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MY HERO ACADEMIA | |
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第7期7話 | |
第145話 INFLATION | |
放送日 | 2024年6月15日 |
OPテーマ | 誰我為 (歌: TK from 凛として時雨) |
EDテーマ | 蕾 (歌: Omoinotake) |
原作 | 第347話 - 第349話 |
CAST | |
緑谷出久 デク Midoriya Izuku CV.山下大輝 爆豪勝己 かっちゃん Bakugo Katsuki CV.岡本信彦 轟焦凍 ショート Todoroki Shoto CV.梶裕貴 蛙吹梅雨 Asui Tsuyu CV.悠木碧 麗日お茶子 Uraraka Ochako CV.佐倉綾音 相澤消太 Aizawa Shota CV.諏訪部順一 物間寧人 Monoma Neito CV.天﨑滉平 ベストジーニスト Best Jeanist CV.緑川光 エッジショット Edgeshot CV.鎌苅健太 ミルコ MIRKO CV. 木下紗華 ギャングオルカ Gang Orca CV.松田修平 天喰環 Amajiki Tamaki CV.上村祐翔 死柄木弔 Shigaraki Tomura CV.内山昂輝 荼毘 DABI CV.下野紘 トガヒミコ Toga Himiko CV.福圓美里 |
TITLE CARD | |
EYECATCHER | |
STORY | |
相澤の「抹消」、物間の「コピー」で"個性"を封じられるも、死柄木は異様な風貌とパワーで爆豪たちに襲い掛かる。一方、デクはトガに引っ張られ別の場所へとワープしていた。そして、轟と荼毘は直接対決へ―! | |
死柄木弔「おまえはカッコイイ奴だと思ってた。本当がっかりだぜイレイザーヘッド」 爆豪勝己「うわぁなんだっ!こりゃあ」 エッジショット「ファントムシーフ!」 物間寧人「見てます!ちゃんと抹消発動してる」 エッジショット「個性じゃないのか!?」 死柄木弔「これは成長、ただの肉体、髪が伸びる事と同じ、爪が伸びる事と同じ。深化していく個性に身体を対応させるべく」 死柄木弔「人が獲得した新たな形、超人社会の行きつく先、殻木の提唱した特異点、蓋をし来るべき未来から目を背けてきたおまえ達には」 死柄木弔「分からないさ」 ミルコ「ダイナマぁ、チーム組んでまで戦ってんだ。しっかりしろ」 爆豪勝己「大・瀑・殺・神ダイナマイトと呼べ!てめーこそまっすぐつっこんでんじゃねー」 ミルコ「あぁ!?いいなテメェ生意気だな」 爆豪勝己「おぉ!?なんだ、やんのかウサギやろー」ジーニスト「集中しろ!」 爆豪・ミルコ「あ!?」 ジーニスト「返事はシュア!」 物間寧人「先生、僕はちゃんとやってますよ!断じて僕の落度ではない」 相澤消太「分かってる (手が…)」 ラグドール「イレイザー、緑谷くんから通信が」 物間寧人「何やってなだよA組ィイ!」 相澤消太「どこにいる?緑谷」 緑谷出久「ごめんなさい。トガヒミコに…奥渡島です…ワープ…お願い…うわぁ」
天喰環「ワープで緑谷くんを連れ戻さなきゃ」 エッジショット「いやダメだ」 相澤消太「(物間はコピーの同時使用はできない。抹消からワープに切り替え、緑谷を連れ戻すのに約10秒)」 『太平洋沖合い約200kmに位置する奥渡島(オクトじま)。遠浅の海が美しい水平線を描く、リゾート開発された南の島』 「シャチョー、こいつら蛇腔の時とレベチっす」 「あの脳無、AFOから更に個性をぶち込まれたのか!?」 ムーンフィッシュ「肉」 ギャングオルカ「加えてダツゴク!気を抜くな」 シリウス「こんな最後衛まで衝撃が…!フロッピー大丈夫?」 蛙吹梅雨「ええ、でも今の衝撃でウラビティとデクちゃんが」 麗日お茶子「デクくん先生は何て!?」 緑谷出久「自力で来いって!ワープが使えないってことは予断を許さないってことだ」 麗日お茶子「じゃあ早く…」 トガヒミコ「行かないでよ出久くん。大好きだよ。ねぇだから行かないで」 緑谷出久「(ナイフで切りかかられても4thが反応しないのか?!)」 四ノ森避影「危険を危険と認識させぬ程の…こんな人間が存在し今まで生きて来られたとは」 緑谷出久「トガヒミコ、僕にどうして欲しいんだよ」 トガヒミコ「私の恋人になって」 四ノ森避影「彼女は純粋に好意で人を傷つける」 『緑谷出久はワン・フォー・オール九代目継承者であり、この戦いにおける最重要戦力である。超常社会が始まって以来、日本で或いは世界で暗躍を続けてきた宿敵AFOが唯一執着する力の器である。これまでトガヒミコとは何回か邂逅しているが直接的に好意を伝えられたことはなく、彼はトガに好かれていることに気づいていなかった』 『どこまで行ってもクソナードだった』 緑谷出久「こここ恋人っていうのは二人で遊園地に行って手をつないでクレープを半分こする事だろ」 トガヒミコ「私にとっては同じになることがそれなの。それでしか満たされないの」 ギャングオルカ「またが来るぞ!避けろォ」 トガヒミコ「ねぇヒーロー、君は私をどうしたい?」 緑谷出久「(まただ。気配を消す術…混戦でコレをされると後手にまわる。危機感知でも捉えられない。ある意味天敵)」 緑谷出久「分からない。僕もオールマイトのように強く在りたいと思った。同じになろうとする事が心を充たすのは分かるよトガヒミコ」 緑谷出久「でもじゃあ何で心も同じになろうと思えないんだ。僕は好きな人を傷つけたいとは思わないよ」 トガヒミコ「出久くんもお茶子ちゃんと一緒ね。パパとママと一緒だね」 《トガヒミコが頭をよぎった。とても悲しそうな顔をしてた》 トガヒミコ「ヒーローとヒーローが守る人たちだけが人なのね。交わることはないんだね」 麗日お茶子「待ってトガヒミコ。あなたと会ってからあなたの事考えてた」 トガヒミコ「私は考えてなかったよ。もう出久くんならと思ったけどもう大丈夫だよ」 緑谷出久「麗日さん」 トガヒミコ「世界が私を拒むなら私も世界を拒む」 トガヒミコ「お茶子ちゃん、かなしいね。あなたなら分かると思ったのに…だってお茶子ちゃんは私と同じ人を」 緑谷出久「蛙吹…梅…フロッピー!」 蛙吹梅雨「遅れてごめんなさい」 緑谷出久「怪我は?」 麗日お茶子「大丈夫!かすり傷…ナイフの回収を…血がついてる」 蛙吹梅雨「最も行動が予測し辛い相手…故の離島に分断が仇となったわね」 駆藤「或いは俺の異能を使おうとしたか?」 緑谷出久「…はい」 駆藤「その選択肢は最後に取っておけと言った筈だ。ワン・フォー・オールの強化と共に俺たちの異能も強化されている。その結果、あれは極めて特異な力へと変貌した。嘗ての使い方ではもう扱える代物じゃない」 駆藤「捨て鉢にはなるな。これは未来を掴む戦いだろう。友を信じろ。人の心は百様であるならば、お前はお前の戦場を見据えろ」 蛙吹梅雨「良かったね。緑谷ちゃんはこの子を無視できないだろうから (それに人が大事にしまっているモノを暴かれるなんていたたまれないもの)」 トガヒミコ「もういい。出久くんもお茶子ちゃんも梅雨ちゃんも大好きだけどもういいよ。なりたい自分になりたいの。私は私が当たりまえに生きたいだけ」 トガヒミコ「ねェ?仁くん」 麗日お茶子「いやだよ。私も私の当たり前を全うする。麗日お茶子として」
飯田天哉「ショートくん (熱い!異常な熱さだ。エンジンがやられる。近づけない)」 荼毘「あぁ…ごめんな?自分語りしちまって、また俺を見てくれなくってよ、テンション下がっちまってさ、まさかの本人は現れず来たのは三男と側近3人だけ、これが俺に対する答えかってさ」 オニマー「キドウ、おめー下がってろ。耐熱効果がある身体じゃねぇだろ」 キドウ「大丈夫だ。俺はあらゆるモノの軌道を変える。周囲の空気の軌道を逸らしてりゃ何ともねぇ。いつもの事さ」 キドウ「冷静に合理的にもう10年だ。ずっとそうやってきた」 バーニン「あの加齢臭の家庭事情がクソでもなんでもこれまでの働きに嘘はなかった。今もな。その脇臭が君に託した。私たちは君を全力でサポートする」 轟焦凍「ありがとうございますバーニン」 バーニン「礼はいらない。エネルギーのムダ」 荼毘「それってお父さんの思い通りのコマってことじゃん」 轟焦凍「おまえを無視してヒーロー続けるってンならそうなる」 荼毘「そうだよなぁ…結局この戦争は人対人だ。誰かの命令で物言わぬ兵隊が動いたわけじゃねぇ。各人の思いが一つ一つ暴発していった結果だ」 荼毘「自由に生きたい」 荼毘「環境を変えたい」 | |
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