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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第181話ネタバレ |
第181話 大災 | |
配信日 | 2019年11月2日 |
ジャンプ | 2019年49号 |
単行本 | 第21巻 |
登場人物 | 竈門炭治郎 冨岡義勇 伊黒小芭内 甘露寺蜜璃 産屋敷輝利哉 産屋敷くいな 産屋敷かなた 鬼舞辻無惨 鳴女 |
STORY | |
輝利哉「(間に合わなかった。僕のせいだ。僕が采配をしくじった。そのせいで大勢の人が虐殺される)」 「輝利哉様…輝利哉様…」 輝利哉「(みんな何百年も今日この日のために無惨を倒すためにしてきたことが全て何もかも僕のせいで無駄に…)」
くいな「しっかりなさいませお館様!早く次の御指示を!戦いはまだ終わっていません!」 輝利哉「(そうだお館様…父上もお爺様もみんなみんな同じ重圧と苦しみに耐えてきたんだ)」 輝利哉「無惨の位置を捕捉し続けろ。鴉はとにかく目を撒け。攻撃の間合いが途轍もなく広い。奴との距離を決して詰めるな。柱を直ちに集結させろ。他の隊員も全て一刻も早く戦力を一処に集めるんだ。かいな、くいな、ありがとう」
鎹鴉「復活ッ!無惨復活!柱ハ至急集結セヨ!集結セヨォオ!」 甘露寺蜜璃「嘘…!もたもたしてる間に無惨が…」 伊黒小芭内「(時透も不死川の弟も死んだ。だが上弦の壱を倒している。それに比べて俺はどうだ。一体何をしてる。あの琵琶女の血鬼術…殺傷能力が高い訳ではないが、延々と鼬ごっこをさせられる。頚を狙えない。決着が着かない。柱二人がこの女のために足止めを喰らっている。何とか現状を打破しなければ…他の柱たちと合流したくともどの道阻まれる)」 甘露寺蜜璃「えっえっそれはどういう命令なの?あの琵琶の人は放って集まった方がいいの?それとも…えっ!?誰!?」
冨岡義勇「炭治郎、落ち着け。落ち着け」 鬼舞辻無惨「しつこい。お前たちは本当にしつこい。飽き飽きする。心底うんざりした。口を開けば親の仇、子の仇、兄弟の仇と馬鹿の一つ覚え。お前たちは生き残ったのだからそれで充分だろう。身内が殺されたから何だと言うのか。自分は幸運だったと思い、元の生活を続ければ済むこと」 竈門炭治郎「お前何を言ってるんだ?」
鬼舞辻無惨「私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え。何も難しく考える必要はない。雨が風が山の噴火が大地の揺れがどれだけ人を殺そうとも天変地異に復讐しようという者はいない。死んだ人間が生き返ることはないのだ。いつまでもそんなことに拘っていないで日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう。殆どの人間がそうしている。何故お前たちはそうしない?理由はひとつ。鬼狩りは異常者の集まりだからだ。異常者の相手は疲れた。いい加減終わりにしたいのは私の方だ」 竈門炭治郎「無惨、お前は存在してはいけない生き物だ」 | |
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