鬼滅の刃 無限城編 | 第21巻182話『激怒』ネタバレ | Demon Slayer

DEMON SLAYER

原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第182話ネタバレ

第182話 激怒
配信日	2019年11月11日
ジャンプ	2019年50号
単行本	第21巻
登場人物	竈門炭治郎 冨岡義勇 伊黒小芭内 甘露寺蜜璃 愈史郎 鬼舞辻無惨 鳴女

STORY
竈門炭治郎「(生き物に対してこれ程冷たい気持ちになったのは、腹の底まで厭悪が渦を巻いたのは初めてだ…鬼舞辻無惨…無惨は頚を斬っても倒せない。何とかこの男を太陽の下へ引きずり出さなければ…指令通りみんなの到着を待ちながら夜明けまで戦いの攻略法を探る。少しでも有益な無惨の情報を引き出してみんなに伝える。それまで生き残る。そこからが本当の戦いだ)」 冨岡義勇「凪 (腕が刃物のような切れ味で伸縮する。速い！)」 竈門炭治郎「(間合いがとんでもないぞ。目で追えてない。感覚だけで何とか避けてる。抜けろ！抜けろ！)」 竈門炭治郎「(抜けた！よし避けた！避けられた！いける！)」 竈門炭治郎「(あ？喰らって…)」 冨岡義勇「間合いを詰めるな！斬り込まなくていい！無惨の力は上弦の比ではない！(遮蔽物が無い！扉も…まずい)」 鬼舞辻無惨「時間稼ぎ…夜明けまでか？光届かぬこの城の中、柱三人でそれは可能なのか？」 義勇・炭治郎「！？」 鬼舞辻無惨「縞の羽織りの柱と女の柱はすでに私の部下が殺したようだぞ？」 竈門炭治郎「(足手纏いになるな！義勇さんの命まで危険にさらすな！片目を潰されたから何だ！俺は匂いで物を見ているんだ！嗅げ！嗅ぎ分けろ！透き通る世界を……攻撃が速すぎで嗅げない。息が続かない。壁っ…！しまった周りが全然見えてなかっ…)」 冨岡義勇「炭治郎ーーっ！」 竈門炭治郎「(そんっ…な…ああっ駄目だ！)」 甘露寺蜜璃「やめなさいよーーー！」 鬼舞辻無惨「！？(この女は…)」 冨岡義勇「(甘露寺！？生きている！)」 甘露寺蜜璃「恋の呼吸 陸ノ型 猫足恋風 手応えあり！」 甘露寺蜜璃「(うわああ！？無傷！未だ嘗てない衝撃！)」 伊黒小芭内「足手纏いの厄介者、お前はもう引っ込んでいろ」 竈門炭治郎「伊黒さん…良かった…生きてる…甘露寺さんも…」 伊黒小芭内「他人より自分の心配をしたらどうだ」 鬼舞辻無惨「(何故殺したはずの此奴等が此処にいる？どういうことだ鳴女) 何をしている鳴女！」 愈史郎「何をしているかだって？操っているんだよ、この女の視覚を。無惨お前はこの世で最も重い罪を犯した。俺から珠世様を奪ったこと後悔して跪け！」 竈門炭治郎「(城全体が揺れてる…いや撓んでる！？)」 愈史郎「今からお前を地上へ叩き出してやる！」
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