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MY HERO ACADEMIA | |
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) 僕のヒーローアカデミア 第381話ネタバレ | |
第381話 闇 | |
配信日 | 2023年2月27日 |
ジャンプ | 2023年13号 |
単行本 | 第38巻 |
アニメ | 第7期17話 hopes |
登場人物 | ホークス エンデヴァー 常闇踏陰 ピクシーボブ オール・フォー・ワン 荼毘 トガヒミコ 肉倉精児 夜嵐イナサ 現見ケミィ 塚内直正 |
STORY | |
現見ケミィ「つーかアレAFO?!顔あるくない?」 肉倉精児「父の仇敵、殺してやりたいが、憎悪と厭悪に溺れはしない。それこそ奴の思う壺だからだ。父が看守として守ってきたものを私はただ繋ぐ。死柄木・デクが雄英から離れた模様」 「シシクロス(肉倉のヒーロー名)、OB・OGもいるぞ」 「状況は混沌だ。なんとしても止めるぞ」 「手遅れになる前にトガを封じつつ遠距離攻撃を総てAFOへ」 塚内直正「無事か!?ホークス」 ホークス「塚内さん、増援タイミングナイスっす。命助けられました」 塚内直正「いや、我々が要請する前に彼らが動いてくれていた。AFOの肉体が戻っている事は聞いた。だがーっ、群訝の抑えが勝敗に直結する。何としてもAFOを止めてくれ」
AFO「(個性は本体に触れる事で奪う。僕に数で挑むリスクは考慮していた筈だが) これまでのリスクヘッジを放り出してでも止めたいと…そうかそうか…フフ」 ホークス「(更に多くの個性を併用し始めた)」 「免れた者は手を緩めるな!防御待ちは押されるな!見ろ、奴は止まってる。攻撃し続けろ」 AFO「この期及んでまだどうにかなると思っている。僕に唯一届いた男を欠いて尚!勇敢なんじゃない。僕のゴールデンエイジを知らぬからだ。物心が付く頃にオールマイトが台頭し始めた世代、産まれた時からオールマイトが台頭していた世代、何も見えぬ闇の中、しかし誰もがそこにいる何かに怯えた時代、猜疑と怨嗟、搾取と差別に塗れた黄金の闇を」 夜嵐イナサ「いや、知ってるっす。あんたは知らんかったけど、その辺は近現代史でちゃんとやってるんで!俺は親友の轟とその父親を見て応援すると決めた。その血潮が恐怖に勝ってるだけっス」 AFO「(風の牢に個性を載せて) 奪って行くか…」 肉倉精児「イナサ!手を緩めるな。トガを巻き上げながら吹かせ続けろ」 夜嵐イナサ「ええ、俺の個性は強風の時程強くなるっス。あなたの旧い栄光より応援してる方のつくる未来が見たいんスよ、俺はァ」
ホークス「(エンデヴァーさん、ワン・フォー・オールだけじゃない。あなたも確り繋いでる)」 AFO「(嫌な目だ。僕を見ていない。光を失わわない…いや失ってはいるのだ。薪を焚べるが如く継ぎ足されていく) だが個性が奪われる事を恐れ近付けない。もういい。君たちの行き着く先は」 AFO「(この感覚…)」 《避けなければならない攻撃だ》 AFO「(そういう事か)」
ダークシャドウ「闇ニモ色ンナ味ガアル」 常闇踏陰「お前が闇を語るな。おまえが生んだドブのような味の闇なら」 ダークシャドウ「皆デモウ食ッチマッタ」 常闇踏陰「(急激に立ち込めた暗雲が光を遮った事で力の持続時間が延びる。炎は木々ごと吹き荒れる交戦の中で小さくなっている) オールマイトが言っていた…“エンデヴァーの炎を掴んでも彼の個性が奪えるワケではない” 俺がホークス達のサポートに選ばれた理由だ。ダークシャドウ全解放」 ホークス「(士傑の増援からすぐこの状況に備えたのか!常闇くん) 押せええ」 夜嵐イナサ「追い風っス」 ホークス「(俺も君に少しでも繋げられてるなら、この汚い羽があって良かった)」
常闇踏陰「深淵闇躯(ブラックアンク) 光明(バルドル)」 | |
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