ONE PIECE | 第1085話『ネフェルタリ・コブラ死す』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) ONE PIECE 第1085話ネタバレ
ワンピース第1085話
サブタイトル	ネフェルタリ・コブラ死す
配信日	2023年6月5日
ジャンプ	2023年27号
単行本	第107巻
アニメ	第1119話 託された伝言！コブラ王の覚悟
登場人物	モンキー・D・ルフィ エース サボ イム 五老星 ジャブラ ブルーノ くまどり フクロウ カリファ ネフェルタリ・コブラ ネフェルタリ・ビビ ワポル キンデレラ ネプチューン フカボシ リュウボシ マンボシ しらほし
第1085話 ネフェルタリ・コブラ死す コブラ「(そこに誰かが座っていい筈がない。誰かの一存で世界を動かす事など許されない)」 イム「ムーから話したい事が二つ…聞きたい事が一つあるぞコブラ」 コブラ「ゴホゴホ…あんたは誰だ？イムという名を知ってる。偶然とは思うが、最初の20人に」 イム「詮索するな。答えやせぬ。しかし知りたい事を教える。Dとは、かつて我々が敵対した者達の名だ。近年各地に湧き出てきたDは己の名の意味も知らぬ抜け殻共。しかしそれも800年前のリリィ女王の大失態に起因しているのだ。空白の100年をかぎ回る学者共も然り、宝目当てにポーネグリフを求める海賊達も然り。あの日のリリィのミスがなければポーネグリフなる忌々しき遺物が世界中に散らばる事はなかったのだ。この起きてしまった過去に最悪のシナリオが一つある。ポーネグリフの解放が本当にミスだったのか…それとも計画的だったのか…その答えがアラバスタに届いたリリィの手紙にある筈。ヌシアさっきからネフェルタリ家のリリィ女王としか言わないのはなぜだ？女王の遺した手紙の送り主の名を言え」 コブラ「(まいった…どうやら私はもうこの部屋から生きて出られそうにない) ウソでもつけば逃げられそうか？」 ウォーキュリー聖「イム様の姿を見た瞬間から運命は決まっている」 コブラ「(そうかもな…世界一のタブー…)」 サボ「(何だこの状況…明らかに異常だろ)」 コブラ「こう書いてあった。800年前、アラバスタ王国を治めていた女王の名はネフェルタリ・D・リリィ」 イム「D…」 サボ「火拳」 サボ「王手飛車」 イム「どこから入った」 サボ「あわよくばここで全員刺したかったが、まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」 コブラ「ゴホゴホ…キミはルフィ君の兄だな？革命軍なのに…助けてくれるのか！？」 サボ「おれ達の敵は王達のその上…あいつらだ。なぜルフィを知ってるんです」 コブラ「彼は恩人だ。」 サボ「ハハ…ルフィらしい」 コブラ「君一人なら逃げきれる。私はもう助からない。置いていけ」 サボ「助けます」 コブラ「わかった事があるんだ。君にここで死なれちゃ困る。ルフィ君とビビに伝えてくれ」 サボ「ルフィとビビ王女！？」 コブラ「我々もDであると…やっとアラバスタの進むべき路が見えた」 『回想』 サボ《偶然かな…お前ら２人とも名前にDがつくの》 ルフィ《ああホントだな》 エース《おれァ名前なんかどうでもいい。やろうかD、サボ》 サボ《は？》 エース《サDボ》 サボ《どこに入れてんだよ》 《だははははは》 『現在』 サボ「コブラ王！」 コブラ「ポーネグリフを守…」 「ガルルルル！」 コブラ「夜明けの旗をかかげ……ネフェルタリ・D・リリィ…頼んだぞサボ君！生きのびろ」 ワポル「(こ…殺された…！コブラの奴…死にやがった…嫌いだが、これを喜ぶ程落ちてねェ。とんでもねェもの目撃した。世界政府の闇を知っちまった。知りたくなかった。誰だよアレ…おれの人生…詰んだ！)」 『円卓の大会議室』 「コブラ王とワポル王がまだの様だが」 「今連絡が入りまして、お二人共欠席で進めて欲しいと」 ハン・バーガー「熱弁で力を使い切ったかコブラ王」 「七武海の件の可決で満足したのだろう」 ハン・バーガー「残る議題を片づけよう。ではノース4国連合の独立問題」 『会議室の外』 フカボシ「しらほし、会議もやがて終わる。天竜人のいないレッドポートで待とう。どうした？」 しらほし「では私ビビ様に一言ご挨拶したいです。どこへいらしたのかしら」 『パンゲア城内 来賓室』 ビビ「私を捕まってどうするの！？縄を解いて！誰の命令！？全部世間に伝えてやるわ。ここで起きた事」 ジャブラ「オイオイ正直者だな。そんな事言われて逃がす奴がいるか？気の強ェ女だ」 カリファ「たぶん助からないわよ王女様。失踪扱いでそのまま誰かに飼われるんだと思うわ」 ビビ「しらほしは無事？」 ジャブラ「は？こんな状況で人の心配かよ。さっきまた事件が起きた様だが、まァ結果から言うと無事だ」 ビビ「よかった」 ジャブラ「人魚姫を攫おうとした天竜人をブチのめした奴らは堂々と勝ち名乗りを上げて、広場は今大騒ぎだ」 サイ・レオ《おれ達は麦わらのルフィの子分だ！》 ジャブラ「神々の地じゃあ奴隷を解放する革命軍を手助けした藤虎に緑牛がブチ切れ大ゲンカ…今回の世界会議はどうかしてるぜ」 ビビ「(何とかしなきゃ私も飼われる？冗談じゃない)」 ワポル「助けてくれェー！おれァ何も見ちゃいねェよ」 ビビ「ワポル！？」 ワポル「どけー！道を開けろー！捕まってたまるかァー！」 フクロウ「チャパ」 ブルーノ「何だ今のは」 ジャブラ「ワポル王だろ」 「おい待て！ビビがいねェ」 キンデレラ「あなたったら捜したよ♡一体どこ行ってたの？誰なの？その若い女」 ビビ「ねぇワポル、どこまで行くの？」 ワポル「どこまでもよ。誰も追って来ねェ世界の果てまで」 ビビ「私も行く。連れてって」 キンデレラ「(駆け落ちィ！？)」
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