呪術廻戦 | 第16巻140話『特級術師・乙骨憂太』ネタバレ | Jujutsu Kaisen

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原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami)
呪術廻戦 16巻 140話 扉絵 乙骨憂太 Jujutsu Kaisen Chapter 140 JJK
呪術廻戦 第140話ネタバレ
第140話 執行
呪術廻戦 16巻 140話 乙骨憂太 Jujutsu Kaisen Chapter 140 JJK
配信日2021年3月1日
ジャンブ2021年13号
単行本第16巻
登場人物虎杖悠仁
脹相
乙骨憂太
禪院直哉
STORY
虎杖悠仁「…誰だ?」
脹相「(誰であろうと目的は…)」
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乙骨憂太「誰が虎杖君の何?」
脹相「やはり悠仁の死刑執行人か」
禪院直哉「ちょい待って。味方やで。君乙骨くんやろ」
虎杖悠仁「(乙骨…伏黒が言ってた二年の…五条先生と同じ特級術師…!)」
禪院直哉「禪院直哉、真希ちゃんのいとこや。君と同じで虎杖君殺せって言われとる。安心しぃ。君の邪魔はせぇへん」
脹相「逃げるぞ悠仁」
虎杖悠仁「あ?」
脹相「金髪は種のあるスピードタイプ。アイツと追いかけっこは美味くない。俺が足止めする」
虎杖悠仁「大丈夫かよ」
脹相「俺はな、狙われてるのはオマエだぞ悠仁。黒髪、乙骨から逃げ切ることだけを考えろ。五条悟と同じタイプと見た。戦ったら死ぬぞ (悠仁と術師を戦わせず、かつ俺に引け目を感じさせない提案…フッ…世話が焼ける)」
脹相「昨日の地点で落ち合うぞ」
虎杖悠仁「応!」
禪院直哉「虎杖君を殺してもそのことを上に黙っててくれへん?彼を餌に会いたい人がおんねん (恵君のこと黙っといたらよかったな。肝冷えるわ)」
呪術廻戦 16巻 140話 ネタバレ 禪院直哉 Jujutsu Kaisen Chapter 140 JJK
乙骨憂太「いいですよ。じゃあそっちは任せます」
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虎杖悠仁「(速い!抜き身の刀持ってこれかよ!)」
乙骨憂太「(速いな。走り出しで潰すつもりだったのに)」
脹相「(乙骨の進路を妨害するつもりが読まれていたか!) チッ」
禪院直哉「見てたでさっき。赤血操術やろ?なんで君がそれを持ってんのかは知らんけど、穿血意外はそんな怖ない。ほんで穿血を出すには百歛、デカいタメがいる。後は言わんでも分かるやろ。詰みや、死ぬで君」
脹相「オマエこそ、俺の弟に手を出して生きて帰れると思っているのか?」
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『虎杖VS乙骨』
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乙骨憂太「(絶対斬ったと思ったのに…) 真希さんみたいだ」
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虎杖悠仁「(見通しのいい所じゃこの人からは逃げ切れねぇ!今の内に…屋内に逃げ込む!)」
乙骨憂太「驚いた?パワータイプに見えないもんね」
虎杖悠仁「(パワーがなくても…とんでもねえ呪力量だ)」
乙骨憂太「実際非力な方だしね」
虎杖悠仁「(パワー不足を呪力強化で補ってる。皆やってることだけどこの人がやると…)俺と真逆だな」
乙骨憂太「気づいた?五条先生より多いんだよ、呪力量」
虎杖悠仁「いっ!?」
乙骨憂太「でも先生には六眼があるから術式を発動した時のロス呪力が限りなく0なんだ。パフォーマンスではやっぱり先生が1番だよ。僕に呪力切れはあっても先生にはないしね。話は終わり」
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東堂葵《一流の術師ほど呪力の流れが読みづらいものだ、オマエとは違う理由でな》
虎杖悠仁「(アレは一流ほど呪力操作の精度が高いから直前まで攻撃が予測できないという意味だ)」
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虎杖悠仁「(でもこの人は、刀を含め全身から常に呪力が立ち昇ってる!動きを読む読まない以前の問題!全ての攻撃が決定打に成り得るし、全てのダメージを最小限に抑えられる」
七海建人《後は頼みます》
虎杖悠仁「悪いけど、まだ死ぬわけにはいかねぇんだわ」
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