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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 第144話ネタバレ |
第144話 あの場所 | |
配信日 | 2021年3月28日 |
ジャンブ | 2021年17号 |
単行本 | 第17巻 |
登場人物 | 虎杖悠仁 伏黒恵 脹相 乙骨憂太 禪院真希 九十九由基 |
初登場 | 天元 |
STORY | |
伏黒恵「加茂憲倫が仕組んだ呪術を与えられた者達の殺し合い“死滅回游”…死滅回游に津美紀も巻き込まれてる。頼む、虎杖。オマエの力が必要だ」 虎杖悠仁「…乙骨先輩、宿儺が伏黒で何か企んでる。渋谷でアイツに肉体を取られたのは多分一度に10本も食わされたからだ。俺の中に今指は15本、残り5本全部一気に食わされても肉体は乗っ取られないと思う。それでも、もし次俺が宿儺と代わったら迷わず殺してくれ。先輩ならできると思う」 乙骨憂太「分かった。死力を尽くすよ」 虎杖悠仁「伏黒、俺は何をすればいい」 伏黒恵「まずは高専に戻って天元様と接触する。獄門疆の封印の解き方、加茂憲倫の具体的な目的と今後の出方。死滅回游は未曾有の呪術テロ。事態を収集するにはこの2つの回答がマストだ。この問いに答えられるのは天元様しかいないと思う」 伏黒恵「九十九さんとはもう話した。これはあの人の案だ。あの人も今高専に潜伏してる」 虎杖悠仁「潜伏?」 伏黒恵「上層部と関わりたくないらしい」 乙骨憂太「問題は天元様の隠す結界なんだ。シャッフルが繰り返される1000以上の扉の内1つだけが天元様のいる薨星宮へと繋がっている」 虎杖悠仁「それを引き当てなきゃ天元…様に会えねぇわけか……ごめん伏黒、やっぱ今聞くわ。釘崎はどうなった」 乙骨憂太「聞いてたんですね」
虎杖悠仁「…真希先輩!?あ、ども」 乙骨憂太「真希さん!もう動いていいの?」
禪院真希「応、問題ねぇ」 九十九由基「火傷は仕方ないさ。反転術式でも跡は残る。でも、流石は天与呪縛のフィジカルギフテッド。最後の最期で呪いへの耐性ではなく、生来の肉体の強度が生死を分けた。当主のことは残念だったね」 禪院真希「別に競ってたわけじゃないっスよ。恵、天元様の結界の話は」 伏黒恵「それは…」 脹相「俺から話そう」 脹相「扉から薨星宮の途中には高専が呪具や呪物を保管している忌庫があるな。忌庫には俺の弟達、濃爛相・青瘀相・噉相・散相・骨相・焼相の亡骸が在る。亡骸も6人揃えば俺の術式の副次的効果で気配くらい分かるハズだ」 九十九由基「Good!」 禪院真希「それはいいとして…コイツは誰だ」 「………」 虎杖悠仁「とりあえず俺の…兄貴ってことで…」 脹相「悠仁ーーーーーー!」 虎杖悠仁「行こう」 九十九由基「12年も前の話さ。今思えば、全ての企みはあの時始まったのかもしれない」 乙骨・真希「?」 九十九由基「さぁ皆、本殿はこの先だよ」 虎杖悠仁「なんもねぇ」 伏黒恵「これが本殿?」 伏黒恵「………」 乙骨憂太「戻ろうか。津美紀さんには時間がない」
天元「帰るのか?初めまして、禪院の子、道真の血、呪胎九相図、宿儺の器」 |