからさらに攻撃をしようという気概)」 時透無一郎「霞の呼吸 移流斬り」 黒死牟「我が末裔よ、あの方にお前を鬼として使って戴こう」
『無一郎のカラス 銀子』 銀子「助ケテェ!誰カ助ケテェ!」 | |
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