ヒロアカ | 第387話『煮凝り』ネタバレ | My Hero Academia

MY HERO ACADEMIA
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
ヒロアカ 39巻387話 ネタバレ 荼毘 とうや 燈矢 エンデヴァー 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 387 MHA
僕のヒーローアカデミア 第387話ネタバレ
第387話 煮凝り
配信日2023年5月8日
ジャンプ2023年23号
単行本第39巻
登場人物エンデヴァー
荼毘(轟燈矢)
轟冷
Mr.コンプレス
外典
STORY
ヒロアカ 39巻387話 ネタバレ 外典 Mr.コンプレス 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 387 MHA
外典「氷叢(ひむら)は血が濃いんだ。古くから庄屋だった氷叢は農地改革後も分家を増やす事で財とプライドをなんとか保ってきた。でも超常が起きると共に加速度的に零落していった。血が混ざるのを嫌ったんだ」
Mr.コンプレス「お家柄と異形差別のコンボね。スピナーが聞いたらなんて言うかな」
外典「結果、分家…遠縁同士での結婚が相次いだ」
Mr.コンプレス「血が濃いってそういうこと…」
外典「自らを閉塞環境に置き氷叢は縮小の一途を辿りとうとう本家が身売りを始めたことで事実上の終焉を迎えた。残りの僅かな氏族も離散し、その中の一つだった僕は最高指導者に拾われた。異能は世代を経るごとにより複雑に深化していく。濃く深く堆積した因子には本人すら知覚し得なかった力が眠っているかもしれない。だが人は心を置き去りにしたままだ。明日何が変わるだろう。さァ次はおまえだ。警察・ヒーローと何を話してた?何でもいい。聞かせろ。この戦いが終わるまでの暇つぶしに」
エンデヴァー「爆発だと!?」
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エンデヴァー「(避難ブロックだけじゃない。今トガの増殖を抑えてるピクシーボブたちも…いかんAFO戦のダメージが脚に来ている。これ以上燈矢を誘導して遠くへ向かうには…)」
荼毘「お゛お゛どぉとん見で…見でぇでえ゛」
轟燈矢「こんなのできるよぉになったんだぜ」
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エンデヴァー「炎を止めろ燈矢」
荼毘「見でぇえ」
エンデヴァー「死なせたくない」
荼毘「な゛づぐん゛あ゛ぞぼぉ…お゛お゛!?」
エンデヴァー「(もう意識が…俺が灼ける程の熱で何でここまで…保ってこられた燈矢…おまえは…死地での危機感、臨死の経験が個性を覚醒させる事がある。その一方で人には火事場の馬鹿力というものがあり、それは覚醒とは違い、死に瀕した時のみ顕現する力…ああ…あああ!冷の個性)」
《勝って、燈矢を見続ける》
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エンデヴァー「全部俺の責任だ。全部背負って償いに生きねばと思っていた。でもおまえはずっと俺を見続けてたんだもんな…おまえを見てやれなかった。おまえにも償わなきゃいけなかったんだ (同じ夢を見る。俺だけがいない家族の夢) 一人で逝かせはしない。だが、もう誰も巻き込ませはしない (地上の移動では間に合わない。燈矢、おまえの火力も借りて空に…待て…待てくれもう少しだけ…)」
《氷叢は血が濃いんだ》
エンデヴァー「冷!?」
轟燈矢《お母さんも加担してんだよ》
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