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DEMON SLAYER |
原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第194話ネタバレ |
第194話 灼熱の傷 | |
配信日 | 2020年2月17日 |
ジャンプ | 2020年12号 |
単行本 | 第22巻 |
登場人物 | 竈門炭治郎 我妻善逸 伊黒小芭内 悲鳴嶼行冥 栗花落カナヲ 珠世 愈史郎 鬼舞辻無惨 |
STORY | |
愈史郎「茶々丸大丈夫か」 隊士「そもそもその猫も鬼なのか?すげぇ」 愈史郎「決戦直前、鬼にできたんだ。そんなことより何をボケッと見てる?死にかけてる奴らの手当てをしろよ。本当にグズだなお前ら」 村田「あーっ!そうだ、やばいやばい」 隊士「大丈夫か猪!血清血清」 村田「血清打ってないの我妻と猪と栗花落さんの三人だよなぁー!?こここれ頼む」 後藤「何スかこれ?」 愈史郎「悲鳴嶼聞こえるか!悲鳴嶼 (まずい…足はまずい…仮に意識が戻ったとしても失血と平衡感覚の欠如で戦うことなど不可能だ。五十分以上残してコイツがやられるとは…炭治郎一人では無理だ。珠世さま…炭治郎を守ってください。何とか守ってやってください。お願いします)」
『無惨VS炭治郎』 竈門炭治郎「(技は繋げばいいってものじゃないぞ。心臓と脳を正確に狙わなきゃ…もっと集中して透き通る世界に入るんだ.……見えない…酸欠…落ちつけ!匂いで捉えろ。大丈夫だ。絶対できる。夜明けまで…)」 竈門炭治郎「(しまった足下が…)」 鬼舞辻無惨「…死に損ないめ」
竈門炭治郎「(誰かが助けてくれた…この匂い…視覚が戻る…この柄) 伊黒さ…」 竈門炭治郎「伊黒さん両目が…!俺を庇ったせいで」 伊黒小芭内「違う。もっと前にやられた。お前は人のことばかりうるさい」 竈門炭治郎「伊黒さん、俺が援護して戦います」 伊黒小芭内「俺は元々右目が弱視で殆ど見えなかった。お前の介添えなど必要ない。俺には鏑丸がついてる」 竈門炭治郎「鏑丸…」 伊黒小芭内「回復したな?放すぞ」 竈門炭治郎「あ、はい」
竈門炭治郎「伊黒さん!」 鬼舞辻無惨「(蛇が状況を伝えている?あのような畜生に私の攻撃が読まれているだと?)」 竈門炭治郎「やめろー!」
鬼舞辻無惨「(身体の欠損を想定して訓練していたとしても、あれ程の手負いの人間を一瞬で殺せないとは…老化薬の影響…まだ分解できないのか…そちらの修復に体力を奪われる)」 竈門炭治郎「(みんなの攻撃が無惨を弱らせているはずなんだ。無惨の匂いは段々変化してる。それなのにまだこの強さ…!酸欠を免れるのが精一杯で透明な世界に入れない。二対一でもまだきつい。何とか現状を打破しないと…伊黒さんに何度も助けてもらった。俺も伊黒さんを助けなきゃ…)」 竈門炭治郎「(何だ?あれ…無惨の体…傷?古傷だ。そうか、あれは縁壱さんがつけた傷だ。治癒しなかったんだ。何百年もの間…無惨の細胞を灼き続けた。あの傷はそのまま無惨の脆い所なんだ。縁壱さんが俺たちを導いてくれる…!)」 | |
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