呪術廻戦 | 第256話『人外魔境新宿決戦㉘』ネタバレ | Jujutsu Kaisen

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原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第256話ネタバレ

第256話 人外魔境新宿決戦㉘
配信日	2024年4月8日
ジャンプ	2024年19号
次号	2024年4月22日(21号)
登場人物	五条悟 虎杖悠仁 脹相 禪院真希 ミゲル ラルゥ 両面宿儺

STORY

『教えて！五条先生！』 五条悟「何故僕が黒閃を狙って出せないか…なんで出せると思ってんのかって感じだけど」 五条悟「まぁ六眼のせいだよねぇ。黒閃は呪力と打撃の誤差が0.000001秒以内だと発生する空間の歪みなんだけど、これ僕はちょっと説明不足だと思ってる。っていうか種がそれだけなら僕は狙って出せる。例えば正拳に呪力を篭めて打撃を繰り出したとする。そこに篭められた呪力は①拳を強化する呪力 ②相手にぶつける呪力 ③その両方を担う呪力に分けられるんだけど」 五条悟「ミートのタイミングだけじゃなく、このブレンドによっても黒閃は出たり出なかったりする。③を正確に調節できるやつなんてまぁいないし(僕以外)、そしてこのブレンド加減もその時の環境によって変化するんだよ。相手の呪力とか自分の肉体のコンディションとか…」 五条悟「これ言うと笑われるんだけど、僕は気温や湿度も関係あると思ってるよ。黒閃は空間の話でもあるしね。要は黒閃の発生条件にはこれっていう正解がないんだよね。それに僕は本気でやるとき打撃に術式を絡めるし、そうなるともう黒閃は僕でも運次第って感じ。実際、連続記録は七海の方が上だしね……でも総数なら勝ってるから…つーか僕の戦闘は長引がないから機会がねぇのよ」 ※この後、虎杖にも抜かされる。 『現在 新宿』 禪院真希「(私にキメたのと合わせて2回目の黒閃！やられた奴ともう1人は憂太の言っていた“もしも”の助っ人か！)」 ミゲル「(マズイネ。ここから尻上がりに調子を上げてくル。さっさとズラかろウ)」 虎杖悠仁「(先生みたいに反転術式の出力を取り戻すかもしれない。やられた人とグラサンは誰だ？)」 脹相「(悠仁達が何とも言わない…ということは2人は高専側の人間…！協力し宿儺の反転術式が戻る前に仕留める…！)」 脹相「(なんだあの動きは…空を足場に移動している…！？)」 宿儺「黒閃」 禪院真希「(3回目…普通の斬撃の出力も上がってやがる)」 脹相「超新星」  脹相「(飛ばした斬撃より速く背後に！？) しまっ」 宿儺「黒閃！(血の鎧でダメージを軽減したか)」 脹相「(そうだ、どんなに黒閃で調子を上げようと、悠仁の攻撃を喰らえばまた呪力出力や肉体の支配は鈍る！) ゆうじ、づがえ゛っ！」 虎杖悠仁「応！」 ミゲル「ラルゥ、もういいでしょ、俺たちは撤退だヨ」 ラルゥ「ダメよ、ミゲルちゃん、まだやり残したことがあるわ」 脹相「(悠仁はまだ百斂が上手くできない…だから…) 世話が焼ける…」 虎杖悠仁「穿血！」 『渋谷で真人が虎杖悠仁から察した黒閃の予感を宿儺も同様に感じ取っていた。がしかし』 宿儺「(なんだ！？あの術師から目が離せない。意識が小僧から離れる！)」 ラルゥ「心体拳握(ハートキャッチ)で掴むのは肉体だけじゃない！こっちを向いて(キューティーハニー)！ 一度掴んだ相手なら心だって鷲掴みにできる」 虎杖悠仁「黒閃！」 『黒閃による潜在能力の解放、黒い火花が散る中虎杖悠仁が覚醒する』

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