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MY HERO ACADEMIA | |
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第7期2話 | |
第140話 亡霊 | |
放送日 | 2024年5月11日 |
OPテーマ | 誰我為 (歌: TK from 凛として時雨) |
EDテーマ | 蕾 (歌: Omoinotake) |
原作 | 第332話 - 第335話 |
CAST | |
死柄木弔 Shigaraki Tomura CV.内山昂輝 志村転弧 Shimura Tenko CV.関根有咲 オール・フォー・ワン All For One CV.大塚明夫 スターアンドストライプ Star and Stripe CV.朴璐美 イーサン・ドライブ Ethan Drive CV.木内秀信 オールマイト All Might CV.三宅健太 緑谷出久 Midoriya Izuku CV.山下大輝爆豪勝己 Bakugo Katsuki CV.岡本信彦 轟焦凍 Todoroki Shoto CV.梶裕貴 切島鋭児郎 Kirishima Eijiro CV.増田俊樹 上鳴電気 チャージズマ Kaminari Denki CV.畠中祐 飯田天哉 Iida Tenya CV.石川界人 常闇踏陰 Tokoyami Fumikage CV.細谷佳正 | |
VISUAL | |
TITLE CARD | |
EYECATCHER | |
STORY | |
“個性”新秩序(ニューオーダー)で死柄木を圧倒するスターアンドストライプ。しかし、死柄木、オール・フォー・ワンには計り知れない策略と力があった―!果たして勝負の行方は…!? |
《HAHA! ネタは上がってる。スターは力そのものを底上げするのは苦手なんだ》 『新秩序(ニューオーダー)。一見何でもできる個性だけど、パワー増強には限度があった。どうルールづけしてもうまくいかない』 『私をよく知る人はこう言う。“個性とは極めて内的なものだよ。キャシーが女の子だからかな”と』 イーサン《そいつは関係ないねスター。そういう個性ってだけだ。足りねぇなら俺たち軍人で補え。それが人間だ》 《まぁ今の時点で十分足りてるけどな。比較対象がオールマイトだからいけねぇ》 《アレをマジに追いかけられるのはコイツくらいなもんだけどな》 《二人ともゴリラだしな〉 イーサン《スター》 イーサン《つまり気負うなってことさ》 『嫌いな言葉、彼らは一度だって私に言わなかった』 イーサン「スター、ティアマトが来るぞ。極超音速触れられるか!?」 スター「ええ、けどレーザーを解約しなきゃ。集中砲火で隙を埋めてくれ」 死柄木弔「(これが効かない事は分かってるハズ。畳み掛けのダメージを結束レーザーで留め置いてる状態)」 死柄木弔「(つまりこの状況、一撃で粉砕できなきゃ意味がないことを理解してる。何か待ってるな?今以上の火力が出る何か)」 イーサン「OKスター。トムラの超速再生進行させないまま、間髪いれず超火力をぶち込むって事だよな」 死柄木弔「(まさか…いやある。ならここが互いに分水嶺)」 「全く…まるでSHITTY GAME(クソゲー)の押しつけ合いだ」 スター「カウント」 イーサン「3…2…1!」 スター「肘から先が消し飛ぶ前に…新秩序(ニューオーダー) ティアマトは旋回する!」 スター「(たとえ一体でもルール付与すれば)」 スター「新型極超音速大陸間巡航パンチ」 イーサン「どうだ?」 エンデヴァー「あれは…」 スター「(やったか)」 死柄木弔「(崩壊は操れる)」 死柄木弔「(何か仕掛けてくるのは分かってた。そしてこれまでのやりとりから恐らく新秩序(ニューオーダー)の制限は2つまで)」 死柄木弔「分かってたろ!?クソゲーの押しつけ合いだって」
死柄木弔「俺が敵じゃなきゃ火力不足なんて言い訳せずに人生終えられたのにな!」 イーサン「スターを援護。すぐに陣形を戻せ。スターの足場を」 死柄木弔「させるかよ」 死柄木弔「爆ぜろ」 AFO「(そもそも嫌いだったのは、新秩序(ニューオーダー)とワン・フォー・オールの結託だった)」 AFO「(ヒーロー公安委員会の機能を麻痺させ、海の向こうの友人たちの妨害工作によって世界中のヒーローが日本に終結するのを遅延させたのも)」 AFO「キャスリーンベイト」 スター「(最悪は個性を奪われ全滅すること。私の体も守れたらよかったけれど、それはプラスアルファね。世界の脅威と私一人の1:1交戦なら安いものでしょう)」 スター「(お兄ちゃん達、今までありがとう)」 スター「(無理ばかり言ってごめんなさい)」 死柄木弔「(個性が反発し合っている。まるで共食いのような…まずい)」 死柄木弔「(個性は奪えるか与えるか、破棄は出来ない。新秩序を与えなくては!パイロットこいつらに)」 スター「(これが私の恩返し)」 死柄木弔「まずい…早く…くそう」 イーサン「逃がすな!撃ち落せ」 死柄木弔「(爆ぜる直前に愛しい脳無から奪った翼の個性。この翼にパワーを合わせれば撒ける)」 死柄木弔「(誰かに…誰かに新秩序を与えなくては…俺は消えて無くなる)」 カシ・カシコ「折角、刑務所を出られてよう都会で暴れるなんざ馬鹿のやることよ。賢者は田舎でセカンドライフさ」 「オバケ」 死柄木弔「まだ可能性はある」 死柄木弔「(Ms.スターが自身の個性に付与したのは恐らく個性の同居を許さないルール)」 死柄木弔「(ならば第三者の個性を奪い、無個性にした上で新秩序を与えれば保管可能)」 『現最強と謳われたヒーローが敵わなかった事実に各国は萎縮する』 サラーム「派遣の取り止め!?日本を捨てるのか!?」 エジプト大使「違う。我が国を捨てないんだよサラーム」 『国力(ヒーロー)の損失は自国の破滅に繋がる。その手は遠くの誰かを救うより自国を守る事に必要とされる。世界はヒーロー派遣の保留を即決した』 オールマイト「キャシー…会いたかった」 イーサン「だがスターの死は決して無駄じゃない」 イーサン「俺たちが乗ってきたX-66にはトムラシガラキとの戦闘記録が残されてる」 イーサン「戦闘中のあらゆる生体反応、個性解析を記録している。これを使えば何か糸口が掴めるはずだ」 イーサン「あの化物の研究をしてないなんてことないよな?」 爆豪勝己「猶予ォ!?」 オールマイト「アメリカの戦闘機から頂いた分析データで判明した。本来なら死柄木は明日にも万全の身体となるハズだった。少なくとも一週間、死柄木は動けない。スターアンドストライプが遺してくれた最後の猶予だ」 オールマイト「奪われた“新秩序(ニューオーダー)”が毒のように死柄木をむしばんだ。いくつ持っているのかは分からないが相当数の個性が損壊したと見られる」 オールマイト「一般人の避難も進みつつある今、残存ヒーロー総出で死柄木たちの行方を捜索している」 オールマイト「しかし痛手を負ったAFOがどう動くか…これまで以上に読み辛い。見つかっても見つからなくても結局は総力戦になるだろう」 オールマイト「動けないと言ったが依然最凶のヴィラン、死柄木弔。同じくAFOの本体。エンデヴァーに匹敵する炎、狂気の男、荼毘。翻弄し続ける少女トガヒミコ。残る6体のニア・ハイエンド。解放戦線の残党。そして未だ捕まることなくAFOに従い暴れ回るダツゴク」 オールマイト「対してこちらは前線に立つ者はもう半数以下に減ってしまった。スターの殉職を前にして敢えて言う。君たち自身と君たちが守りたいモノを守る為にこの猶予を使って少しでも力を底上げしてもらう」 爆豪勝己「んなもんとっくにやっとるわぁ」 尾白猿夫「郡訝・蛇腔以降プッシーキャッツの圧縮訓練を続けてたんです」 常闇踏陰「我々は緑谷と共に征く者。死柄木らを止めるまで戦い続ける所存」 芦戸三奈「所存」 爆豪勝己「はああい!?言ってねーよ。ダツゴクに耳千切られたんか!」 爆豪勝己「俺の新境地“クラスター”が通用するか確かめてえ。ワン・フォー・オール相手は対死柄木・AFOへの一つの指標になる」 | |
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