- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第189話ネタバレ |
第189話 心強い仲間 | |
配信日 | 2020年1月3日 |
ジャンプ | 2020年6・7合併号 |
登場人物 | 竈門禰豆子 伊黒小芭内 冨岡義勇 時透無一郎 甘露寺蜜璃 不死川実弥 悲鳴嶼行冥 鬼舞辻無惨 後藤 茶々丸 |
STORY | |
隠「あー駄目駄目入んないで!逆です。あっちに抜けて下さい。地盤沈下です。危ないから避難して下さい」 「本当か!?どの辺りだ火事は…」 隠「火事起きてないでーす!大丈夫でーす」 「あなた達警官なの?」 「地盤沈下の調査隊ですぅ!警察からの依頼で来てますぅ!」 隠「建物の崩落に巻き込まれた人はいないみたいだな」 隠「この時間帯だと外出してる者も少ない」 茶々丸「ニャー」 隠「あっ猫だ。可哀想に…ほら、出られるか」 隠「ああっ!そっちは危ない」
『鬼舞辻無惨VS柱』 伊黒小芭内「(斬撃と同時に蹴り上げて切断面を離し、即再生するのを阻む。しかしそれをやった所で稼げる時間は瞬き程度)」 伊黒小芭内「(あの口の吸息!厄介な攻撃だ。範囲が広い上に強力な吸い込み、避けるための大振りの動作で体力が何倍も削られる)」
伊黒小芭内「(一秒、夜明けまでの気が遠くなるような時間のたった一秒を稼ぐために鬼殺隊の全員が命さえもかなぐり捨てる。負けることは許されない。俺たちを庇った仲間の命を無駄にすることは決して許されない)」 冨岡義勇「(握力が…もう…)」 不死川実弥「ボケッとすんじゃねぇ!ブチ殺すぞォオ!」 冨岡義勇「流流舞い (まだやれる!しっかりしろ!最期まで水柱として恥じぬ戦いを!)」
鬼舞辻無惨「(予想以上に粘っているが、もう間もなく全員が潰れる。夜明けまで一時間十四分。細胞が破壊され死ぬまでもう五分とかかるまい。踠いても踠いても結局終わる、人間は)」 悲鳴嶼行冥「(まずい…夜明けまでもたない…!)」 不死川実弥「(首だけになっても喰らいつく)」 伊黒小芭内「(体が小さい分、俺は毒の回りが早い…!くそっ…)」 冨岡義勇「(しまった…!)」 不死川実弥「(くそが!)」 悲鳴嶼行冥「(これは!?)」 鬼舞辻無惨「(何だコイツは)」
不死川実弥「おおっ?何か知らんが通りすがりの猫に助けられたぜェ!」 悲鳴嶼行冥「(脈の狂いや体の激痛が格段に治まった。理由は不明だが、なんという僥倖。恐らく一時的な症状の緩和だろうが、これでまた戦い続けることができる)」 鬼舞辻無惨「あの女…珠世の差し金か…私の細胞破壊を止める血清のようなものまで…死んで尚、癪に障る女だ。無駄な足掻きをするな!潔く死ね亡霊共!」 伊黒小芭内「(俺が誰よりも戦果を上げていない。もっと有効な攻撃を与えることができれば…命の危機に瀕した時、生き物は暴力的な力を発揮する。箸よりも重い物を持ったことがないような非力な手でも簪一本で座敷牢の分厚い格子を破ることができると俺は知ってる。そして時透、お前は死ぬ間際、白刀を赫くし刀の色に関わらず刃は赫くすることができるのだと証明した)」
伊黒小芭内「(鴉の報告から推察するなら、あの瞬間時透ができたことは強く刀を握り締めるのみ。強い衝撃を受け、刀の温度が上がったのではないだろうか。刃を赫く染めるのは死の淵に己を追い詰めてこそ発揮される)」 伊黒小芭内「(万力の握力)」 | |
← 前の話 | 次の話 → |
Demon Slayer | ||
アニメエピソード | キャラクター | 主題歌 |
劇場版 | 漫画 | 記事一覧 |