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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第166話ネタバレ |
第166話 本心 | |
配信日 | 2019年7月13日 |
ジャンプ | 2019年33号 |
登場人物 | 竈門炭治郎 不死川玄弥 時透無一郎 不死川実弥 黒死牟 |
STORY | |
黒死牟「己が細胞の末裔とは…思いの外しみじみと感慨深いもの…そう案ずることはない。腕ならば鬼となったらまた生える。まともに戦える上弦は最早私一人のみ。あの御方もお前を認めてくださるはず。止血はしておこう。人間は脆い。しかし仮に失血死したとしてもあの御方に認められず死んだとしても…死とはそれ即ち宿命…故にお前はそれまでの男であったということ」
黒死牟「そうは思わないか?お前も」 時透無一郎「玄弥ーーーっ!」 黒死牟「ふむ…そうか…鬼喰いをしていたのはお前だったか」 時透無一郎「(抜けない…!くそっ!抜けない!)」 黒死牟「ほう…まだ絶命しない…胴を両断されても尚…三百年以上前、お前と同じく鬼喰いをしている剣士がいた。その剣士は胴の切断で絶命したが、お前の場合は頚が?貴様のような鬼擬き…生かしておく理由は無い」 不死川玄弥「(這え!腕を繋げろ!急げ)」
不死川実弥「風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐」 黒死牟「風の柱か」 不死川実弥「その通りだぜ。テメェの頚をォ捻じ斬る風だァ」 不死川玄弥「兄貴…」 不死川実弥「…テメェは本当にどうしようもねぇ弟だぜぇ。何の為に俺がァ母親を殺してまでお前を守ったと思ってやがる」
竈門炭治郎《風柱のお兄さんのことなんだけど、あの人はさ玄弥、鬼殺隊に入ったことをすごく怒ってはいた。でも憎しみの匂いは少しもしなかったんだ。だから怯えなくていいんだよ。伝えたいことがあるなら言ったって大丈夫だよ。実弥さんは玄弥のことがずっと変わらず好きだから》 不死川実弥「テメェはどっかで所帯持って家族増やして爺になるまで生きてりゃあ良かったんだよ。お袋にしてやれなかった分も弟や妹にしてやれなかった分もお前がお前の女房や子供を幸せにすりゃあ良かっただろうが…そこには絶対に俺が鬼なんか来させねぇから…」 不死川玄弥「ごめん兄ちゃん…ごめん…」 黒死牟「ほぅ…兄弟で鬼狩りとは…懐かしいや」 不死川実弥「よくも俺の弟を刻みやがったなァ糞目玉野郎ォオ!許さねェ許さねェ許さねェ!」
不死川玄弥「(下!足元をくぐる…)」 不死川実弥「壱ノ型 塵旋風・削ぎ」 時透無一郎「(刀身を見せた!)」 不死川実弥「はァアこりゃあまた気色の悪ィ刀だぜェ!なァオイ!」 | |
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