ONE PIECE | 第1084話『天竜人殺人未遂事件』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) ONE PIECE 第1084話ネタバレ
ワンピース第1084話
サブタイトル	天竜人殺人未遂事件
配信日	2023年5月22日
ジャンプ	2023年25号
単行本	107巻
アニメ	第1118話 聖地騒然！サイとレオ渾身の一撃！
登場人物	サボ カラス モーリー バーソロミュー・くま ジュエリー・ボニー イム 五老星 ロズワード聖 チャルロス聖 ドンキホーテ・ミョスガルド聖 レオ サイ ネフェルタリ・コブラ しらほし フカボシ
第1084話 天竜人殺人未遂事件 『聖地マリージョア パンゲア城内』 ボニー「サボだな！？」 サボ「ジュエリー・ボニー！？」 ボニー「話が早い。目的も同じかもな」 🐌「守衛の部屋に侵入者！奴隷の鍵を盗まれた」 サボ「くまさんに娘がいる事は聞いてた」 ボニー「あたしも革命軍の記事はいつでも追いかけてた。だからお前達を信用する。父の身柄は頼む」 サボ「カラス、鍵を届けろ。モーリー達にも伝えてくれ。くまさんと奴隷達の錠を外したらそのまま本部へ戻れ。任務は完了だ」 カラス「お前は？サボ」 サボ「用が済んだら後で追う」 カラス「わかった。気をつけろ」 サボ「これからどう動く？ボニー」 ボニー「エッグヘッドへ向かいベガパンクに父の意識を取り戻す方法を聞く。それができねェ時は…」 サボ「こっちだ」 「おかしいな…人影が見えたのに…」 「この塔の衛兵また減ったよな…こんなに広いのによ」 ボニー「わりぃな」 「何だお前、しらねェのか？そういうのはだいたいアレよ」 「アレ？」 「見ちゃったってやつ」 「何を？」 「幻の部屋」 「バカ、冗談でも言うな、そんな事」 ボニー「ありがとう」 サボ「エッグヘッドは新世界、おれ達は反対の海だ。武運を祈ってる」 ボニー「調子狂うなァ…革命軍に親切にされて」 サボ「救いたい人は同じだ」 ボニー「うん、父を頼む」 『パンゲア城の空の玉座』 五老星「何を聞きたい？アラバスタ王国国王コブラ」 コブラ「ああ、何から話すべきか…時に世界政府という組織は800年前、20人の王達によって作られた。彼らは世界の創造主として一族でこのマリージョアに移り住み、やがて天竜人と呼ばれ、800年間世界のトップに君臨している。内部では20人の王達はあくまで平等であり、一人の独裁者など生まれぬようにあえて虚っぽの玉座を作り、誰もここに座らぬ誓いに王達の20本の武器でこれを囲った」 コブラ「一方、王族を失った20の国々では新たな王が選出され現在に至る。したがって最初の20人に名を連ねる王族の名は祖国には残っていない。だがアラバスタは違う。当時の王であったネフェルタリ家の女王リリィは最初の20人に名を残しつつも天竜人にならず、アラバスタに戻った事で今のネフェルタリの名は祖国に残り続けている。よって正確には玉座を囲む武器は19本しかない」 ウォーキュリー聖「その通りだが、それがどうした？」 コブラ「国に残る古い書物を読み漁ったのだ。私達が知る事が出来るのは空白の100年以降の文献に書かれた歴史だけだが…ないのだリリィ女王の名が。彼女はアラバスタ王国に帰って来てはいない。リリィ女王の弟がその後のアラバスタを治めている。彼女について何か知れないか？」 サターン聖「何かと思えば…800年も昔の話…確かにネフェルタリ家の王だけがここに住まなかったのは事実だが、我々とて国に帰ったものと考えていた。その理由も動向も…大昔の事、知る由もない。すまんな…わからぬ」 コブラ「ではDとは？」 ナス寿郎聖「なぜそれを聞く？」 コブラ「実は800年前の彼女の短い手紙が代々王家に受け継がれているのだが」 『パンゲア城内 社交の広場』 しらほし「きゃああーっ！おやめになって下さい！どうか！痛いです！誰かお助けくださいませ」 チャルロス聖「やったえ、お父上様、諦めない心で巨大人魚を捕まえたえ！」 ロズワード聖「うむ、立派だチャルロス」 チャルロス聖「エサは何かえ！？わちしはお前に乗って毎日街を散歩するんだえ。言う事聞かねばヒドい目に遭わすえ」 しらほし「…やです。どなたかお願いです。お助けくださいませ」 「まずいィ。パパンも護衛達も会議の塔だ。かくなる上は…」 「逃げろー！」 しらほし「そんなッ！」 「何も見てないよな、おれ達はァ」 チャルロス聖「オイ人魚、今イヤだと言ったな！？反抗的だえ💢」 「どうせフラレたんだ。こんな女の人生知るかァ！関わるな」 フカボシ「どけ！ワカメの様な輩だ」 「うお、リュウグウ王国」 「やめとけよ！？国が滅ぶぞ」 フカボシ「すまん、目を離したしらほし。帰るぞ。こんな場所二度と来ない」 しらほし「お兄様達っ」 フカボシ「おのれ天竜人」 チャルロス「やるだえ、無敵奴隷くま」 フカボシ「王下七武海バーソロミュー・くま哀れな…構わん。行くぞリュウボシ、マンボシ」 リュウボシ・マンボシ「おう」 チャルロス「殺してよいぞえくま。王族だろうと金を積めば許されるえ。ましてや魚人」 レベッカ「しらほし」 レオ「レベッカ、またあいつれすよ」 レベッカ「許せない」 サイ「やいミョスガルド、今度はやっちまっていいんだな！？」 ミョスガルド聖「構わん。責任は全て私が取る。フカボシ殿も王族は我慢してくれ」 チャルロス聖「ミョスガルド、この前はよくもわちしを殴ったな！？くま、ミョスガルドを殺せ」 フカボシ「何が違う、ミョスガルド！我々の妹があんな目に…」 ミョスガルド聖「彼らなら逃げ切れる。背負う国がない。海賊なのだ」 レオ「トンタッタコンバット」 サイ「八衝拳奥義“錐龍”」 レオ「しっぽハンマー」 サイ「錐釘」 「終わった」 「これは殺人事件だぞ」 「海軍大将が来るぞ」 モーリー「ダメよくまちゃーん！もういいのよ。これ以上誰の命令も聞かなくて。帰りましょう。あたし達と一緒に」 「なぜここに巨人族！？」 カラス「モーリー、サボから鍵は受け取った」 モーリー「カラス、OK、下へ」 「モーリーだ！革命軍の軍隊長だ」 『パンゲア城の空の玉座』 「イム様！？まだコブラ王がここにっ！」 イム「リリィ…」
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