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MASHLE | |
原作(Original Story): 甲本一(Hajime Kōmoto) TVアニメ『マッシュル』 第2期11話 | |
第23話 マッシュ・バーンデッドと最強の魔法使いの始まり | |
放送日 | 2024年3月23日 |
OPテーマ | Bling-Bang-Bang-Born (歌: Creepy Nuts) |
EDテーマ | トーキョーズ・ウェイ!(歌: 私立恵比寿中学) |
原作 | 第71話、第72話 |
CAST | |
マッシュ・バーンデッド Mash Burnedead CV.小林千晃 ランス・クラウン Lance Crown CV.石川界人 ドット・バレット Dot Barrett CV.江口拓也 フィン・エイムズ Finn Ames CV.川島零士 レモン・アーヴィン Lemon Irvine CV.上田麗奈 アビス・レイザー Abyss Razor CV.七海ひろき ライオ・グランツ Ryoh Grantz CV.諏訪部順一 オーター・マドル Orter Maddle CV.小野友樹 カルド・ゲヘナ Kaldo Gehenna CV.島﨑信長 マーガレット・マカロン Margarett Macaron CV.子安武人 ウォールバーグ・バイガン Wahlberg Baigan CV.麦人 イノセント・ゼロ Innocent Zero CV.三木眞一郎 アンナ・クラウン Anna Crown CV.今泉りおな ナレーション CV.平田広明 | |
ENDCARD | |
STORY | |
自身の命と引き換えに、ウォールバーグは杖本来の力を開放するサーズを発現し無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)を切り取ろうと試みるが、それを凌駕する魔法で難を逃れる無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)。絶体絶命のピンチに陥ったウォールバーグを救いに現れたのは…マッシュ・バーンデッド! | |
ウォールバーグ「なにをしておるマッシュ・バーンデッド!奴の狙いは貴様じゃ!今すぐ逃げ」 マッシュ「年寄りには優しくって育ちましたんで、自分」 ウォールバーグ「(このワシにそこら辺の老人と同じ感じの扱いを…)」 イノセント・ゼロ「フフフ…さすがはマッシュ・バーンデッド…わざわざ会いに来てくれるなんて嬉しいよ我が息子よ。さぁ私と共に行こう」 マッシュ「えー」 イノセント・ゼロ「来るんだ」 マッシュ「えー」 ウォールバーグ「これは!」 マッシュ「校長」 イノセント・ゼロ「そして次はウォールバーグ、貴様の空間魔法をいただく」 イノセント・ゼロ「もう遅い」 イノセント・ゼロ「スペーズサクリファイス」 ウォールバーグ「(なんとワシの魔法か…それだけじゃない。魔力のキャパシティにこれだけの差があったとは…)」 マッシュ「やべぇ」 イノセント・ゼロ「この世を統べる力を得た。世界は私のものだ。マッシュ・バーンデッド、次は貴様だ」 ウォールバーグ「(まずい…彼までとられてしまったらワシらの希望は)」 イノセント・ゼロ「奴の体のキャパシティを魔力が上回っとるんじゃ」 イノセント・ゼロ「フー…フー…図に乗るなよ…貴様はあくまで私の素材の一部だ。貴様の生まれた意味は私をより高次な存在へと導くこと」 ウォールバーグ「それは貴様の勝手な都合じゃろ。彼にも自分の人生を選ぶ権利があるのじゃ」 マッシュ「ホントそれ」 マッシュ「がーん」 イノセント・ゼロ「なぁ、ウォールバーグ」 ウォールバーグ「(まずい…魔力のほぼ無い状態では避けきれ…)」 ウォールバーグ「(まだここまで動けるとは…じゃが依然絶望的な状況は変わらん。ここまで差が開いてしまったら)」 ウォールバーグ「(やけに素直に…)」 ドット「で…でかくなってやがる」 カルド「(倒した魔人たちの死体を融合させ、巨大な亡者を作り出したのか)」 マッシュ「なんだあれ」 イノセント・ゼロ「あれだけ大口を叩くのだ。止めてみろマッシュ・バーンデッド。魔法を持たぬ貴様にできればの話だがな」 ウォールバーグ「(あの状態の亡者は一瞬で町一つを滅ぼす力を持つ。力に対して力をぶつけてきおったか…しかも圧倒的な…)」 ウォールバーグ「(うっ…いかん…!魔力が…もう…)」 ライオ「やっぱりピンチに間に合ってしまう男なんです。この俺は」 ウォールバーグ「ライオくん…」 ライオ「ウォールバーグさん!そのケガは…すぐに魔法局の病院に」 ウォールバーグ「き…気をつけるのじゃ…マッシュ…バーン…」 ライオ「マッシュ…キノコくんがここにいた!?」 ライオ「ナイスな男前っぷりだ」 「今まで眠っていたような…」 「一体どうなって…」 カルド「時間停止魔法が消えた!?」 ランス「パニックになるな」 マーガレット「でしょうね。だって」 マーガレット「あんな化物がいるんですもの」 「うわあああ何なんだアレは!」 「こっちに向かって来てるぞ」 「止まったぞ」 ランス「オレはいつもお前に力をもらってばかりだな…アンナ」 ドット「さっきのカットインなに?こわっ」 マーガレット「早く逃げるのよ」 フィン「あんな怪物…勝てるわけがない」 レモン「マッシュくーん!どこですかーマッシュくん!」 ドット「いくらがたいがデカくてもよ」 ドット「エクスプロム」 ドット「(何かバリアみたいなの出てきたんですけど…どゆこと…)」 ドット「オレも」 「おい押すな!助けて」 「魔法が効かない化物なんて終わりだ」 「ダメだ。こっちにも結界が張られてて出られないぞ」 ドット「(くそ…あの化物がもうすんでの所まできてんのに…やべぇぞ、このままじゃ…)」 アビス「アベル様」 アビス「後ろに引きずられていく…あれは魔法?」
「あの化物と…」 「綱引きしとる!」 「でもいいのかよ」 「アイツ魔法が使えないんだろう」 「そんな人がこの学校のトップだなんて」 「認められないだろ」 「この世界において魔法が使えない者は居ちゃいけないだろ」 「そんなこと関係あるのか?魔法が使えるとか使えないとか…」 「あいつは今オレたちや学校を守るために必死に…必死に戦ってるんだ」 フィン・レモン「食べて」
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