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MASHLE | |
原作(Original Story): 甲本一(Hajime Kōmoto) TVアニメ『マッシュル』 第2期9話 | |
第21話 ウォールバーグ・バイガンと闇の魔法 | |
放送日 | 2024年3月9日 |
OPテーマ | Bling-Bang-Bang-Born (歌: Creepy Nuts) |
EDテーマ | トーキョーズ・ウェイ!(歌: 私立恵比寿中学) |
原作 | 第66話 - 第68話 |
CAST | |
マッシュ・バーンデッド Mash Burnedead CV.小林千晃 ウォールバーグ・バイガン Wahlberg Baigan CV.麦人、羽多野渉(青年期) イノセント・ゼロ Innocent Zero CV.三木眞一郎 セル・ウォー Cell War CV.花江夏樹 アダム・ジョブズ Adam Jobs CV.関俊彦 ネクロス・マンス Necross Mance CV.水中雅章 ナレーション CV.平田広明 | |
ENDCARD | |
STORY | |
無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)配下の死刑囚 六罪杖(クリミナル・ケイン)のシッター・ベイビーに赤ん坊にされたランスとドットだったが、ランスの圧倒的な強さにより勝利を収める。一方、遥か上空では、無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の禁忌呪文により肉体が蘇ったアダム・ジョブズとウォールバーグが対峙。アダムは魔法界のトップに座した伝説の魔法使いであると同時に、ウォールバーグと無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の師匠でもあった……! | |
『さらに執政機関たる魔法局を設立。魔法社会に多大なる影響を与えた』 『しかし彼が後年力を注いだことは魔法を使えない者に対しての社会的支援であった』 『ノブレスオブリージュ、強きは弱きのために』 『彼はその教えをウォールバーグを含め3人の弟子に託した。そして』 ウォールバーグ「先生…」 イノセント・ゼロ「ついに私は手にした。人の肉片から命を巻き戻す魔法を…と言っても肉体が経過した時を戻すのみ。精神までは戻らないかなぁ」 ネクロス・マンス「ここからは、このネクロス・マンスがお相手しましょう」 ネクロス「人形遊びは私の特技でしてね。必ずともアナタを満足させましょう」 ウォールバーグ「貴様ら…どこまでワシを怒らせれば…」 ウォールバーグ「この魔力は…!」 イノセント・ゼロ「あれだけ生きた先生も寿命には逆らえず酷く衰えなさった。だが私は先生の肉体を全盛期の状態で呼び戻せた」 イノセント・ゼロ「その魔力は歴代随一…先生はえらくお前を気に入っていたなぁ…どうだ?ステキな再会だろう」 ウォールバーグ《ノブレスオブリージュですか?》 アダム・ジョブズ《そうだよ。身分の高い者は弱き者たちを導く責任と義務がある》
ウォールバーグ《私には努力を怠る者たちが自分を擁護するために作った言葉としか思えません》 アダム《それもまた一理だよウォールバーグ。我々がわざわざ他人のために身を張る意味もない…》 アダム《ってバカヤロー!師匠を論破すなー!マウント取りたがりかお前は?》 ネクロス「(ウォールバーグ・バイガシ…かつて神覚者として国を治め、今もなおこの魔法界のトップに君臨する男。その実力はまぎれもなく魔法界一。だが、それは現在の表世界での話)」 ネクロス「ダークインパクト」 ネクロス「ダークスネーク」 ウォールバーグ「(この魔力…まさに全盛期の…)」 ネクロス「(アダム・ジョブスがかつで魔法界を治めた偉大な力、闇魔法…それは触れたもの全てを闇に還す魔法。相手の魔法さえも闇に還す。つまり放たれた闇魔法は魔法では対処することができない)」 ネクロス「最高だよ、このオモチャは…僕が扱ってきた中で最もハイスペックだ。これからも僕のものとして有意義に使わせてもらおう」 ネクロス「ダークスネークダブル」 ネクロス「(闇魔法が切り取られた!?)」 ネクロス「腕がぁあ!」 ウォールバーグ「何…安心せい。ワシの魔法は空間を操る。貴様が失った体はちょいと遠くへ行ってるだけじゃ。死にはせん」 ネクロス「(闇魔法を空間ごと切り取って対処したのか!?)」 ネクロス「ダークインパクトアブソル」 ネクロス「(バカな…こんなデタラメな魔法を広範囲で切り取るとは…!かつて魔法界を席巻した人間を使っているんだ。現在のトップと言えど、こんな力の差がある訳がない)」 ネクロス「(ましてや闇魔法…あらゆる魔法の頂点に立つその闇魔法が)」 ウォールバーグ「フォッフォッフォッ勘違いしておるようじゃな…さっきまでのは杖自体の能力。呪文を唱えるとはこういうことじゃよ、若人よ」 ネクロス「なんだこの魔力は…!」 ウォールバーグ「スペースサクリファイス」 アダム《まぁいつかわかるさ。お前は強いから》 ウォールバーグ「先生の教えはワシが引き継ぎます。今一度安らかにお眠りください」 イノセント・ゼロ「(いまだ衰えをしらないか…ウォールバーグよ)」 マッシュ「あの、そもそもなんで僕は狙われているんですか?」 セル・ウォー「造体禁忌魔法を知っているか?」 セル・ウォー「喜べ。誉れ高きことだぞ。神に最も近い生命の一部となれるのだから」 マッシュ「…え?つまり良い筋肉をつくるためにタンパク質が必要的な?そういう存在なんですね僕は」 セル・ウォー「(何を言っているんだ?こいつ)」 マッシュ「はっ」 マッシュ「ダメだ…起きても現実だったぽい…ちなみにアナタは僕の兄弟ですか?」 セル・ウォー「違う。僕は死者の体にお父様の血を与え造られたクローン体にすぎない。お父様の崇高なる目的のために命を使うべく生まれてきたのだ」 マッシュ「なるほど」 セル・ウォー「息子としてお父様の体の一部になることは至上の誉れだ」 セル・ウォー「それが貴様のようなゴミだったとは…腹が立って怒りがおさまらない。どうせ無価値な人生だ。使ってもらえてよかっただろう。お前はこの手でズタズタの」 セル・ウォー「(こいつ…人が喋ってる時に…)」 マッシュ「人生おもたかろうと無価値な人生だろうと関係ないね」 マッシュ「無敵なんで自分。かかってこいよ」 セル・ウォー「(こいつのペースに乗ってはダメだな) 最初から全力でいこう」 マッシュ「カマン」 マッシュ「何じゃありゃ」 セル・ウォー「これが杖の力を完全に引き出した杖本来の姿だ」 マッシュ「やばい。4枚はさすがにやばい」 セル・ウォー「どうした?怖気づいたか?だがお前が逃げた場合は罰としてここら一帯の人間たちを一掃してやる」 セル・ウォー「ブラックダイヤモンド」 マッシュ「またなんかでた」 セル・ウォー「サモンズで本来の力を得た杖は杖の能力の拡張だけではなく発揮できる魔力の量もケタ違いになる」 セル・ウォー「この千のダイヤがこの学園にいるゴミ共の体を貫く。お前が得たと勘違いしている安っぽい居場所を利用価値のないお前の取り巻きをブチ殺してやる」 セル・ウォー「(仲間が戦っているのに見捨てたというのか)」 セル・ウォー「(なっ…まさか追いかけてくる円盤を振り切っただと!?)」 セル・ウォー「(どんなスピードで走りやがるこいつ)」 | |
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