ヒロアカ | 第393話『少女のエゴ』ネタバレ | My Hero Academia

MY HERO ACADEMIA
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
ヒロアカ 39巻393話 ネタバレ トガヒミコ 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 393 MHA
僕のヒーローアカデミア 第393話ネタバレ
第393話 少女のエゴ
ヒロアカ 39巻393話 ネタバレ トガヒミコ 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 393 MHA
配信日2023年7月10日
ジャンプ2023年32号
単行本第39巻
登場人物トガヒミコ
麗日お茶子
死柄木弔
荼毘
トゥワイス
スピナー
Mr.コンプレス
耳郎響香
シンリンカムイ

ピクシーボブ
STORY
ヒロアカ 39巻393話 ネタバレ トガヒミコ トゥワイス 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 393 MHA
トゥワイス「そういやトガちゃんってヴィラン名つけねぇのか?」
Mr.コンプレス「確かに」
スピナー「そーいやおまえとウチのボスくらいだな、ヴィラン名無いの」
トゥワイス「つけよーぜ、いらねーよ」
トガヒミコ「やです」
Mr.コンプレス「あった方が箔つくよ」
スピナー「女吸血鬼カーミラ」
トゥワイス「血う血うピカちう」
荼毘「下らねぇ。個性届制定前までの名残だろ。客喜ばせるだけだ」
Mr.コンプレス「荼毘が言うな。本名未だ知らねー」
死柄木弔「昔はヒーロー、ヴィランに違いなんかなかったんだてな。一説によると、得体の知らねぇ敵対者への仮称が始まりだったそうだ。そこから素性隠しに自ら渾名を名乗る者が現れたと…生き抜く為に被った別人の皮がいつしかコミックに倣った記号となった。世界がコミックになったのは名乗りが原因って説さ。俺ぁいいや。かっこいいと思うけど」
トガヒミコ「だから連合入ったの。私はトガヒミコとして生きるのです。そっちの尺度(ルール)で私を可哀想にするな!」
ヒロアカ 39巻393話 ネタバレ トガヒミコ 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 393 MHA
麗日お茶子「同情なんかじゃない」
トガヒミコ「(触れられた。でも今浮かされる事自体にリスクはない) 耳当たり良いこと言ったって結局檻に入れて死刑でしょう!?でなければ仁くんのように殺すだけだ。勝つか負けるか、生きるか死ぬか生存競争なんだよ、これはもう」
ヒロアカ 39巻393話 ネタバレ トガヒミコ 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 393 MHA
麗日お茶子「お互い当たり前だね」
トガヒミコ「同情じゃないならただのエゴだ。互いにそうなら“我々大陸であるがゆえに(サッドマンズレギオン)” 死ねよヒーロー」
「こんなのないぜ。世代を経るごとに強く、そして誰もコントロールできなくなる、何年も何度も囁かれてきた終末論、今日だったんだ。それが今日だったんだ。世界は少女たった一人の気持ちで変えられてしまう」
ヒロアカ 39巻393話 ネタバレ トガヒミコ 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 393 MHA
トガヒミコ「圧し潰れろ」
麗日お茶子「ガンヘッドマーシャルアーツ」
トガヒミコ「浮かせるだけだ。なんのダメージもない」
麗日お茶子「そうだ。ゼログラビティは人を傷つける為の力じゃないもの」
トガヒミコ《同情じゃないならただのエゴだ》
麗日お茶子「そうかもね。故意に人を殺める事、なかった事にはしてあげられない。ただあなたの顔を見てそうならざるを得なかった。理由があったんじゃないかって。あの日、世界がグチャグチャになった日にあなたにあまり悲しい顔をさせたから」
トガヒミコ「あれがお前だろう!?」
麗日お茶子「あれも私。聞いてトガヒミコ。初めて会った時怖かった。わからなかったから。あの状況で何であんなにも純粋に笑えるんだろうって」
トガヒミコ「うるさい」
トゥワイス《トガヒミコとして…か…じゃあ好きなだけぶっ殺して好きなもんなりまくりゃあいい》
トガヒミコ「死ね、何で死なないの」
麗日お茶子「一度つき放したけどあなたの居心地の良い世界ではないけれど…わかってる。それでも私は喜ぶ顔をたくさん見てきたから…好きなものを好きと言うあなたの顔は羨ましいくらいに素敵な笑顔だと思うから。私はあなたの笑顔を見なかった事にはしたくない」
ヒロアカ 39巻393話 ネタバレ トガヒミコ 僕のヒーローアカデミア 漫画 My Hero Academia Chapter 393 MHA
耳郎響香「浮いた!?麗日に振られてないのに…接してる人に伝播…してる!?」
麗日お茶子「罪をなかった事にはできない。全てを肯定はしない。でもまだ少しでも私と話してくれる気持ちがあるなら、あなたと恋バナしたいのヒミコちゃん。血なんて一生くれてやる」
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