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MY HERO ACADEMIA | |
原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) 僕のヒーローアカデミア 第425話ネタバレ | |
第425話 季節外れの | |
配信日 | 2024年6月10日 |
ジャンプ | 2024年28号 |
次号 | 2024年7月1日(2号休載) |
単行本 | 最終42巻 |
登場人物 | 緑谷出久 爆豪勝己 轟焦凍 2年A組 相澤消太 根津 通形ミリオ 天喰環 波動ねじれ 心操人使 不和真綿 |
STORY | |
『雄英高校』 「続きまして卒業証書授与」 根津「おめでとう。よく戦い抜いてくれた」 天喰環「じゃがいもじゃがいも…」 波動ねじれ「そつぎょうしたっ」
プレゼントマイク「(卒業式遅くなっちまってすまねェな…桜は散っちまったが、せめて門出は華々しく) いっけぇええ!」 「卒業式のグルーヴじゃねぇ!」 『卒業生には既におなじみ、新2年生(1年)ドン引き、新3年生(2年)は受け入れ始めている』 『6月、溜め置かれた先輩たちの卒業式が開かれた』 瀬呂範太「泣きイベントだろうが…!」 切島鋭児郎「まるで祭りだな」 天喰環「怪我痛くない?」 波動ねじれ「痛いけど嬉しいと平気なの。不思議」 天喰環「ミリオのおかげだ。棺で倒れた俺たちをずっと看ていてくれたもの」 『各国への必要物資の要望、復旧計画、費用の算出と捻出、支援の配置と分配、病床の確保に医療に…超人社会といえどこれ程、迅速な復旧の裏には世界的偉人、根津校長による各国への働きかけがあった』 《校長は“個性”道徳教育に多大な貢献をし世界的偉人となられた》 『校長はずっと戦いの先を見ていたんだ』
プレゼントマイク「素敵なリリックだったぜ。在校生代表、不和真綿にプチャヘンヅァッ!それでは次はアンサーだ!レペゼン卒業生ルミリオンa・k・a、通形ミリオォ!」 ルミリオン「本日はお忙しい中私たちの為にご臨席いただき誠にありがとうございます」 「ギャグせんのかい!」 ルミリオン「喪ったものは多く得たものは無い、ヒーローの戦いってのはいつも大体マイナスをゼロに戻す為のものです。普通科、サポート科、経営科それぞれがこの学舎で培った経験を駆使し、一丸となって戦いました」 ルミリオン「しかし未だゼロには戻っていません。私達の三年間はこの先の為にあります。ゴールは今日じゃない。ユーモアなき世に明るい未来はない。たくさんの人が笑って過ごせるプラスの世界、そこが私たちのゴールテープです (見ててくれよなナイトアイ) 私達は今日スタートするのです。在校生の皆さん、じゃあね!」 『これが雄英卒業式の伝統だそうだ。そして』
『2-A(仮)』 相澤消太「例年なら担任は持ち上がりじゃないんだが、まァ事情が事情だ。もう一年よろしく」 2-A「よかったああ」 芦戸三奈「相澤先生がうれしいよお、相澤先生でよかったああ」 蛙吹梅雨「泣いちゃった」 爆豪勝己「これで一段落か」 瀬呂範太「おまえ入院してなくていいの?」 爆豪勝己「安静にしてりゃいいってよ。今日は全員そろってなきゃダメだろ」 瀬呂範太「まともなこと言いだしたぞ」 爆豪勝己「あ゛ぁ!?」 瀬呂範太「安静に…」 相澤消太「オイ、入れ」 青山優雅「改めてお別れを!僕は雄英を出る☆」
耳郎響香「青山…やっぱ気持ちは変わんないの?」 切島鋭児郎「おまえのおかげでAFO達を分断できたのに」 青山優雅「先生も塚内さんも“残っていい”と仰ってくれたよ。けれど、僕自身がケジメをつけたいんだ。AFOの思惑が絡んだ入学で今日のような卒業式を僕は迎えられない。罪を償ってもう一度…ヒーローの道を目指す☆平気さ!だって僕は君たちの手を取ったんだもの!」 緑谷出久「うん!」 青山優雅「またいつか…必ず…胸を張って皆と並び立つからね」 切島鋭児郎「青山…おめェ…まじでだれより漢だよ」 青山優雅「泣かないで皆!湿っぽくなるのは嫌さ!」
青山優雅「だからここでサプライズ!A組の新メンバーさ!」 「心操オオ!」 「A組に来たかあ!」 「編入だぁ。A組なんだあ」 「すげぇー!仮免正式発行されたの!?」 青山優雅「送別会とかの話題になってもよくない?」 「たしかに」 葉隠透「わ!青山くん、ストップストップ!まだ個性バグってるみたいで見えちゃう」
「わー素顔!キューティイイ」 青山優雅「ごめん☆」 葉隠透「やめて~恥ずかしい」 峰田実「神はずっとそこに」 相澤消太「おい、連絡事項はまだあるんだが」 不和真綿「ヒーロー科二・三年はこっから当分の間再建活動にあたります。私が代表で陣頭指揮ばとります。今行われとる復旧活動に加え、治安悪化防止の為に全国ば回ります」 『新3年生 ヒーロー科 不和真綿』 不和真綿「オールマイト引退後、そして言うまでんなく蛇腔戦後のごっ教科書に載るごたる戦いの後に必ず教科書には載らん混乱があります」 轟焦凍「象徴の不在。AFOもそういう混乱の中生まれたワケだしな」 不和真綿「オッケー?イレ先」 相澤消太「ああ」 尾白猿夫「イレ先」 不和真綿「私一応、元イレ先クラス。君らは除籍喰らってないっちゃろ?うらやましい。甘えとう私らに一回死を味わわせるってねぇ、怖かったー」 相澤消太「おい不和もういいよ。行け」 不和真綿「やけどそのおかげで何のためにヒーローんなるかわかった」 相澤消太「どうも」
緑谷出久「轟くんは送別会出れそう?」 轟焦凍「あー今日じゃなけりゃいつでも」 緑谷出久「轟くん」 轟焦凍「大丈夫だよ」 | |
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