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MY HERO ACADEMIA | |
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第7期1話 | |
第139話 欧米ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 | |
放送日 | 2024年5月4日 |
OPテーマ | 誰我為 (歌: TK from 凛として時雨) |
EDテーマ | 蕾 (歌: Omoinotake) |
原作 | 第328話 - 第331話 |
CAST | |
死柄木弔 Shigaraki Tomura CV.内山昂輝 スターアンドストライプ Star and Stripe CV.朴璐美 オール・フォー・ワン All For One CV.大塚明夫 エンデヴァー Endeavor CV.稲田徹 ホークス Hawks CV.中村悠一 ベストジーニスト Best Jeanist CV.緑川光 荼毘 DABI CV.下野紘 トガヒミコ Toga Himiko CV.福圓美里 スピナー SPINNER CV.岩崎了 スケプティック 近属友保 Skeptic CV.杉田智和 イーサン・ドライブ Ethan Drive CV.木内秀信 ティモシー・アグパー Timothy Agpar CV.山口恵 | |
VISUAL | |
TITLE CARD | |
EYECATCHER | |
STORY | |
自身が“師(マスター)”と呼ぶオールマイトからの声を受けて、混沌の日本へと飛んだアメリカNo.1ヒーロー、スターアンドストライプ。その行く手を阻むのは、魔王の後継者・死柄木弔―! |
AFO「ここが正念場だ。脱獄囚が好きに暴れてくれたおかげだ」 AFO「警察とヒーローはその対処に手一杯で僕らに全力を割けない。この小さな島国でのかくれんぼは僕らの勝ちだよ」 スピナー「国外へ逃げても勝てた」 AFO「んー前提が違う。かくれんぼに勝つのは短期目標。ワン・フォー・オールを手中に収めるのが中期目標」 スピナー「最終じゃねぇのか」 AFO「僕は長〜い人生設計を立ててるんだ。そして今その人生設計において最大の壁にして最大のチャンスが来ている」 AFO「僕には世界中に友人が沢山いてね、日本ではオールマイトが組織犯罪を撲滅させたが、海外じゃそういうワケでもないんだ。彼らに暴れてもらえば必然的に各国、自と他を秤に掛けることになる」 スピナー「壁とチャンスって何だ?」 AFO「スターアンドストライプ、最強の女だ」 AFO「ヒーローの本場、自由の国のトップに君臨するヒーロー。 彼女は小細工を意に介さない」 AFO「さて伊口くん、燈矢くん達とは違い僕の警護に献身してくれていたけど君もそろそろ動く時だ。この先、君が死柄木弔の戦いを支えるんだ」 AFO「スピナー、その名の通り紡ぐ者よ。何者でもなかった異形故に生き辛い人生を負った。既に聞こえてるだろう?そんな君に陰ながら同調する人間が大勢いる」 「忌むべき旧体制によってリ・デストロは捕えられてしまわれた。だが見ろ。解放の火種は燻っている」 「唯一ご無事であったスケプティック様は仰っている」 スケプティック「解放せよ」 ホークス「てか…めちゃくちゃ心強いですけど…スターさん大丈夫かな」 ジーニスト「彼女のそういうところに助けられる。私は予てより彼女とゴールドラッシュ時代のお宝ヴィンテージデニムについて話したいと思っていた」 塚内直正「こちら塚内。エンデヴァー、ホークス聞こえるか?」 塚内直正「今連絡が…航路上着陸予定地より50km、奴だ、姿を現した」 スターアンドストライプ「出迎えが過ぎるな…自由な奴。おまえがAFOってヴィランかい?」 死柄木弔「さぁ?俺って何なんだろ?」 イーサン「違うぜスター。ありゃトムラシガラキだ。情報によると指に触れた物を崩壊させる。超パワーに再生能力、EMP攻撃を使用するらしい」 スター「勿論SMASH」 イーサン「オーケイスター。一機くらいは無事に着陸できるといいな」 スター「陣形展開!さぁヴィラン退治だ。おまえ達の死体は必ず親族の元に返してやる」 死柄木弔「変な感じだ。俺は自分が死柄木弔だと断言できる」 スター「避けろ」 死柄木弔「あんたの個性は知ってる。どっちが先に触れられるかだアメリカ」 スター「手の内が分かってても対策しようがないってのが最強なんだぜボーイ」 スター「大気!これより大気は私の100m先正面の空間には存在できない」 『スターアンドストライプ個性“新秩序(ニューオーダー)”。対象に触れた後名を呼ぶことで対象に新たにルールを設定できる』 死柄木弔「(ひどい個性だ。欲しい)」 スター「まァここまで出迎えてくれる奴がこれでくたばるワケないか。レーザー砲」 「ターゲットロックオン、ファイア」 イーサン「体が再生してるぞ」 スター「トムラシガラキィ!」 スター「(死を覚悟したその時」 弔・AFO「目覚めた時から既に兆候はあった」 AFO「境界が極めて曖昧な状態。本来ならば2ヶ月の休養を経て完全に僕となるハズだったが凄いぞ弔。君の憎しみが、破壊衝動が、僕やドクターの想定を凌駕し膨れ上がっている。パーセンテージで言えば97か98といったところか…僕らはもうじき1つとなる。AFOでもなく死柄木弔でもない。融け合い新たな人格となりつつあるんだよ」 死柄木弔「いや…だ…」 スター「(効いてない!? 名前が違う!?こいつはトムラシガラキじゃないのか!?)」 AFO「そうか、僕は良いよ。憎いかい!?もっと憎め。君の憎しみが僕らの輝かしい未来に」 スター「(髪が)」 死柄木弔「(あの家から始まった)」 死柄木弔「(小さな小さな憎しみの積み重ね)」 スター「髪が伸びた!?よく分からん奴だ」 死柄木弔「(米国No.1ヒーロー、スターアンドストライプ。彼女の個性は国に堅く管理され仔細は伏せられている)」 死柄木弔「(あの言葉からもわかる通り、弱体化には際限がないようだ)」 死柄木弔「(喩えるなら上限のあるバロメーターを自由に設定するようなものか)」 死柄木弔「(その一方で“指定範囲の空気に触れると死ぬ”などと言い出さないのを見るに何かを噛ませる事で触れていないモノにまでルール付けすることはできない…或いはできるが効果は弱まるとかか?とは言え真空を作り出しレーザーを持てるほどのルール設定…)」 死柄木弔「(生命以外のあらゆるモノにはかなりの自由度を誇る…新秩序の真髄は俄然こちら)」 死柄木弔「(自我の確立したモノには名を呼び聞かせ互いの認識が合致しなければならない)」 死柄木弔「(そうでないモノにはMs.スターの一方的な認識で成立してしまう。付与制限は2つか?範囲はどうだろうか?)」 死柄木弔「(犬のモンちゃんにはモンちゃんと言って適用されるかなぁ?」 死柄木弔「(本当にどうしちまったんだ僕は…無性に試してみたくてイライラする)」 スター「アグパー司令に伝えて」 イーサン「まさか独断専行だけでもマズイってのにそれは…」 スター「ここで使えなきゃ何の為の特別指揮権授与だ。こいつはもう日本の敵じゃない。世界の敵になる。日本にはできないやり方で今殺す」 死柄木弔「っぶね」 スター「アグパーさん」 | |
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