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MY HERO ACADEMIA | |||
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第7期10話 | |||
第148話/第7期10話 | |||
サブタイトル | 焼身照命!! 手負いのヒーロー | ||
放送日 | 2024年7月13日 | ||
OPテーマ | カーテンコール (歌: 優里) | ||
EDテーマ | 六等星 (歌: ざらめ) | ||
原作 | 第355話 - 第359話 | ||
キャスト |
常闇踏陰:細谷佳正 耳郎響香:真堂圭 エンデヴァー :稲田徹 ホークス :中村悠一 ベストジーニスト:緑川光 ミルコ:木下紗華 死柄木弔 :内山昂輝 オール・フォー・ワン :大塚明夫 | ||
あらすじ | オール・フォー・ワンの脅威の前に、エンデヴァーは倒れ、ホークス・耳郎・常闇も追い詰められていく。それでも耳郎はヒーローとして叫ぶ!そして、自身を顧みたエンデヴァーも自らを奮い立たせ…! |
アイキャッチ | |
耳郎響香「知らねぇんだ!アンタのせいで友だちが泣いてたんだよ!」 AFO「動機、言動、能力全てが弱き者の次元」 AFO「足りないねぇ。力が圧倒的に」 AFO「(これまで奪ってきた個性の意思!?あり得ん。ニューオーダーでもこんな…)」 AFO「(当てられたとでも言うのか!?弱者の弱さに)」 耳郎響香「ツクヨミ!ダークシャドウ!大チャンスだよ」 耳郎響香「んじゃまた後で」 常闇踏陰「(今のホークスの力では致命の一撃には届いていない。ならば)」 常闇踏陰「深淵暗躯(ブラックアンク) 終焉(ラグナロク) 儚(ぼう)」 ホークス「時間稼ぎだと思ってたんでしょ。羽虫って実際けっこー煩わしいスよね」 AFO「(あの小娘の未成熟な音だけでは何ら支障は無いのだ。原因は個性たちの叛逆。こんな事は初めてだ。複製品ゆえの脆弱性だというのか…僕の力(オリジナル)に比べて権力が弱い)」 《さらに弱くなった。立場と償いと過ちと責任が、おまえの生来の弱さを暴き出し、見るに堪えない愚図へと引きずり下した》 《超人にはなれないんだよ、炎司(おまえ)は。原点を思い出せ》 《敵が何だったのかを。悪漢から少女を救おうとし、結果、少女もろとも肉塊と化した父を》 《真の超人への羨望と僻みを》 《エンデヴァー、努力と名乗る卑屈な性根を誇示していなければ保てぬ程度の醜い心を》 《そう、おまえはオールマイトにもデクにもなれない。炎司(おれ)はいつも自分の弱さとしか戦ってなかったから》 《だから生まれ変わろうなんて考えるな。己の弱さを呪い続けろ。唯一それだけがおまえを生かしてきたのだから》 エンデヴァー「そうだ…俺は…しつこい…だからこの先…生涯“よくやった”と自分をなぐさめるような日は来ない。この戦いを終わらせるのが俺の使命だ」 AFO「(今のは危なかった。“危ない”…か…こう来る事はわかっていたが)」 AFO「(まさか君如きにあの日の辛酸を重ねる事になろうとは…)」 AFO「は?」 ホークス「遅いんすよ」 エンデヴァー「バニシングジェットバーン」 「うわあ!?熱っちい」 「エンデヴァー!?プランと違うぞ。上で仕留めるんじゃ」 ホークス「今のはプロミネンス撃つとこでしょ!?」 エンデヴァー「奴が防御に切り換えたのが見えなかったか!?そう何度も撃てる技じゃない。物理的に防御をひっぺがし確実に当てねばならん」 ホークス「冷静じゃないスか」 エンデヴァー「貴様の掌(て)は人の未来を壊す掌だ」 AFO「君も壊したろう」 エンデヴァー「ああそうだ」 エンデヴァー「(未来とは若者の進む道だ。選ぶ道の多さだ。だから勝たねばならぬのだ。若者が道を歩む時、大人の過去が妨げとならぬよう己に怒り続けるのだ)」 エンデヴァー「怒りも恨みも罰も俺が受け続ける」 エンデヴァー「勝って燈矢を見続ける」 エンデヴァー「(超再生が無いことは確認済み。仮に隠し持っていたとしても死柄木のような肉体ではない以上はもう)」 ホークス「離せ!エンデヴァーさん!」 AFO「この総決算に僕が何の仕込みもなくノコノコ現れたと思ったか?この身体は僕にとってもう用済みで捨て去るだけのもの」 AFO「だからこそ試せる事がある」 AFO「捨て身がヒーローの専売だとでも?ヴィランも手負いが最も恐ろしい」 『天空の棺』 死柄木弔「どうした!逃げるだけか!?」 ジーニスト「動きを止めるな!移動し続けろ!止まれば一瞬で呑まれる!いなしつつ本体を狙うんだ。脅威の手数だが代わりに奴は今あのオールマイト並の機動力を捨てている」 エッジショット「忍法 破砕紙絲」 エッジショット「これが個性じゃなく只の成長と言い張るのは無理があるぞ」 死柄木弔「AFOの個性が定着すればする程、内に蓄積された個性群や多様な外的環境に見合うよう身体が最適な形態を模索しているんだ、紙原伸也」 死柄木弔「この身体と力で全てが僕の掌の上となる。僕か、それ以外の世界が生まれる。姿も形も能力も規格を失う程に分かたれたこの世界…行きつく先は断絶と崩壊だ」 爆豪勝己「面制圧重装機動ストレイフパンツァー」 爆豪勝己「俺が風穴ァブチ空ける!本体潰すぞ!全員で」 ミルコ「チームか」 爆豪勝己「(物間と先生が抹消で個性封じてくれてる内に)」 爆豪勝己「(上鳴たちがこのステージ動かしてくれてる内に)」 爆豪勝己「(八百万たちが足場補填してくれてる内に)」 《不理解は畏れと排斥を生む》 《君が助けを求める顔してた》 爆豪勝己「(でかすぎる差異も、不理解も、恐れもとっくに飲み込んだんだよ俺ぁ)」 ジーニスト「爆豪…!」 爆豪勝己「そういうの全部一歩進んだとこ、もう見てンだよ。時間食っても進もうとしてる連中がいる事知ってんだよ。よって余計なお世話だ指金玉野郎」 ジーニスト「大・爆・殺・神・ダイナマイト」 爆豪勝己「ハウザーインパクトクラスター」 「シャフトが歪んでる」 「スペアを持って来てくれ早く」 「高度が落ち続けてる。墜落するぞ」 「死柄木が巨大化したらしい。重すぎるんだ」 「伝達・警備係も上に行くって」 「出力上げろ」 永白風統「ここは雄英高校インザスカイ…死柄木を閉じ込める為に張ってある電磁バリアの所為で中の者は外との通信が取れない」 普良巣舞奈「撮ってないで働いて…」 普良巣舞奈「ってか何でいるの?経営科」 永白風統「唯一マンダレイのテレパスのみが外界の情勢を伝える。そう、ここは棺桶。私たちは今、死柄木諸共死出の旅に」 普良巣舞奈「やだもードキュメンタリー撮ってるぅ!要らないでしょ今ぁ」 永白風統「要るだろ」 普良巣舞奈「要らないでしょ今あ」 永白風統「ではだよ!?過去の戦争の映像・画像それらの資料、君は誰が何の為に遺したと考える?私達経営科の役割はヒーローをプロデュースする事。延いてはヒーローと社会を繋ぐ事と教わったよ。ここで学んだ3年間と共に記録に残すんだ。彼らが…いや…私たちがどうやって勝ったのかをさ」 相澤消太「物間、目を瞑るなよ!?」 八百万百「爆豪さんですわね」 パワーローダー「おいおいおい電柱壊してねーだろうな」 甲矢有弓「ちょっと、あの爆豪って子、大丈夫なの!?ステージの事考えてる!?ねじれの美しい髪が更に燃えてもっと短くなったりとか」 上鳴電気「大丈夫っスよ甲矢先輩。ああ見えてあいつ細けーんす。飯食う時は左手テーブルの上に添えろって何回言われたか」 甲矢有弓「それは今関係あるの?」上鳴電気「つまり、周りの事考えずに戦うよーな奴じゃないって事っスよ」 | |
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